車は新車がイイと言いますが、現在でも旧車や昭和の車好きの方も沢山いらっしゃいます。私も大好きです。元号も令和になった、現在でも売っているのでしょうか?気になったんで調べてみました。
セド・グロ(セドリック・グロリア)を一変させたグランツーリスモ
日産の高級車といえばシーマとフーガですが、我々ミドルエッジ世代にとっては、セドリックとグロリアの印象の方が強い、という方も多いでしょう。今回は、この2車種をより身近に感じさせたグランツーリスモのお話です。
日産セドリックといえば、かつてはトヨタのクラウンと並ぶ、日本を代表する高級車の双璧でした。しかし、2004年に兄弟車のグロリアと統合してフーガにバトンタッチ。セドリックが消滅して10年以上経っても印象が強く残っているのは、タクシー用が2014年まで製造されていたからでしょう。
最近はすっかりドリフト車のイメージが付いてしまった日産ローレル。しかし、我々ミドルエッジ世代にとって、ローレルは高級車でした。特にバブル時代に発売されたC33型は、セドリックよりも上質なクルマとして記憶に残ります。
80年代、チョット高価だったので、私達世代より2~3コ上の先輩達が乗ってて2ドア派だった私達にとっては4枚ドアの高級車は憧れでした。
【ハイソカーブームとは?】マークII・チェイサー・クレスタがバカ売れ!
1980年代に起こった【ハイソカーブーム】。“ハイソサエティ=裕福な世界”の人になるのも夢ではないという、バブル期の消費者心理をうまくついたハイソカー。代表格だった「マークII3兄弟」をはじめ、ブームを担ったクルマたちを振り返ります。
【見てきた】セドリック・グロリア展示イベント 日産グローバル本社ギャラリー
グローバル本社ギャラリーでは、昔の車を展示するイベントをたまにやっています。今回はセドリックとグロリアということで、「大都会」「西部警察」でも劇用車として使われていた事を思い出し見てきました。