山本譲二「みちのくひとり旅」
作詞:市場馨、作曲:三島大輔、編曲:斉藤恒夫
1980年8月5日に発売され、山本譲二さんの初ヒット曲でミリオンセラーとなりました。(最終的なレコード売り上げは130万枚)
「ここでいっしょに死ねたらいいと すがる涙のいじらしさ
その場しのぎのなぐさめ云って みちのくひとり旅」
発売当時は30歳でしたが、それにしては大人っぽい歌詞ですよね!
その頃の譲二さんはどんな気持ちで歌っていたのでしょうか。
発売から1年でようやくオリコンベスト8に!
多くの人が知る名曲ですが、発売当初はまったく売れず、ヒットし始めたのはなんと10ヶ月後だったそうです。
じわりじわりと人々の心を掴んでいったのですね。
山本譲二さんといえど、華々しくデビューして当たり前のようにヒット曲に恵まれたわけではなかったようです。
サブちゃんに『これが売れなかったら、もう歌は辞めろ』と言われていた!!
師匠であるサブちゃんこと北島三郎さんに言われたそうです。こんなこと言われたら、もうやるしかないですよね!
演歌の名盤BEST100(3)山本譲二が明かす「みちのくひとり旅」秘話 | アサ芸プラス
この曲で念願の紅白初出場!
ようやくオリコンベスト8にランクインした1981年、山本譲二さんはこの曲で『第32回紅白歌合戦』に出場。
鳴かず飛ばずで苦労してきましたが、念願だった紅白に初めての出場となりました。
サブちゃんからの祝儀がすごい!
1000万どーん
最終見積もり1,000万円 大学4年間にかかるお金内訳 - がんばらない節約とシンプルな暮らし