60年代後半から70年代にかけてのフレンチ・ポップスはオシャレで今でも心が躍る曲ばかり。胸がキュンとなる曲がたくさんありますよ。

60年代後半から70年代にかけてのフレンチ・ポップスはオシャレで今でも心が躍る曲ばかり。胸がキュンとなる曲がたくさんありますよ。

ファッションでも料理でもフランスのものってなんだかとってもオシャレですよね。音楽だってそうです。特に60年代の後半から70年代にかけてのフレンチ・ポップスは、どれをとってもキラキラとしていて胸がキュンとなるような名曲が揃っています。シルヴィ・ヴァルタンからジェーン・バーキンまでお勧めの曲をご紹介します!


French Pops

フレンチ・ポップスに明確な定義はないようなのですが、日本では一般的にフランス語で歌われるポップスということで受け取られています。特に1960年代後半から70年代前半にかけて多くの曲が日本でもヒットしました。
この頃のポップスはフレンチに限らず今聴くととても分かりやすくて、まさにポップ、とにかくポップなんですよね。それが今でも愛されている理由でしょう。
中でもフレンチ・ポップスとなると、オシャレというか、エスプリが効いているというか、さわやかな気持ちになる曲が多いように思います。

フレンチ・ポップスに関しては、数々のコンピレーションアルバムが各メーカーから発売されています。まとめて聴けてとても便利ですよね。代表的なアルバムを1枚ご紹介しておきます。

収録曲

  1. 夢見るシャンソン人形
  2. 変わるかも
  3. ディ・グ・ディン・ディン
  4. そよ風にのって
  5. 流行りなんだもん (MONO)
  6. オー・シャンゼリゼ
  7. あなたのとりこ (ライヴ)
  8. 無造作紳士
  9. ボニーとクライド
  10. マリン・ブルーの瞳
  11. 愛の喜び
  12. ジョニー・ジェーンのバラード
  13. 恋はみずいろ
  14. 青春に乾杯
  15. 天使のらくがき
  16. アニーとボンボン
  17. シャルロット・フォー・エヴァー
  18. ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ
  19. オリーブの首飾り

ボン・ボン・フレンチ・ベスト

これだけの収録曲を携えたコンピレーションは未だ見た事が在りません! くつろぎの時間に、のんびりドライブのお供に。 愛着の沸く必携の1枚になる事間違いありません★

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ウキウキするような曲ばかりです。しかもジャケットもなんだかオシャレ。イヤでも気分が上がりますよ。

それでは、お勧めのフレンチ・ポップスを順にご紹介いたします。

La plus belle pour aller danser

シルヴィ・ヴァルタンが1964年にリリースした4枚目のシングル。本人も出演した同名映画の挿入歌でもありました。


シルヴィ・ヴァルタン

出生名:シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan) 
生誕:1944年8月15日
出身地:フランス・パリ 
活動期間:1961年~現在

アイドルを探せ

日本だけでも100万枚以上を売上げた「アイドルを探せ」ですが、原題は「La plus belle pour aller danser」で、訳すと「踊りに行く一番の美人」となります。タイアップされた映画の内容に合わせた邦題ですが、こちらの方がイメージにピッタリですよね。

「アイドルを探せ」は、シルヴィ・ヴァルタンの1964年にリリースされた3枚目のアルバム「夢のアイドル」に収録されています。 このアルバムの原題は「À Nashville」で、タイトルが示すようにナッシュビルでチェット・アトキンスの指揮の下、エルヴィス・プレスリーのバック・ミュージシャンやコーラスを使って録音しています。

因みに、シルヴィ・ヴァルタンは当時19歳です。

L'amour est bleu

リリースは1968年。瞬く間に全米ヒットチャートを駆け上り連続5週の第1位となり、全世界では500万枚という大ヒットを記録しました。


ポール・モーリア

生誕:1925年3月4日
出身地:フランス マルセイユ 
フランスの旗 フランス ペルピニャン 
職業:指揮者、ピアノ・チェンバロ奏者 
活動期間:1952年~2003年

恋はみずいろ

ポール・モーリアや曲名を知らなくても、聴けば知らない人はいないというぐらいの名曲ですね。しかも、知らなくても一度聴いただけで心に残る名曲でもあります。
この曲は最初1967年にヴィッキーが発表し、あまり大きな話題とならなかったのですが、翌年ポール・モーリアがカバーして世界的な大ヒットとなっています。

現在でもイージーリスニングとして定番中の定番となっている曲だけあって、今日まで多くのアーティストがカバーしています。面白いところではジェフ・ベックのカバーなんていうものまであります。原曲に忠実にギターで弾いていて、これはこれで気持ちがいい仕上がりとなっていますよ。

Les Champs-Élysées

1971年にリリースされ日本でもオリコンの78位になっています。


ダニエル・ビダル

生年月日:1952年6月27日
出生地:モロッコ 
国籍:フランス

オー・シャンゼリゼ

いかにもフレンチ・ポップといった「オー・シャンゼリゼ」。フレンチ・ポップの代表のような曲ですが、この曲じつは1968年にイギリスでリリースされたサイケデリック・バンドだったジェイソン・クレストの4枚目のシングル曲「ウォータールー・ロード」が元歌なんです。
歌詞をフランス語に置き換え、内容もイギリスの地名からフランスの地名に変更するなど手を加えて、アメリカ人の歌手ジョー・ダッサンが最初に録音しています。

日本ではダニエル・ビダルが1971年に歌ったものがヒットして、多くの日本人がカバーしています。

Tout, Tout Pour Ma Cherie

1969年に一度リリースされたもののヒットせず、1971年の再リリースで大ヒットしました。


ミッシェル・ポルナレフ

出生名:Michel Polnareff 
生誕:1944年7月3日
出身地:フランス・ロット=エ=ガロンヌ県ネラック 
活動期間:1966年~現在

シェリーに口づけ

「可愛いシェリーのために」という邦題で1969年に日本ではリリースされましたがヒットしなかったといういわくつきの曲です。「シェリーに口づけ」として再リリースされたのは1971年のことですが、当時で40万枚という大ヒットになりました。ヒットした要因は、時代のニーズに合ったということかもしれませんが、タイトルが断然良くなっていますよね。まさに70年代のポップスそのままといった趣があります。

因みに原題を直訳すると「全部、全部を私の愛しい人のために」となります。歌いだしの「 Tout, Tout Pour Ma Cherie Ma Cherie~」の「Tout, Tout 」がキスのチュッ、チュッという音を連想させるということから口づけとしたそうです。そして「愛しい人」という意味の「Cherie」を「シェリー」と女性の名前にしてしまったんですね。素晴らしいワザありの名タイトルです!

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