ダイヤブロック 対 LEGO あなたはどっち派?

ダイヤブロック 対 LEGO あなたはどっち派?

小さい頃ブロック遊びをした思い出ありますよね レゴ派とダイアブロック派、あなたはどっちでしたか?


はじめに

ダイヤブロックとは

誕生のキッカケは

因みに、ダイヤブロックの凸部は他社のブロック玩具に比べて長いのは原形が鉛筆キャップであった名残だからです

対するLEGOは

1934年に「よく遊べ」を意味するデンマーク語「Leg Godt」から社名をLEGOとし、創業当初は木製玩具を製造していましたが1949年からプラスチック製玩具の製造を開始したのが始まりだそうです

古いタイプのレゴブロックは歪んでしまう場合もあったらしいです

少しずつ改良されているレゴブロックの裏側

ユーザーの意見に対応した商品も開発

「レゴは外しにくい」という意見に答えた商品も開発

ブロックはずし

全世界で人気のレゴ。全ブロックで何種類あるの?

レゴは、何種類くらいブロックがあるか調べてみたのですが、国内にはデータベースがないらしく日本未発表の専門パーツなども個人輸入されている事を考慮したら相当数の種類になるようで、現時点では不明でした。

1980年代後半に各国でレゴの基本特許が切れたため、値段の安い類似のブロックを製造するメーカーが次々と出てきた様です。また、テレビゲームの登場によりレゴで遊ぶ平均年齢が下がっていき1990年代レゴの売り上げとシェアは徐々に落ちて行くことになりました

LEGOでのギネス記録

ギネス認定されたLEGOで作ったキャンピングカー

高さ35.05mのレゴタワー、ギネス世界記録

レゴとダイヤブロックとの比較

裏側を見ての通り2社のブロックは、互換性が無く両社のブロック同士を くっ付ける事は出来ません。

LEGO社のデュプロとレゴは裏側が円筒形になっていてガッチリはめ込む事が可能なので互換性がありますが、カワダ社のダイヤブロックとナノブロックは、2枚の板がバネの役割をしていて取り外ししやすく小さな子供でも楽しく遊べるように設計されていますが、互換性が無く2種類を混在できません

左から赤=デュプロ(LEGO)、黄=レゴ(LEGO)、青=ダイヤブロック(カワダ)、黒=ナノブロック(カワダ)

戦艦 大和で比較

ダイヤブロック

レゴ

同社製品のデュプロも活用出来る上、専用パーツやブロックの種類が豊富なレゴは大量のブロックを使った作品に非常に強いですが、少量のブロック数での2社の作品比較では、あまり差は感じないと言った所でしょうか

レゴで作った巨大 大和

子供が乗れる大きな機関車トーマスで比較

ダイヤブロック

レゴ

縦に積み上げるのは苦手そうなダイヤブロックですが横長では負けていません

フィグ(人形)を使ったシンデレラ城での比較

ダイヤブロック側のシンデレラ城は東京ディズニーランドがオープンした当時売られていた物で年代が古くなってしまいました

ディズニーシンデレラ城

フィグ(人形)や専用部品の豊富さでレゴに軍配が上がったようです

LEGO側のシンデレラ城

《おまけ》ニューブロック

ニューブロックは学研グループの学研ステイフルという会社が販売。『もともとは幼稚園や保育園で使われていたものを一般家庭にも販売するようになった』という経緯のようです

一般的な四角形が基本となる他のブロックはカチカチと固いものですが、ニューブロックはブロー成形と呼ばれる手法で作られていて中が空洞になっていて素材も特徴的です。

ニューブロックは「井」のような形を基本としたブロック

ニューブロックはパーツが大きく、組み合わせやすいのも特長です。
対象年齢は2歳から小学校低学年ぐらいまででしょうか、「はじめは上手に作れなくてもお父さんお母さんが作ってあげてそれで遊ぶ」という楽み方から始まり、「子どもの成長と共に、いつのまにか大作を作る」ようになります

他にも曲線やはしご型のパーツもあり大きいブロックながらも作れる作品の幅は広いです

最後に

個人的には保育園でニューブロックを使った記憶が残っていて、とても柔らかい素材で噛み跡を付けた思い出があります(噛み心地が良かった印象です^^)。小学校に入ってからダイヤブロックを買ってもらい当時大人気だった20円ガチャガチャのウルトラマンや怪獣・スーパーカー消しゴムの基地などを作って遊んだ記憶があります。

高く積み上げると横からの衝撃に弱いイメージのダイヤブロックですが、今回紹介したトーマスの様な作品もありますし、是非、ダイヤブロックでのギネス記録を目指して頂きたいです

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