『冬が来る前に』は紙ふうせんの最大ヒット曲

『冬が来る前に』は、大阪ガスのCMに起用されていました!当時関西地区では寒い季節になると毎日のようにTVからこの曲が流れていた記憶があります。
”紙ふうせん”はフォークグループ解散後に結成

フォークグループ”赤い鳥”のメンバーだった平山泰代と後藤悦治郎が解散直前に結婚し、解散後、平山泰代と後藤悦治郎の夫妻は、紙ふうせんを結成して地元である関西を中心に活動していました。
『冬が来る前に』誕生エピソード
『冬が来る前に』は、冬支度のためにストーブを掃除している時に浮かんだ曲で、「76年の11月半ば。暖冬だった年でね」と作詞の後藤悦二郎さんは語っています。

夏の思い出を抱いたまま秋に別れた男女をあきらめきれない女性の気持ちを描いた歌詞
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/music/anokoro/01/kiji/K20120119002463950.html【1978年1月】冬が来る前に/紙ふうせん ストーブを掃除していたらできたヒット曲― スポニチ Sponichi Annex 芸能
曲は”フォルクローレ”の雰囲気?
紙ふうせんのバックバンドでベースの浦野直さんが作曲を担当しました。

『冬が来る前に』は合唱曲の定番ソング
「冬が来る前に」は日本の学校の音楽の教科書に掲載されたことから、合唱曲の定番となりました。
YouTubeでは、『冬が来る前に』の伴奏や、女性・男性パートなど、合唱する際に練習しやすい動画もありました。それだけ人気がある定番曲なんですね~♪
『翼をください』も代表曲
紙ふうせん結成前に所属していたフォークグループ”赤い鳥”時代の『翼をください』、『竹田の子守唄』も合唱曲として有名ですよね!

合唱団とのコラボも

泰代さんのブログでは合唱団との大合唱を行ったことについて記されていました。
紙ふうせんの歌を聴いた後、一緒に合唱できるなんてうらやましい~!!!
泰代の music = ミューズ
カバー曲も出ています
ビリケン
中澤裕子 松浦亜弥

中森明菜

現在も活動を続けられています
音楽番組やラジオ、コンサートなどで活躍されています
2017年リサイタル開催!!

11/26(日)「紙ふうせんコンサート なつかしい未来Vol.12」(兵庫県立芸術文化センター)開催されます!今冬、生で『冬が来る前に』が聴けたら嬉しいですね!!
紙ふうせん Official Web Site
『冬が来る前に』 紙ふうせん 関連情報
現在も近畿地方を中心に息の長い活動を続けている”紙ふうせん”。名曲『冬が来る前に』も末永くお二人で歌い続けていって欲しいです。