ギタリスト、ランディ・ローズのプレイスタイルは?
母は日本人…二代目ギタリスト「ジェイク・E・リー」
Jake E. Lee
ランディ・ローズが亡くなり、大きな失意のもと、二代目ギタリストのオーディションの末選ばれたのはジェイク・E・リー。彼は1957年2月15日にアメリカで誕生しました。父親がアメリカ人で、母親が大阪出身の日本人のハーフになります。
ジェイク加入後、最初のアルバム「BARK AT THE MOON」
柔らかく繊細なイメージのランディ・ローズとは異なり、当時流行していたLAメタルの流れを汲み、硬質かつ高速なギターが特長です。
BARK AT THE MOON
脱退前、最後のアルバムとなった「The Ultimate Sin」
86年にはジェイク在籍2枚目のアルバム「The Ultimate Sin」がリリースされました。彼自身はこの時期に結婚するなど私生活は幸せでした。しかし、一方でオジーは再びアルコールや薬物依存症に苛まれており、ブラック・サバス解雇のときのように二人の間に不協和音が生じはじめ、ついには87年にジェイクがバンドを去る事態となりました。
The Ultimate Sin
ギタリスト、ジェイク・E・リーのプレイスタイルは?