皆様方にはホントに懐かしさを感じて頂ける車両じゃないでしょうか?特撮映画(特にゴジラシリーズなど)TVアニメ、ゲームなど登場した作品に枚挙にいとまがありません。後に74式が馴染み深い車両となっていきましたが、(塗装が違いましたがヱヴァンゲリヲンなどにも登場しましたね。)やはりこの形状ですぐに判断が出来るほどです。因みに機動戦士ガンダムで登場する61式戦車の名前の由来はこの車両名をそのまま使用したというのは有名な話でしょう。
1955年(昭和30年)に開発が開始され、1961年(昭和36年)4月に制式採用されました。西暦の下二桁の年をとり、61式戦車と命名されました。鉄道輸送を考慮して当時の国鉄貨車に搭載できるよう車体が小型化されているそうです。1974年(昭和49年)に74式戦車が採用されるまで560輌が生産され、2000年(平成12年)に全車が退役しています。
74式戦車
ナナヨン
この車両もホントによく各作品に登場していますね。ゴジラシリーズ、ガメラシリーズ、アニメ、小説などなど数えられないほどです。先の61式とこの74式の配備をもって、アメリカ製戦車の全車退役となりました。1974年(昭和49年)度から、1989年(平成元年)度までの15年間に873輌が調達されました。配備先も多く、空砲射撃も可能なことから、模擬訓練展示でよく使用されています。射撃管制装置にはレーザー測距儀や弾道コンピューターなど、当時の最新技術が盛り込まれています。挙動に影響されず主砲の照準を保持する安定化装置(スタビライザー)の開発では、砲塔を駆動する油圧システムとジャイロの電気信号で制御される安定化装置の制御が特に開発が困難だったとされています。
90式戦車
90式戦車 - Wikipedia
ウルトラマンのシリーズで良く出てき始めました。相変わらず特撮物には61式、74式も多く登場しますが、この車両も近年の作品ではよく見るようになりましたね。世界的に評価が高く、第3世代型戦車としてはM1A2エイブラムス(米)やレオパルト2A6(独)などと並ぶ世界最高水準の戦車の一つとされ、2004年度のForecast International社による世界主力戦車ランキングではM1A2 SEP、メルカバMk 4に続いて第3位に評されています。移動目標照準時の自動追尾機能は特に評価が高く、実戦投入されたことがない車両としてはかなりの高評価と言えるのではないでしょうか?
10式戦車
ヒトマル
国産戦車の4代目ですね。装備化年度が平成22年度(2010年度)になることから「10式戦車」と名称が定められました。水冷4サイクルV型8気筒ディーゼルエンジンと油圧機械式無段階自動変速操向機(HMT)を組み合わせた動力装置(パワーパック)を搭載するということはいわば自動車のオートマ車のような感覚で操縦できるのでしょうか?とにかく電子装置満載のこの車両は中央(総理官邸)から陸幕、師団司令部とリアルタイムで繋がっており、また在日米軍とのシステム連携も取れているようです。生産台数は本年2017年度で88両となる予定だそうです。とにかく
他の国の主力戦車に比べ、車体がかなり小さく軽量化されコストダウンに成功しているようですね。自衛隊の隊員たちはこの車両の事を(走るコンピューター)と呼んでいるそうですよ
あとがき
自衛隊の発足当時は全てアメリカ任せで実際に戦闘ともなれば旧式だらけの車両ばかりでソ連からの上陸などがあれば対抗することは難しかったのではないでしょうか?退役まじかの(スクラップとまでは言わないが)アメリカ軍のお下がりで防衛戦など考えられなかったでしょう。朝鮮戦争特需から奇跡的な経済復興を遂げた日本はいまだに自国の防衛を自力だけではできないのが現状です。戦争とは外交の最後の手段であり、最悪の選択と言えるでしょうが全くあり得ないとハナから頭の中から追い出してしまうのも愚かなことではないでしょうか?そして抑止力としての最低限の戦力の保持は絶対に必要なものでしょう。視点を変え、アメリカから見る極東アジアはソ連崩壊まで「ユーラシア大陸は真っ赤」に見えていたと思います。朝鮮戦争時の世界情勢を考えればそれは「恐怖」だったのではないでしょうか・・・
歴代の航空自衛隊【主力戦闘機】を調べてみました - Middle Edge(ミドルエッジ)