PC88に関する記事


パソコンRPGの雄、日本ファルコムが手掛けた名作ARPG「Ys(イース)シリーズ 」!1987年の第1作『イース』から振り返ってみよう。

パソコンRPGの雄、日本ファルコムが手掛けた名作ARPG「Ys(イース)シリーズ 」!1987年の第1作『イース』から振り返ってみよう。

80年代のパソコンゲームには様々なRPGが存在しました。とくに日本ファルコムからは「ドラゴンスレイヤー」「ザナドゥ」「ソーサリアン」など、当時を代表する作品が数多く生まれました。なかでも「Ys(イース)シリーズ」は、日本ファルコムを代表する作品として、1987年のリリース以降、多くのゲーマーの支持を得続けてきたのです。


【ソーサリアン】本体と独立して追加可能なシナリオと拡張性のあるシステム、古代祐三サウンドでユーザーを魅了した日本ファルコムの名作です。

【ソーサリアン】本体と独立して追加可能なシナリオと拡張性のあるシステム、古代祐三サウンドでユーザーを魅了した日本ファルコムの名作です。

80年代、パソコンのゲームユーザーなら知っていた日本ファルコムの「ソーサリアン」。いくつも追加シナリオが提供され、奏でるサウンドの秀逸さとともに、パソコンならではの横スクロールアクションRPGに燃えた人は多かったでしょう。そんなパソコンゲームの名作「ソーサリアン」について。


【Xak(サーク】他機種のFM音源に比べて貧弱だったMSXが、もっとも美しい音色を奏でたとされる名作RPG「Xak(サーク)」はPSGの丁寧な「重ね」がスゴイ!

【Xak(サーク】他機種のFM音源に比べて貧弱だったMSXが、もっとも美しい音色を奏でたとされる名作RPG「Xak(サーク)」はPSGの丁寧な「重ね」がスゴイ!

MSXユーザーならばマイクロキャビン社の名作ARPG「Xak(サーク)」に衝撃を受けた人も多いことでしょう。他のパソコンと比して貧弱なゲームサウンドだったMSXが、唯一といっていいほど他を圧倒する音色を奏でたこのゲーム。そんな「Xak(サーク)」MSX版の美麗な音色に、今一度触れてみませんか?


2つの名作が、1つの新たな名作に【イースⅠ・Ⅱ】PCエンジン版

2つの名作が、1つの新たな名作に【イースⅠ・Ⅱ】PCエンジン版

1989年12月21日、PCエンジンCD-ROM²版として、ハドソンより発売。ジャンルはアクションRPG。前後編であるものの、独立した2つの作品だったオリジナル版イースⅠ、そしてイースⅡ。本作PCエンジン版【イースⅠ・Ⅱ】は、その両作品を1つに繋ぎ合わせ、大幅なバランス調整やPCエンジンCD-ROMならではの演出により、アレンジの強い異色作となった。新たに描かれたイースを舞台に、アドル・クリスティンの冒険が再び始まる。


ウォー・シミュレーションゲームの定番「大戦略」!光栄の戦国シミュレーションゲームと人気を二分しましたね。

ウォー・シミュレーションゲームの定番「大戦略」!光栄の戦国シミュレーションゲームと人気を二分しましたね。

シミュレーションゲームといっても「ウォー・シミュレーション」「戦国シミュレーション」「経営シミュレーション」「恋愛シミュレーション」などと、実は非常に多岐にわたるシミュレーションゲームのジャンル。そんな中でも「大戦略」シリーズはウォー・シミュレーションゲーム愛好家の中で歴史あるゲームとして愛され続けました。


【ハイドライドシリーズ】T&E SOFTが手掛けた名作RPG「ハイドライド」は、日本でコンピュータRPGの基礎となった作品。

【ハイドライドシリーズ】T&E SOFTが手掛けた名作RPG「ハイドライド」は、日本でコンピュータRPGの基礎となった作品。

80年代PCゲームにおけるRPGの傑作「ハイドライド」。かつてT&E SOFT社が手掛けたこの作品は日本におけるRPGの基礎を作ったと評されています。多くのPCゲーマーを虜にし、RPGブームの先駆けともなった「ハイドライドシリーズ」についてご紹介します。


「エメラルドドラゴン」「サバッシュ」などの名作RPGを作ったグローディアとは!?

「エメラルドドラゴン」「サバッシュ」などの名作RPGを作ったグローディアとは!?

80年代90年代のPCゲーム界で大人気だったグローディアのソフト。「エメラルドドラゴン」「サバッシュ」「バイブルマスター」「ヴェインドリーム」など、冒険心をくすぐられるRPGやSLGを数多く世に出しました。


懐かしの名作PCゲーム「ファルコム伝説」ザナドゥからイースそして伝説へ!

懐かしの名作PCゲーム「ファルコム伝説」ザナドゥからイースそして伝説へ!

イースシリーズ、英雄伝説シリーズと次々のヒット作を送り出した日本ファルコム。ここではPC88シリーズを中心に1990年初頭まで、その歴史を見てみよう。