ファーストシングル「Come Out and Play (Keep 'Em Separated)」がMTVとLAのラジオ局でヘビーローテーションとなり一気にブレイク。
その結果、インディ・レーベルからリリースされたアルバムとしては空前の1,200万枚の大ヒットを記録しました。彼らと同時期に大ブレイクを果たしたサンフランシスコのバンド=GREEN DAY(グリーン・デイ)と共にメロコアムーヴメントを先導する旗手役となりました。
1997年にメジャー・レーベルからリリースされたアルバム
Ixnay on the Hombre
世界で約1,200万枚のヒットを記録、1998年にリリースされたアルバム
Americana
フランク・コジックによるポップなジャケット・アート・ワークが印象的な5thアルバムになります。アルバムからのファーストシングルである「プリティ・フライ(フォー・ア・ホワイト・ガイ)」がワールドワイドに大ヒット。続いてリリースされたシングル「ワイ・ドンチュー・ゲッタ・ジョブ?」もヒットを飛ばし、シングルのヒットに比例するようにアルバム自体もロング・セラーを記録。最終的に全世界で約1200万枚のメガヒット作となりました。
2000年にリリースされたアルバム
Conspiracy of One
2000年11月にリリースされたアルバムで、発売前に彼らのウェブサイト上で直接リリースするという計画もありましたが、レーベルに訴えると脅され、泣く泣く通常の形でのリリースとなった作品です。プロデューサーにはパール・ジャムの作品などで知られるブレンダン・オブライエンを起用しています。また、前作ほどの商業的成功ではないにしろ、全世界で約550万枚を売り上げています。音楽は疾走感溢れる楽曲が多く、人気が高い一枚です。