ウォー・シミュレーションゲーム「大戦略」憶えていますか?
「本格派」の香りが漂っていた大戦略シリーズ
「大戦略」ユーザーになじみの深い「アイランドキャンペーン」
へクスで区切られたマップが新鮮だった「大戦略」シリーズ
本格的なウォー・シミュレーションとして、やり込み要素があった「大戦略」。
当時はシミュレーションといえば「信長の野望」に代表される戦国シミュレーションと、人気を二分していたかと思います。
六角形のマス(ヘクス)で区切られたマップを、自軍の兵器ユニットで進撃して相手の都市を占領する「大戦略」
各兵器に相性があり「攻撃ヘリ→戦車」「戦闘機→攻撃ヘリ」「対空車両→戦闘機」「戦車→対空車両」といった駆け引きが
一般的なウォー・シミュレーションはマップ上にあらかじめ布陣されたユニットを用いますが、大戦略シリーズはユニットの生産を行えました。
私は「信長の野望・全国版」を遊んだ後に「大戦略」で遊んだため、最初のうちはこのマップ上でターンが進んでいくことや、生産の概念に慣れなかったのを憶えています。
信長の野望:通常モード
信長の野望:戦闘モード
【歴史シミュレーション】「信長の野望」「三国志」はじめとするコーエーの代表作まとめ - Middle Edge(ミドルエッジ)
「大戦略」シリーズ化されるなかで試行した方向性
より高度な戦略性を求めるファン層と、より間口を広げてライト層に訴求すること
主な大戦略シリーズ
大戦略II(1987年3月20日)
大戦略II(1987年3月20日)