ファミ通読者が選ぶゲームハード別の80年代・90年代の懐かしい思い出ゲーム

ファミ通読者が選ぶゲームハード別の80年代・90年代の懐かしい思い出ゲーム

『ファミ通創刊30周年記念号』の30周年記念特集3「ファミ通読者が選ぶ思い出のゲームランキング」記事の中から80年代と90年代のファミリーコンピュータ、PCエンジン、メガドライブ、ゲームボーイ、スーパーファミコン、セガサターン、プレイステーション、NINTENDO64、ドリームキャストの各ハード別の思い出ゲームをまとめています。


『邪聖剣ネクロマンサー』(じゃせいけんネクロマンサー)は、ハドソンから発売されたゲームソフトである。1988年1月22日に、PCエンジン初のロールプレイングゲーム(RPG)として、HuCARDで発売された。

当時のゲーム機としては最高の同時発色数を謳ったPCエンジンの機能を駆使し、戦闘シーンでは敵キャラ(モンスター)から音を立てて血が吹き出たり、内臓や死体などを模したグロテスクな敵が登場した。

TVCMでのキャッチフレーズは「夜、一人では遊ばないでください」。画像と音楽は非常に凝った作りになっている。主な敵モンスターの名前はクトゥルフ神話を題材にしている。シナリオは三条陸である(エンディングクレジットで確認できる)。
全体的に、難易度が高い。

独特の戦闘バランスに加え、敵モンスターは陸地を移動するごとに急に強くなる。また、一部の敵から強力な「痛恨の一撃」があり、レベルが低い時点では即死することもある。

洞窟はアイテムを用いても視界が非常に狭く、壁には様々な抜け道が存在し、最後の大陸に渡るために必要な抜け道もある。「トルース」や「レジェルダー」など、フィールド内やダンジョン奥にある隠しアイテムは、全くのノーヒントである。

『邪聖剣ネクロマンサー』(1988年1月22日・ハドソン・ロールプレイングゲーム)

『メガドライブ』(1988年・セガ・エンタープライゼス)の懐かしい思い出ゲーム

セガ・マークIII及びマスターシステムの後継機で、すでに稼働していたアーケード用SYSTEM16基板をベースに、メインCPUには当時、SHARPのX68000やアップルのMacintoshなど高級パソコンに多く搭載されていた高性能CPU MC68000を採用し、またメインCPUの負荷軽減と下位互換を考慮してサブCPUにはZ80を搭載したデュアルCPU構成。別売のメガアダプタによりセガマークIIIとの互換性を持たせている。

日本では任天堂のスーパーファミコンやNEC HEのPCエンジンを相手に、海外市場でも国内と同様にSNESやTurboGrafx-16のほか、北米市場ではAtari Jaguarや3DO、欧州市場ではAmiga CD32などの競合機と、熾烈なシェア競争を繰り広げた。

メガドライブを機にゲームアーツ、ウルフ・チームやテクノソフト、エレクトロニック・アーツ、U.S. Goldなど国内外を問わず多くのパソコンソフトメーカーがコンシューマーゲーム市場へ初参入している。

メガドライブ(MEGA DRIVE)とは、セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)が1988年10月29日に日本で発売した16ビットの家庭用ゲーム機である。メーカー希望小売価格は21,000円。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(1991年7月26日・セガ(後のセガゲームス)・アクションゲーム)

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、セガ(後のセガゲームス)が1991年7月26日に発売したメガドライブ用アクションゲーム。ソニックシリーズ第1作。略称はソニック1。100万本以上の売り上げが見込めるソフトとして開発され、全世界で1500万本以上を売り上げた。

なお、アメリカのジェネシス(日本国外版メガドライブ)では同年6月23日、日本より先に発売された。国外版の内容は概ね日本版と同じだが、演出やボーナスなどに微妙な差異がある。

音速のハリネズミ「ソニック」が、悪の科学者「ドクター・エッグマン」から故郷「サウスアイランド」を守るために活躍する、サイドビュージャンプアクションゲーム。 

これまでの横スクロールアクションゲームでは見られなかった、高速で動くキャラクターが大きな魅力である。難易度は高めだが、十字キー以外はジャンプのみというシンプルな操作方法に加え、「リング」を1個でも持っていればダメージを食らっても即死せずにリングがばら撒かれ、さらにそのリングはその場で回収できるという、初心者に配慮したシステムとなっている。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(1991年7月26日・セガ(後のセガゲームス)・アクションゲーム)

『シャイニング・フォース 神々の遺産』(1992年3月20日・セガ(後のセガゲームス)・シミュレーションRPG)

『シャイニング・フォース 神々の遺産』(シャイニング・フォース - かみがみのいさん)は、1992年にセガ(後のセガゲームス)が発売したシミュレーションRPG。

日本国外では『Shining Force: The Legacy of Great Intention』(シャイニング・フォース - ザ・レガシー・オブ・グレート・インテンション)のタイトルで発売され、2004年にゲームボーイアドバンスでリメイク版の『シャイニング・フォース 黒き竜の復活』(シャイニング・フォース くろきりゅうのふっかつ)が発売された。

シャイニング・シリーズの2作目であり、シリーズ上の時系列では1作目の『シャイニング&ザ・ダクネス』(1991年)より古い時代の物語である。後には『II』(1993年)、『III』(1997年)のようなナンバリングタイトルや、外伝的な作品も数多く製作された。
プレイヤーは光の軍勢「シャイニング・フォース」を率い、各地を転戦して経験を積み、新たな仲間を加えながら闇の軍勢に立ち向かうことになる。

基本的なゲームの流れは、キャラクターを駒のように動かして敵と戦うパートと、街でイベントを起こしたり、戦闘の準備をするパートを繰り返しながら進んでいく。シナリオは8章からなり、分岐などはない。
キャラクターデザインは玉木美孝が担当した。

『シャイニング・フォース 神々の遺産』(1992年3月20日・セガ(後のセガゲームス)・シミュレーションRPG)

『ぷよぷよ』(1992年12月18日・セガ・落ち物パズルゲーム)

『ぷよぷよ』(Puyo Puyo)は、株式会社コンパイルが発売した落ち物パズルゲームのシリーズ。また、このシリーズにブロックとして登場するスライムタイプのモンスターの名前でもある。どちらも縮めて「ぷよ」と呼ばれる。

1998年3月にコンパイルが経営破綻により和議申請を行った際、『ぷよぷよ』シリーズの知的財産権がセガ(後のセガホールディングス)に売却され、2002年9月以降はコンパイルからの販売が終了し、その後はすべてセガグループ各社(セガゲームス、セガ・インタラクティブ)が販売を行っている。

『テトリス』の登場により空前の落ち物パズルゲームブームとなり、1980年代末から1990年代初頭に掛けて各社から二匹目のドジョウを狙った多くの亜流作品のパズルゲームが登場した。『ぷよぷよ』もまた、そのような時代に生まれたパズルゲームの一つである。

当時ぷよぷよ以前の落ち物パズルには面クリアがなく、難易度が徐々に上昇する中でどれだけミスをしないで長時間続けられるかを競う「自分自身との戦い」の要素が大きかった。実際に当初セガからはアーケード版の開発に当たって、「1Pプレイをエンドレス形式にしよう」と提案され、それでロケテストに望んだが成績が振るわなかったためコンパイル社長の仁井谷正充が「ひとりでぷよぷよ」を提案したところ、テストの評判が良く採用されることになった。

その後、画面とサウンドを強化し、モードや操作性などに大幅な改良を加え、対戦モード「ひとりでぷよぷよ(対コンピュータ戦)」「ふたりでぷよぷよ(対人戦)」をメインにしたアーケード版が1992年10月に、メガドライブ版が1992年12月18日に発売された(ともに発売はセガ)。

これにより本作ではCPUの操るキャラクターや他のプレイヤーという「対戦相手との戦い」がテーマとなり、ゲームセンター等で対人対戦が大いに盛り上がることとなった。また、可愛らしいキャラクターたちが受けたのか、女性プレイヤーも多かった。また、50-60代という比較的高齢のプレイヤーも少なくなかった。

このようにして、アーケード用の対戦型格闘ゲームにより一般化していた「対戦プレイ」の要素を落ち物パズルに持ち込んだ本作は老若男女から支持され大ブームとなり、瞬く間に『テトリス』と並ぶ落ち物パズルゲームの代名詞となる。

『ぷよぷよ』(1992年12月18日・セガ・落ち物パズルゲーム) 『ぷよぷよ』は『テトリス』と並ぶ落ち物パズルゲームの代名詞となる。

同色の“ぷよ”を上下左右に4つ以上揃えると消すことができます。ぷよを消すと、相手側に“おじゃまぷよ”を降らせることができます。

ぷよを連続して消していく“連鎖”は、2連鎖…3連鎖…と、連鎖を重ねるごとに、大量のおじゃぷよを相手に送り込むことができます。

「ぷよ」を同じ色同士で4つ以上くっつけて次々と消していこう。

『ゲームボーイ』(1989年・任天堂)の懐かしい思い出ゲーム

1280万台以上を売り上げた任天堂初の携帯ゲームタイトルゲーム&ウオッチを発売していた任天堂が、その次世代ゲーム機器として発売した商品。任天堂の携帯ゲーム機としては2つ目にあたる。

エポック社から発売されたゲームポケコンに次ぐROM交換方式の携帯型ゲーム機である。本機はシャープと共同で開発し、シャープは40億円を投じゲームボーイの液晶開発用の工場を設立。液晶は同社のものを使用している。当時、据え置き型のゲーム機では使用できる色数の多さを謳う機種もあった中で、本機は乾電池の「持ち」と価格面の兼ね合いからモノクロ型(4階調)を採用している。

1989年に全世界で発売され、同時発売ソフトは『スーパーマリオランド』『アレイウエイ』『ベースボール』『役満』の4本だった。

ゲームボーイ(GAMEBOY)は、1989年4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。日本国内での発売当時のメーカー希望小売価格は12,500円(税込)。

『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年2月27日・任天堂・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)

『ポケットモンスター 赤・緑』(ポケットモンスター あか・みどり)は、1996年2月27日に任天堂から発売されたゲームボーイ用ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』の総称である。

『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』はポケットモンスターの1作目であり、カードゲームやアニメなどの関連商品やメディアミックスを含めた『ポケットモンスター』(ポケモン)の名を冠する最初の作品である。パッケージのポケモンは、『赤』がリザードン、『緑』がフシギバナ。

このゲームの主な目的はすべてのポケモンを集めてポケモン図鑑を完成させることであり、それに付随するシナリオとして、同い年のライバルとの競い合い、悪の組織との戦い、各地のポケモンジムへの挑戦、勝利の証であるバッジを8つ全てを手に入れる、全てのバッジを手に入れた者だけが進めるポケモンリーグで四天王との対決という、一連の流れがある。

このシナリオのプロットはポケモン本編シリーズすべてにほぼ同じ形で共通しており、最初の作品でありながらもすでに『赤・緑』の時点で基礎が出来上がっていたといえる。

『赤』と『緑』の主な違いは特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類の2点で、シナリオやテキストに違いはない。後述の別バージョン『青』『ピカチュウ』も含め、NINTENDO64の『ポケモンスタジアム』シリーズすべてに対応している。

『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年2月27日・任天堂・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)

『テトリス』(1989年6月14日・任天堂・落ち物パズル)

『テトリス』(TETRIS)は、1989年6月14日に任天堂から発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。

1人プレイでは「A-TYPE」と「B-TYPE」の2つのモードがあり、A-TYPEはゲームオーバーになるまでラインを消し続けてハイスコアを競うモードであるのに対し、B-TYPEは25ラインを消し終えた際のスコアを競うモードとなっている。

2人プレイでは先に一定のライン数を消すか、相手プレイヤーのブロック画面いっぱいになるまでせり上げるのを競うモードとなっており、ここで史上初めて対戦プレイの要素が導入された。

『テトリス』(1989年6月14日・任天堂・落ち物パズル)

『ポケットモンスター 金・銀』

『ポケットモンスター 金・銀』(ポケットモンスター きん・ぎん)は、1999年11月21日に任天堂から発売されたゲームボーイ用ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター 金』と『ポケットモンスター 銀』の総称である。

『ポケットモンスター 金』と『ポケットモンスター 銀』は『ポケットモンスター』シリーズ完全新作(別バージョンやリメイク以外の本編作品の新作)の2作目であり、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』の続編でもある。

パッケージのポケモンは、『金』がホウオウ、『銀』がルギア(ホウオウ、ルギアとも伝説のポケモンという設定で、今作以降のポケットモンスターシリーズのパッケージを飾るポケモンは、すべて伝説のポケモンである)。

ゲームボーイカラー専用ソフトという括りではないものの、グラフィックや通信インターフェースなど全面的にゲームボーイカラーに対応しており、また、カートリッジにリアルタイムクロックを内蔵することで、現実世界と作中の時間の流れが連動する要素も盛り込まれている。

本作では『赤・緑』の舞台となった「カントー地方」の西に隣接する形で存在する「ジョウト地方」がシナリオ前半の舞台となり、後半のシナリオではカントー地方が主な舞台となる。

作中では前作から3年が経過しているという設定で、オーキド博士のみならず、前作の主人公やライバル、ジムリーダーなど多数の主要な登場人物も続投している。特に本作は前作の主人公がNPCとして直接登場する点と2つの地方をまたにかけたシナリオが展開されるという点で、以降のポケットモンスター本編シリーズとは趣を異にする。

『ポケットモンスター 金・銀』(1999年11月21日・任天堂・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)

『魔界塔士 Sa・Ga』(1989年・スクウェア(現:スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)

『魔界塔士 Sa・Ga』(まかいとうし サガ)は、1989年(平成元年)12月15日にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)からゲームボーイ(以下GB)用として発売されたロールプレイングゲームである。

ファミリーコンピュータで『ファイナルファンタジー』を大ヒットさせたスクウェアがゲームボーイに参入し、携帯ゲーム機初のロールプレイングゲームとして発売した作品が本作である。サガシリーズの第1作目であり、スクウェア初のミリオンセラー作品でもある。

かつて平和だった世界も今は昔。モンスターが跳梁跋扈しており、世界の中心に立っている塔も、以前は自由に登れたはずだが現在は入り口が閉ざされている。そのため、人々の生活は次第に荒廃していた。そんな人々の間でも、希望をもたらす伝説があった。

塔の頂上には素晴らしい楽園が存在するのだという。いつしか多くの冒険者が、楽園を求めて塔の扉を開き、その謎に挑んでいった。しかし、それらの冒険者たちがどのような結末をたどったのかを知る者はいない。そして今、塔へ挑もうとする冒険者がまた新たに1人現れたのだった。

サガシリーズの第1作目『魔界塔士 Sa・Ga』(1989年・スクウェア(現:スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)

『Sa・Ga2 秘宝伝説』(1990年12月14日・スクウェア(現スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用コンピュータRPG)

『Sa・Ga2 秘宝伝説』(サ・ガ ツー ひほうでんせつ)は、1990年(平成2年)12月14日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からゲームボーイ(以下、GB)用ソフトとして発売されたコンピュータRPG。サガシリーズ第2作。北米版のタイトルは「Final Fantasy Legend II」であり、ファイナルファンタジーシリーズ外伝の扱いになっている。

前作『魔界塔士Sa・Ga』の特徴だった経験値によらない成長を採用したシステムを踏襲し、一部改良されている。プレイヤーキャラクターは「人間」「エスパー」「モンスター」に加えて新登場の「メカ」を含めた4種族に増加し、それぞれの個性も一層豊かになった。ほとんどの武器に使用回数が設けられているシステムも引き続き採用されている。

世界を創造したという古き神々の遺産は、77個の秘宝として残されている。そして、全ての秘宝を一つに合わせたとき、計り知れない力が蘇るという。この秘宝をめぐって多くの者が争った。秘宝を手にした者の中には、その強大な力を利用して自ら新しい神と名乗る者も現れた。そんな時代、主人公の父は、幼い主人公に秘宝の一つを預け、誰にも渡してはいけないと言い残して旅に出た。

時は流れ、成長した主人公は、帰らぬ父を捜すために旅立つ決意をする。母や先生に別れを告げ、学校の同級生3人と共に旅立った。

『Sa・Ga2 秘宝伝説』(1990年12月14日・スクウェア(現スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用コンピュータRPG)

『スーパーファミコン』(1990年・任天堂)の懐かしい思い出ゲーム

発売当時のメーカー希望小売価格は25,000円。型番はSHVC-001(SHVCはSuper Home Video Computerの略)。雑誌やマリオカートシリーズにおける『スーパーマリオカート』のリメイク作品のハード通称などでよく見られる略記・略称はSFC(SUPER Famicomの略)、スーファミなど。欧米では“Super Nintendo Entertainment System”(スーパーニンテンドーエンターテインメントシステム、略称:Super NES、またはSNES)として発売された。発売されたハードウェアではソフトウェアの後方互換性はないものの、機器名称にはファミリーコンピュータの略称として広く親しまれたファミコンの語句を採り入れ、次世代機としての位置付けを明確にした。

日本での出荷台数約1717万台、日本以外では約3193万台、全世界累計出荷台数約4910万台。対応ソフトは1990年から2000年の間に1388タイトル(非ライセンス品を含まず)発売された。

開発当初は、当時最大の市場シェアを持っていたファミリーコンピュータとの互換性を維持する為の開発努力も試みられた。実際に一部では上位互換などとも宣伝されており、発売前のモックアップでは映像音声出力およびコントローラを共通化した新型ファミコン「ファミコンアダプタ」により互換性を保つ案も提示されていた。最終的には互換性の維持を断念し、新規プラットフォームとして発売された。

しかしライトユーザーや大手ソフトメーカーの取り込みには成功し、既に発売されていたPCエンジン、メガドライブを超える規模のシェアを獲得。結果的に、第四世代、16ビットゲーム機の時代でも、任天堂はメインプレーヤーの座を堅持した。なお、最大市場の北米とフランス・ヨーロッパ・オーストラリア等の欧州市場では先行していたGENESIS(北米版メガドライブ)、メガドライブとほぼ互角の状態で市場を分け合う形に留まっている。

2003年に生産打ち切り、2007年には修理も打ち切られ、新規にゲームが作られることもなくなっているが、未だに根強い人気を誇るハードである。2008年2月に調査が行われた「保有しているゲーム機ランキング」(オリコンランキング)でPlayStation 2(62.3%)、ニンテンドーDS(55.4%)に次ぐ第3位(42.5%)を記録した。

スーパーファミコン (SUPER Famicom) は、任天堂が1990年11月21日に日本国内で発売した家庭用ゲーム機である。ファミリーコンピュータの後継機として発売された。

『スーパーマリオワールド』(1990年11月21日・任天堂・アクションゲーム)

『スーパーマリオワールド』(Super Mario World)は、任天堂から1990年11月21日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。『F-ZERO』と並ぶ、スーパーファミコンのローンチタイトルの1つで、ジャンルはアクションゲーム。

1990年当時人気絶頂期にあった任天堂のゲームキャラクター「マリオ」が活躍するスーパーファミコン第1弾ローンチタイトルとして同機の普及を牽引するという役割を担った。ヨッシーなど新しいキャラクターの登場や、スーパーファミコンの表現能力を強調したカラフルなグラフィックでゲームファンを引き付け、ファミリーコンピュータからの移行を円滑に進めることに成功し、スーパーファミコン定番ソフトとしての地位を獲得した。

日本国内におけるスーパーファミコン用ソフト販売本数で『スーパーマリオカート』(382万本)に次いで2番目に多い約355万本を記録(全世界累計約2061万本は歴代1位)し、発売されてから2 - 3年間はほとんど価格が下がらなかったことも本作品の人気の高さを象徴している。

ただし、日本国外ではメガドライブ(北米/カナダではSEGA GENESIS)のキラータイトルの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』に先行されていたこともあって、ほぼ互角という状態で留まっている。

『スーパーマリオワールド』(1990年11月21日・任天堂・アクションゲーム)

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(1992年9月27日・エニックス(現: スクウェア・エニックス)・スーパーファミコン用ロールプレイングゲーム)

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(ドラゴンクエストファイブ てんくうのはなよめ)は、1992年(平成4年)9月27日にエニックス(現: スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。

リメイク版として2004年にPlayStation 2(以下PS2)版が、2008年にニンテンドーDS(以下DS)版が、スマートフォン(iOS、Android)版が2014年12月12日に発売されている(PS2版およびDS版はのちに廉価版「アルティメットヒッツ」として発売された)。

ドラゴンクエストシリーズ第5作。前4作はファミリーコンピュータで発売されてきたが、本作は後継機スーパーファミコンで発売された初のドラゴンクエスト作品である。キャッチコピーは「愛がある、冒険がある、人生がある」。PS2版は「強き心は時を越えて」。DS版は「冒険という、もう一つの人生」。

当初、1991年中の発売を予定し、エニックスが同時期に発刊していた『月刊少年ガンガン』とのコラボ企画(『V』の読者プレゼント企画)が行われたが、製作中にメインプログラマが独立(クライマックス)し開発が難航。1992年3月、1992年5月31日、1992年8月と変更を繰り返し、最終的に1992年9月27日に発売された。この影響で『ガンガン』とのコラボ企画が大幅に縮小された(当初、毎月100名だったが、途中から何の説明もなく毎月50名に変更)。具体的な発売日決定後の発売日変更は極めてまれである。

親子3代に渡るストーリーや、物語中盤に結婚という人生の重大なイベントがあることが特徴であり、モンスターを仲間にするシステムが導入された。シナリオ・ゲームデザインの堀井雄二は、「本作の本質は感動であり、一番の感動はもう一つの人生を体験することだ」と語っている。DS版のCMでは「人生を体験できるゲーム」と紹介された。

対応機種がスーパーファミコンとなり画質、音質が向上した。また、前作までよりもストーリー重視の作風となり、重要キャラクターの会話が自動進行するイベントシーンが増加した。また、クリア後の冒険の書(セーブファイル)で行ける「隠しダンジョン」が初登場し、最深部に隠しボスが存在する。

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(1992年9月27日・エニックス(現: スクウェア・エニックス)・スーパーファミコン用ロールプレイングゲーム)

『ファイナルファンタジーV』(1992年12月6日・スクウェア(現スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

『ファイナルファンタジーV』(ファイナルファンタジーファイブ、FINAL FANTASY V、略称:FFV、FF5、ファイファンVなど)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)発売のコンピューターゲームソフトで、ファイナルファンタジーシリーズの本編第5作目にあたる。

1992年12月6日に、スーパーファミコン(SFC)用のソフトとして発売、ファイナルファンタジーシリーズ初のダブルミリオンを記録した。1998年にはコンビニエンスストア流通向けのプレイステーション(PS)版が発売され、1999年には、『ファイナルファンタジーIV』と『ファイナルファンタジーVI』をセットにした『ファイナルファンタジーコレクション』として一般流通で販売された。

また、ゲームボーイアドバンス(GBA)版『ファイナルファンタジーV アドバンス』が2006年10月12日に発売されている。2011年1月18日からWiiのバーチャルコンソールでSFC版が、同年4月6日からゲームアーカイブス(PS3・PSP)でPS版が配信開始された。2013年3月28日よりiOS(iPhone/iPod touch/iPad)版が、2013年9月26日よりAndroid版が配信開始され、2014年3月26日からはWii UのバーチャルコンソールでSFC版が配信された。

『ファイナルファンタジーV』(1992年12月6日・スクウェア(現スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

『ファイナルファンタジー』(FF1からFF13)の歴代「ラスボス」と「隠しボス(裏ボス)」 - Middle Edge(ミドルエッジ)

『ストリートファイターII』(1992年6月10日・カプコン・対戦格闘ゲーム)

『ストリートファイターII』(ストリートファイターツー、Street Fighter II)は、カプコン制作の対戦型格闘ゲームで、『ストリートファイター』の正統続編。通称『ストII』(ストツー)。1991年にアーケードゲームとして登場し、爆発的ヒットを記録した。

本作では前作である初代『ストリートファイター』に抜本的な改作を施したことで大きく異なるゲーム性となったが、本作の時点で今日の対戦型格闘ゲームにおける基礎的要素を確立しており、同ジャンルの雛形となると共に多くのフォロワーを生み出した。

また、多くの続編、ゲーム機への移植が行われ、対戦型格闘ゲームブームを引き起こした。特にスーパーファミコン版は国内販売本数約288万本、世界累計販売本数630万本を誇り、対戦型格闘ゲーム史上売り上げ1位を記録し、同社最大のヒット作となる。ゲーム以外にもアニメ、実写映画、漫画、ドラマCDなどの幅広いメディアミックス展開が行われた。

こうしたメディアミックスの結果、本作をプレイしていない層にまでキャラクター人気が波及。特に春麗は男性ハイティーン層に人気を博した。アニメではこうしたキャラクター先行の人気は珍しいことではないが、ゲームセンター発祥のキャラクターでこの現象が起きたのは春麗が初めてとされている。

(1992年6月10日)販売本数 国内:約288万本 世界:630万本
スーパーファミコン初の16MBitロムカセットで発売。ハード性能と、メディア容量の関係でアーケード版と異なる部分があり、簡略化されている部分がある。

隠しコマンド(「CAPCOM」ロゴが出ている間に「下、R、上、L、Y、B、X、A」と入力し、成功すると効果音が鳴る)でアーケードでは不可能だった「同キャラ対戦」が可能になる。2Pキャラクターのカラーはすでに稼動していた『II'』に準じる。ただし四天王は使用不可。

『ストリートファイターII』(1992年6月10日・カプコン・対戦格闘ゲーム)

『ファイナルファンタジーVI』(1994年4月2日・スクウェア(現スクウェア・エニックス))

『ファイナルファンタジーVI』(ファイナルファンタジーシックス、FINAL FANTASY VI、略称:FFVI、FF6)はスクウェア(現スクウェア・エニックス)製作・発売の日本のRPG作品。ファイナルファンタジーシリーズの本編第6作目に当たる。

日本国内で1994年4月2日にスーパーファミコン(以下SFC)向けのソフトとして発売された。1999年3月11日にはPlayStation用の移植版が発売され、コンビニエンスストア販売用の『FFVI』単品のものと、通常の販売ルート向けの『ファイナルファンタジーIV』『ファイナルファンタジーV』『FFVI』をセットにした『ファイナルファンタジーコレクション』の2種類が存在する。

SFC用にリリースされたファイナルファンタジーシリーズとしては最後のタイトル。24メガビットROMカセットを採用しており、当時としては大容量である。

『ファイナルファンタジーVI』(1994年4月2日・スクウェア(現スクウェア・エニックス))

関連する投稿


淡路島「ドラゴンクエスト アイランド」5周年!シリーズ40周年とのW記念大感謝祭が4月17日より開催

淡路島「ドラゴンクエスト アイランド」5周年!シリーズ40周年とのW記念大感謝祭が4月17日より開催

兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」の「ドラゴンクエスト アイランド」が、2026年5月にオープン5周年を迎える。これを記念し、4月17日より「5周年記念大感謝祭」を開催。シリーズ40周年とのW記念となる本イベントでは、描き起こしステッカーの特典配布やグッズ刷新など、豪華企画が目白押しだ。


勇者として冒険へ飛び込め!ドラクエ40周年記念展『ドラゴンクエスト the DIVE』が今夏、原宿で開催

勇者として冒険へ飛び込め!ドラクエ40周年記念展『ドラゴンクエスト the DIVE』が今夏、原宿で開催

1986年の誕生から40年。国民的RPGの節目を祝う記念展『ドラゴンクエスト the DIVE』が、2026年夏に原宿で開催されます。最新のVR技術によるライド型アトラクションや体験型展示など、勇者として冒険の世界に没入できる内容。伝説の剣のピンバッジが付属する豪華チケットも、ファン必見のアイテム。


伝説の怪作が復活!『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』高解像度リマスター版が2026年7月発売決定

伝説の怪作が復活!『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』高解像度リマスター版が2026年7月発売決定

1999年にPlayStationで発売され、圧倒的な「ロボットアニメ愛」で伝説となったシューティングゲーム『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』が高解像度リマスター版として再起動!PS4/PS5/Switch等で2026年7月16日に発売される。8,000枚の原画を再デジタル化し、豪華声優陣とアニソン界の巨匠による熱い演出が現代に蘇る。


あの「マッピー」が令和に帰ってきた!2月22日“ねずみの日”よりSNSショートアニメ「まっぴーちゅう!」配信スタート

あの「マッピー」が令和に帰ってきた!2月22日“ねずみの日”よりSNSショートアニメ「まっぴーちゅう!」配信スタート

1983年にアーケードゲームとして登場し、80年代を風靡した伝説のアクションゲーム『マッピー』が、令和の時代にまさかの大復活!2月22日の「ねずみの日」に合わせて、SNSショートアニメシリーズ「まっぴーちゅう!」としてTikTokやYouTubeでの定期配信がスタートしました。お馴染みのキャラクターたちがポップでキュートな姿に生まれ変わり、忙しい現代人に「1日30秒のクスッと」をお届けする、誰も傷つかないハートフルなドタバタコメディの魅力に迫ります。


レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行うD4エンタープライズが運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ『トラぶるCHASER 第1話 トラブルは空から未来から(PC-9801版)』『3Dテニス(MSX版)』の配信がスタートしました。


最新の投稿


昭和100年を祝う夜!グランドプリンスホテル広島でTEPPANの歌謡ライブ&打ち上げ花火が開催決定

昭和100年を祝う夜!グランドプリンスホテル広島でTEPPANの歌謡ライブ&打ち上げ花火が開催決定

2026年5月5日、グランドプリンスホテル広島にて「昭和100年」を記念したスペシャルイベントが開催される。広島発の4人組ボーカルグループ「TEPPAN」による昭和歌謡ライブに加え、夜空を彩る打ち上げ花火も予定。ライブ観覧は無料。さらにホテル上層階のレストランではCD付きの特別ディナープランも登場する。


樋屋奇応丸の倉庫から幻の音源発見!デューク・エイセスが歌う昭和のCMソングが高音質で蘇る

樋屋奇応丸の倉庫から幻の音源発見!デューク・エイセスが歌う昭和のCMソングが高音質で蘇る

「ひや・きおーがん」のフレーズで親しまれる樋屋製薬の社内倉庫から、長らく歌唱者不明だった過去のCMソング音源が発見された。調査の結果、昭和を代表するコーラスグループ「デューク・エイセス」による歌唱と判明。当時のクリアな歌声を再現した「高音質版」が公開され、昭和歌謡ファンを中心に大きな話題を呼んでいる。


福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

福岡の食のテーマパーク「直方がんだ びっくり市」が50周年!大盛況で幕を閉じた「半世紀祭」をレポ

1976年の創業から50周年を迎えた福岡県直方市の「直方がんだ びっくり市」にて、2026年4月17日から19日までアニバーサリーイベント「半世紀祭」が開催された。銘柄牛が50%OFFになる「肉袋」や名物セールの復活、地元ヒーローの参戦など、半世紀の感謝を込めた熱気あふれる3日間の模様を振り返る。


『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

『メタルスラッグ』シリーズ30周年記念プロジェクト始動!新作開発や特設サイト、記念映像が一挙公開

アクションゲームの金字塔『メタルスラッグ』が2026年4月19日に誕生30周年を迎えた。株式会社SNKはこれを記念し、シリーズの再燃・リブートを掲げた記念プロジェクトを始動。新作ゲームの開発を含む多彩な企画の推進や、歴史を振り返る記念映像の公開、特設サイトの開設など、世界中のファンへ向けた展開が始まる。


山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

ソロ・デビュー50周年を迎えた音楽界のレジェンド・山下達郎とJOURNAL STANDARDが特別なコラボレーションを実現。1stアルバム『CIRCUS TOWN』収録の名曲「WINDY LADY」をテーマにしたTEEがリリースされる。音楽史に刻まれた名盤の空気感を纏える、ファン垂涎の記念アイテムが登場だ。