ロックンロール黎明期、共に切磋琢磨し、音楽の質を高めあった三人の神様たち!!

ロックンロール黎明期、共に切磋琢磨し、音楽の質を高めあった三人の神様たち!!

1950年代、アメリカの音楽界においてロックンロールが産声をあげようとしていた時に、颯爽とどこからともなく3人の創始者と呼ぶにふさわしいロックンローラーが華々しく活躍しだした。チャック・ベリー(Chuck Berry)、リトル・リチャード(Little Richard)、及び、ファッツ・ドミノ(Fats Domino)である。この3人は互いに持ち歌をカヴァーするなど、共に切磋琢磨し、ロックンロールをより高みへと導いた、言わばロックンロールの神様3人衆として現代のロックンロール信奉者やミュージシャンなどから崇められている。 3人の足跡を楽曲と共にご紹介します。


ファッツ・ドミノ(Fats Domino)

ファッツ・ドミノ(Fats Domino, 1928年2月26日 -, ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ)は、R&Bとロックンロールの歌手、作曲家、ピアニスト。本名は、アントワーヌ・ドミニク・ドミノ。1950年代から1960年代初期にかけてアメリカで最も売れた黒人歌手のひとりである。ストライド奏法とブギウギの影響を受けた独自のブルース調のスタイルでピアノを演奏し、白人の演奏家や歌手にも多大な影響を与えた一人として数えられている。
彼のヒット曲は、"Blueberry Hill"、"Ain't That A Shame"、"Walking To New Orleans"、"I'm Walkin'"、"Blue Monday"などミリオンセラーになった曲だけでも23曲に上る。また、多くのミュージシャンたちが彼の曲をカヴァーしているが、エルビス・プレスリーもその一人であった。

ファッツ・ドミノ(Fats Domino)

ロックンロールの終焉

このようにロックンロールの旋風が50年代末まで吹き荒れていたが、何せ50年代のアメリカにはまだまだ人種差別の風潮が色濃く残っていて、1958年頃から白人中産階級により黒人音楽をルーツに持つロックンロールが一般向けのラジオ放送で演奏される事を嫌悪し、ロックンロール追放運動が起こり、一方で保守的な黒人キリスト教徒からも神聖であるべきゴスペルが教会から持ち出され商業的に味付けされる事への反発が起き、不買、不売、焚盤など一種迫害にも近い「ロックンロール狩り」が全米各地で発生する。同時に音楽産業の変化に伴う「ロックンロール産業」の商業化とあわせ、主要ミュージシャンが徴兵・死亡・懲役などで次々とシーンを去ったことからアメリカでのロックンロールは次第にその勢いを失い、残った主なミュージシャンもヨーロッパにその活動の舞台を移していった。しかし、後に、「イングリッシュ・インベージョン」と言って、ヨーロッパに移り、進化したロックンロールは、特にイギリスからアメリカに反転攻勢をかける原因のひとつになったと言わざるをえないのである。

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