ゆく年くる年で聞く「除夜の鐘」

ゆく年くる年で聞く「除夜の鐘」

カウントダウンといえば、今も昔も「ゆく年くる年」ですよね。あの静けさがたまりません。


紅白の騒然としたあとの静けさ「ゆく年くる年」

ゆく年くる年

日本の年末のカウントダウンといえば、ゆく年くる年です。
最近は視聴率が下がっているとはいえ、やっぱり年末は紅白を見ながら年越しをする人は多いと思います。
赤が勝った白が勝った(昔は赤がけっこう勝ってた気がするが)の大騒ぎの後、藤山一郎さんの指揮の「蛍の光」の合唱があって、そのあと、11:45にいきなりしーんとなって「ゴーーーーンンン・・・」。
このギャップがたまらない、ゆく年くる年の始まりです。
カウントダウンをこういう形で行うのって、とっても日本的な気がします。

このときの演奏は三原綱木とザ・ニューブリード、東京放送管弦楽団

第41回紅白歌合戦で指揮をとる藤山一郎さん

(ちなみに、11:45にTVで「ゆく年くる年」になったあと、NHKホールで何をしているかというと
勝ったチームが司会者を中心に優勝旗振り回して大騒ぎしてるんですよ)

優勝旗を持ったキャプテンを先頭に、みんなで列を作ってステージで踊りまくってました(^^)
この画像は北島三郎の紅白引退のときで、しみじみしてたみたいですね。

紅白の優勝チームが決定したあと

Every Love Bug

静けさのなかの除夜の鐘 なんで108つ?

除夜の鐘、って、実際に聞いたことありますか?
地元に初詣に行くお寺があって、そこで突いているなら聞いたことがあるかもしれませんが
ほとんどの方は「ゆく年くる年」で、TVから聞こえる鐘を聞くんじゃないでしょうか。
除夜の鐘がうるさいからやめろとクレームをつけてきた人もいるみたいですが
わざと騒音を起こしているわけじゃないし、人の煩悩を清めるためのありがたい鐘の音なのだし、別にいいじゃないと思いますが。

ところで、煩悩が108なのをご存知の方でも、なんで108なのか知っている人はいますか?
煩悩とは:

だそうです(へー)。
人の煩悩って多いんですね。そもそも「煩悩」って「とても多い」って意味もあるそうです。
で、108それぞれに意味があるわけです。

煩悩108

色々な説があるんですね。
煩悩って聞くと悪いことのかたまりのように思えるけれど、ようは人間が生きていくためのエネルギーのようなもの。悪い方向に行かないように、年の変わり目に鐘で清めましょうというのが、除夜の鐘のようですよ。

ゆく年くる年に登場した鐘いろいろ

1955年までは、紅白のあとの番組は「除夜の鐘」と言ってました(まんまや)。
1955年から「ゆく年くる年」となりました。

昔の放映で個人的に思い出深いのは、福井の永平寺でしょうか。
めっちゃ雪降ってるなかで、板張りの床と長い階段を、まだ年若い修行僧が大勢ではだしで雑巾がけしてます。そうなんだよ。永平寺って、山の中腹に建ってるから、本堂の両脇にやたら長い、傾斜のゆるい板張り階段がずうっとあるんだよ。

夏は涼しそうだけど。

永平寺の長い階段

で、映像は、頭から湯気出してるお坊さんが、渾身の力で鐘を突く姿。
湯気出てるよ。めっちゃ寒いのに。
この映像が子供心に衝撃的でした。

永平寺ってもっと登場しているかと思ったら、一番多いのは浅草寺でした。
まあロケしやすいしね。最近は同じお寺でずっと撮っているわけじゃなくて、あちこちのロケ地でちょっとずつ撮っているやり方が多いから、近いところが多いのはいたしかたないかな。

やっぱりにぎにぎしい感じですね。

夜のライトアップ浅草寺

ちなみに2位は比叡山延暦寺と知恩院と出雲大社。さすが有名どころです。
それ以下はこんな感じ。明治神宮が以外に少ない気がする。

関連する投稿


【大晦日の名物】視聴者はハラハラドキドキ!日本レコード大賞からNHK紅白歌合戦への瞬間移動

【大晦日の名物】視聴者はハラハラドキドキ!日本レコード大賞からNHK紅白歌合戦への瞬間移動

かつてNHK紅白歌合戦が21時から放送されていた頃、日本レコード大賞のエンディングに出演していた歌手が、紅白のオープニングにも登場して視聴者を驚かせていました。最後の最後まで残る大賞受賞者が紅白に間に合うのか!? 21時前後のハラハラドキドキは毎年恒例でした。当時の大晦日の名物を振り返ります。


大晦日の定番!!紅白歌合戦で起きたハプニング5選

大晦日の定番!!紅白歌合戦で起きたハプニング5選

昭和の時代の大晦日は、家族全員で紅白を観ながら年越しそばを食べるという過ごし方が定番でしたよね。子供たちは前半のアイドルを楽しみに、大人たちは後半の演歌を楽しみにしていたものです。そんな日本の大晦日の風物詩である紅白歌合戦の歴史には、様々なハプニングがありました。そこで今回は紅白歌合戦で起きたハプニング独断と偏見で5つ選んでご紹介します!


ミドルエッジ的 「COUNTDOWN JAPAN 1819」の楽しみかた!聴くと涙が出てくる10選!

ミドルエッジ的 「COUNTDOWN JAPAN 1819」の楽しみかた!聴くと涙が出てくる10選!

音楽配信サイト「AWA」の公式プレイリスターの「山本圭亮(マツド・デラックス)」となかがわひろき先生の「時空探偵 マツ・ド・デラックス」から飛び出した「富田葵」が、ミドルエッジ世代に「フェス」の楽しみかたを提案!2018年12月28日~2019年1月1日早朝まで開催された「COUNTDOWN JAPAN 1819」をレポートしてみた!


【神野美伽】男歌女歌両方を唄いこなしロックフェスにも参加している浪花の演歌歌手を振り返る

【神野美伽】男歌女歌両方を唄いこなしロックフェスにも参加している浪花の演歌歌手を振り返る

男歌女歌両方を唄いこなし、ロックフェス等にも積極的に参加している神野美伽さん。これぞ浪花の演歌歌手!といった方ですよね(^^)/ 世界中にも配信されている神野美伽さんの曲を、がっつり聴き直してみたいと思いま~す。


歴代の紅白歌合戦の単独男性「司会者」の出場回数をランキングにしてみた♪

歴代の紅白歌合戦の単独男性「司会者」の出場回数をランキングにしてみた♪

毎年恒例の紅白歌合戦!毎年「司会者」が変わっていると思っていたけど、実はお馴染みの「司会者」が結構いらっしゃることが判明!おいらが生まれてからの単独男性「司会者」その出場回数のランキングはいかに!?


最新の投稿


福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

1976年の創業から50周年を迎えた福岡県直方市の「直方がんだ びっくり市」にて、2026年4月17日から19日までアニバーサリーイベント「半世紀祭」が開催された。銘柄牛が50%OFFになる「肉袋」や名物セールの復活、地元ヒーローの参戦など、半世紀の感謝を込めた熱気あふれる3日間の模様を振り返る。


『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

アクションゲームの金字塔『メタルスラッグ』が2026年4月19日に誕生30周年を迎えた。株式会社SNKはこれを記念し、シリーズの再燃・リブートを掲げた記念プロジェクトを始動。新作ゲームの開発を含む多彩な企画の推進や、歴史を振り返る記念映像の公開、特設サイトの開設など、世界中のファンへ向けた展開が始まる。


山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

ソロ・デビュー50周年を迎えた音楽界のレジェンド・山下達郎とJOURNAL STANDARDが特別なコラボレーションを実現。1stアルバム『CIRCUS TOWN』収録の名曲「WINDY LADY」をテーマにしたTEEがリリースされる。音楽史に刻まれた名盤の空気感を纏える、ファン垂涎の記念アイテムが登場だ。


中山美穂の伝説が蘇る!全175曲収録の完全保存版Blu-ray BOXが6月17日発売決定

中山美穂の伝説が蘇る!全175曲収録の完全保存版Blu-ray BOXが6月17日発売決定

中山美穂のコンサート史を凝縮した5枚組Blu-ray BOX『Miho Nakayama Complete Blu-ray BOX~Forever』が2026年6月17日に発売される。1986年の初公演から98年までを網羅し、全編HD・オーディオリマスタリングを敢行。未発表ライブ映像やMVも初収録した、ファン必携の記念碑的作品だ。


俳優・水谷豊の真実に迫る著作『YUTAKA MIZUTANI』発売!監督としての人生と秘められた過去を解禁

俳優・水谷豊の真実に迫る著作『YUTAKA MIZUTANI』発売!監督としての人生と秘められた過去を解禁

俳優・水谷豊の著作『YUTAKA MIZUTANI』が発売される。「傷だらけの天使」や「熱中時代」、そして「相棒」と、各時代でトップを走り続ける彼が、自らの監督作品を通じて「誰も知らない本当の水谷豊」を明かす。サイン本お渡し会や、代表作『青春の殺人者』の50周年記念Tシャツ発売など、ファン必見の情報が満載だ。