ファミ通読者が選ぶゲームハード別の80年代・90年代の懐かしい思い出ゲーム

ファミ通読者が選ぶゲームハード別の80年代・90年代の懐かしい思い出ゲーム

『ファミ通創刊30周年記念号』の30周年記念特集3「ファミ通読者が選ぶ思い出のゲームランキング」記事の中から80年代と90年代のファミリーコンピュータ、PCエンジン、メガドライブ、ゲームボーイ、スーパーファミコン、セガサターン、プレイステーション、NINTENDO64、ドリームキャストの各ハード別の思い出ゲームをまとめています。


ファミ通読者が選ぶ各ゲームハード別の懐かしい思い出ゲーム

週刊ファミ通2016年5月26日号から連続で掲載してきた、“思い出の1本”特集。今回は、ファミ通読者が選んだ“思い出の1本”を紹介します。ファミコンからXbox Oneまで、ハードごとに選ばれた作品をランキング形式で掲載。投票してくださった読者の方々は、“おもしろかった”という思い出で選ぶのか、友だちと遊んだ“つながり”の思い出で選ぶのか。さまざまな意見が集まった、3000弱の得票結果を28ページに及ぶボリュームの特集で発表します!

【先出し週刊ファミ通】ファミコンからXbox Oneまで、ファミ通読者が選んだ各ハードの思い出の1本をランキング形式で発表!(2016年6月2日発売号)
http://www.famitsu.com/news/201605/30106988.html

『ファミ通創刊30周年記念号』の30周年記念特集3:ファミ通読者が選ぶ 思い出のゲームランキング

【先出し週刊ファミ通】ファミコンからXbox Oneまで、ファミ通読者が選んだ各ハードの思い出の1本をランキング形式で発表!(2016年6月2日発売号) - ファミ通.com

『ファミリーコンピュータ』(1983年・任天堂)の懐かしい思い出ゲーム

ゲーム&ウオッチの事業を成功させた任天堂が、その利益を投入して開発した家庭用ゲーム機である。当時アーケードゲームで人気を博していたドンキーコングが見劣りなく家庭で遊べる程度の性能を目標に設定して開発された。

販売状況は発売当初こそPPUのバグの発覚による出荷停止があり振るわなかったものの、徐々に人気化し1年間で300万台以上を販売した。1985年には『スーパーマリオブラザーズ』を発売。この作品は大ヒットとなり本体の販売にも大きく貢献し、家庭用ゲーム機の市場を大幅に拡大させていった。

最終的な出荷台数は日本国外版にあたる“Nintendo Entertainment System”も合わせて、全世界累計で約6,291万台を記録した。内訳は日本国内で約1,935万台、日本国外で約4,356万台である。

当時の家庭用ゲーム機としては群を抜く高性能を備えており、本体の記憶域についても「複雑なゲームに耐えるよう、巨大なスペースを持っている」と評された。もっともMSXのような汎用のコンピュータと比べれば少ないメモリ容量で当時としても貧弱な仕様ではあるが、コストと性能のバランスを考慮した上で汎用性を割り切った設計になっている。主記憶は、アプリケーションのROMカートリッジによる供給を前提に、16KbitのSRAMで構成されている。

ファミリーコンピュータ (Family Computer) は、昭和58年(1983年)7月15日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機。メーカー希望小売価格は14,800円。

『スーパーマリオブラザーズ』(1985年(昭和60年)9月13日・任天堂・横スクロール型のアクションゲーム)

『スーパーマリオブラザーズ』(Super Mario Bros.)は、任天堂が発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフト。日本での発売は1985年(昭和60年)9月13日。略称は「スーパーマリオ」「スーマリ」「マリオ」など。横スクロール型のアクションゲームで、プレイ人数は1 - 2名。

日本中に超大ブームを巻き起こしたゲーム作品。そのブームは留まることを知らず世界中で超爆発的に売れた。

社会現象とも言える空前の大ブームを巻き起こし、ファミコンゲーム、ひいては家庭用ゲームの認知度を高めるのに最も貢献したソフトであると言われている。

シリーズ化され数多くの続編が出ており、またシリーズ以外にも多くの追随するゲームを生んだ。また、2007年(平成19年)には米国IGNで「史上最も影響力があったゲーム100選」において1位に選出されている。

『スーパーマリオブラザーズ』(1985年(昭和60年)9月13日・任天堂・横スクロール型のアクションゲーム)

スーパーマリオブラザーズの主人公。得意のジャンプとダッシュでピーチ姫をさらったクッパを倒し、キノコ王国を救うために冒険に出る。

マリオシリーズの主人公にして任天堂の看板キャラクターである。1981年の『ドンキーコング』でデビューしてから今日に至るまで、非常に多くのゲームソフトに主人公もしくは脇役・ゲストとして出演しており、2015年12月現在その数は200本以上に及ぶ。

また、任天堂公式ホームページのアイコンやクラブニンテンドー(現在はサービス終了済み)のロゴマークなどのデザインにも採用されている。

マリオが主役として登場するコンピューターゲームシリーズの累計販売本数は、代表的なアクションシリーズのみで全世界2億7500万本以上に達している。この記録はゲーム業界全体で見ても世界1位であり、他社が版権を有するものを含め、過去数十年間のゲーム産業で誕生したフランチャイズにおいてこの記録を上回るものは存在していない。

これらの実績から、「ゲーム史上、世界で最も知られているゲームキャラクター」として、ギネス世界記録にもその名を連ねている。

1985年9月13日に発売されたファミリーコンピュータソフト『スーパーマリオブラザーズ』が世界各国で社会現象を巻き起こす程の空前の大ヒットを記録。これをきっかけに全世界においてマリオの人気・認知度が爆発的に上昇し、以後もこの『スーパーマリオブラザーズ』のシステムを土台としたアクションシリーズを中心に、さまざまなジャンルのゲームソフトで主人公キャラクターとして起用されることとなる。

『スーパーマリオブラザーズ』の主人公キャラクターの「マリオ」 (ゲームキャラクター) 「ゲーム史上、世界で最も知られているゲームキャラクター」

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(1988年(昭和63年)2月10日・エニックス(現:スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(ドラゴンクエストスリー そしてでんせつへ)は、1988年(昭和63年)2月10日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。
その後、リメイクとして1996年(平成8年)に『スーパーファミコン ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』、2000年(平成12年)に『ゲームボーイ ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(ゲームボーイカラー専用)が発売されているほか、2009年(平成21年)より携帯アプリ版も配信されている。

2011年(平成23年)9月15日発売の『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』に、FC版およびSFC版が第1作『ドラゴンクエスト』や『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』と共に収録された。

ドラゴンクエストシリーズの第3作。堀井雄二の脚本・ゲームデザイン、鳥山明のキャラクターデザイン、すぎやまこういちのヒロイックな音楽などにより爆発的な人気を博し、発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした。

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(1988年(昭和63年)2月10日・エニックス(現:スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

勇名を馳せたアリアハンの「勇者オルテガ」は、初子を授かった直後より世界の支配を企む「魔王バラモス」を倒すべく旅立ち、そしてそのまま消息を絶った。伝聞に寄れば、彼は旅の途中で魔物に襲われ、戦闘の最中に火山に落ちて命を落としたのだという。

オルテガの子供(=主人公)は、自身の16歳の誕生日をきっかけにして父の遺志を継ぐために、アリアハン王に願い出て(最大で)3人の仲間とともに冒険へと旅立つ。旅の扉からアリアハンの外へと旅立ったあと、主人公は世界各地で起きる不思議な事件を解決していくことになり、船を手に入れると、冒険の舞台はさらに広がっていく。

こうして世界中を旅するうちに主人公たちは、世界に散らばっていた「6つのオーブ」を手に入れる。これらのオーブは「不死鳥ラーミア」を復活させるためのもので、この不死鳥がバラモスのもとに到達する鍵になるのだった。復活した不死鳥ラーミアに乗って空を飛ぶことで、宿敵バラモスの居城へと乗り込んだ主人公は、ついにバラモスを退治する。

だが、真の黒幕である「闇の支配者ゾーマ」と、もうひとつの世界 「アレフガルド」の存在が明らかになり、主人公は再び冒険の旅に赴く。主人公はアレフガルドの世界でゾーマの城に入るための「にじのしずく」を手に入れ、ゾーマとの最終決戦にのぞむ。

宿敵バラモスを倒すと、真の黒幕である「闇の支配者ゾーマ」の存在が明らかになる

日本での本作の発売日は平日(水曜日)であったにもかかわらず、発売日前日には販売店の前に徹夜の行列ができた。ビックカメラ池袋東口店(現:ビックカメラアウトレット池袋東口店)では前日から並んだ行列が最終的に1万人を超える長大な規模になり、マスコミのみならず、後に学習歴史漫画にも取り上げられた。

徹夜したり、学校を無断欠席してまでソフトを買いに来る児童・生徒もおり、その補導が多発したほか、品切れで買えなかった少年らによる窃盗や恐喝などの犯罪も多発した。この対策として、次作『ドラゴンクエストIV』以降のシリーズ本編については、発売日を学校の休みの日にしている(ただし、リメイク版は除く)。

また、一部の小売店が本作と人気のないソフトとの抱き合わせ販売を行ったことが問題化した。さらに、光文社が写真週刊誌『FLASH』にエンディングの画面を掲載してエニックスから著作権侵害で訴えられるという事件が発生し、改めて「テレビゲームの画面は著作物になるのか」という問題がクローズアップされることになった。

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした

『スーパーマリオブラザーズ3』(1988年10月23日・任天堂・横スクロール型のアクションゲーム)

『スーパーマリオブラザーズ3』(スーパーマリオブラザーズスリー、SUPER MARIO BROS. 3)は、1988年10月23日に任天堂が発売した、ファミリーコンピュータの横スクロールアクションゲームである。

販売本数は国内で約384万本であり、この本数はファミコンソフトとしては『スーパーマリオブラザーズ』に次いで2番目である。全世界では約1728万本に達する。略称は「スーパーマリオ3」「スーマリ3」「マリオ3」。

本作は『スーパーマリオブラザーズ』の続編として制作され、登場キャラクターやアイテム・ルールなどの多くの要素は『スーパーマリオブラザーズ』を引き継いでいるが、同時に非常に多くの変更や追加が施されており『スーパーマリオブラザーズ』とは大幅に変わっている。

発売当初「ファミコンソフトの最高傑作」と銘打ち自信作であることをアピールしていた通り、当時としては最高水準のグラフィックや内容的多様さを有していた。

今回クッパが襲ったのはキノコ王国ではなく、キノコワールドに点在する別の7つの国。各国で自分の子供たち・コクッパ7兄弟を率いてイタズラをし、あげくの果てに各国に古くから伝わる魔法の杖を盗み出し、王様を動物の姿に変えてしまった。今回の目的は、これら7つの国を順に回り、魔法の杖を取り返すことである。ただし、ゲーム途中でピーチ姫がクッパの本拠地である8つ目の世界である暗黒の国に連れ去られてしまうので、その時点からピーチ姫を奪い返すことが目的となる。

システム上の非常に大きな変更としては、マップシステムおよびマップアイテムの導入、新たなパワーアップの導入、そしてスクロール方式の多様化がある。各ワールドのステージはマップ上に配置され、ステージのクリア順にある程度の自由度が与えられたほか、2人プレイで共同して攻略することが可能となった。

『スーパーマリオブラザーズ3』(1988年10月23日・任天堂・横スクロール型のアクションゲーム)

『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(1990年(平成2年)2月11日・エニックス(現:スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(ドラゴンクエストフォー みちびかれしものたち)は、1990年(平成2年)2月11日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。

その後リメイク版としてPlayStation(以下PS)版が2001年11月22日に、ニンテンドーDS(以下DS)版が2007年11月22日に、スマートフォン(iOS、Android)版が2014年4月16日に発売されている。ファミリーコンピュータで発売されたドラゴンクエストシリーズの中で、唯一SFCハード版及びGBハード版のない作品でもある。

ドラゴンクエストシリーズ第4作であり、FCで発売された最後のドラゴンクエスト作品である。前3作までで、シリーズ開発当初から構想されていた「初心者でも遊べるようにハードルを低くしたコンピュータRPG」という目的は達成し、本作からはドラゴンクエスト独自のシステムの導入が進んでいくこととなる。本作では、5つの章に分かれたシナリオや、AIによる戦闘システム、5人以上の仲間キャラクターと同時に冒険できる馬車システムが導入された。

主要プレイヤーキャラクターは勇者を含めた導かれし者と呼ばれる8人で、第一章から第四章までは勇者の仲間それぞれの旅立ちが描かれ、第五章は主人公である勇者が他の7人を次々と仲間に導き、人間達を滅ぼそうとする「地獄の帝王」を倒すために冒険をする。本作は後に「天空シリーズ」の第1弾という位置づけとされた。

『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(1990年(平成2年)2月11日・エニックス(現:スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(1987年(昭和62年)1月26日・エニックス(現:スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(ドラゴンクエストツー あくりょうのかみがみ)は、1987年(昭和62年)1月26日に株式会社エニックス(現:株式会社スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。

日本では翌年にMSX、MSX2にも移植された。その後、リメイク版としてスーパーファミコン(以下SFC)用ソフト『ドラゴンクエストI・II』、ゲームボーイ(以下GB)用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』に収録されている。2000年代後半に入ると携帯電話用アプリ(iアプリ、EZアプリ (BREW) 、S!アプリ)、スマートフォンアプリ(iOS。Android)としての配信も行われるようになった。その後Wii専用ソフトとして2011年(平成23年)9月15日発売の『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』に、ファミリーコンピュータ版(以下FC)がSFC版『ドラゴンクエストI・II』などと共に収録された。

ドラゴンクエストシリーズの第2作。徐々に高まった前作の人気を受け、発売直後から方々で品切れ、最終的に大ヒットとなり後にドラゴンクエスト現象といわれる基礎を作った。キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。

本作の時代設定は前作『ドラゴンクエスト』から100年後である。本作の主人公たち3人は勇者ロトの血を引く前作の主人公の子孫たちであり、主人公・ローレシアの王子は、まず仲間のサマルトリアの王子とムーンブルクの王女を見つけ、そして3人で力をあわせて悪の大神官ハーゴンに立ち向かう。

前作と本作、後に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の3作はストーリーの関連があることから、後に登場する英雄「ロト」の名を取って「勇者ロトの伝説シリーズ」、「ロト三部作」などと呼ばれるようになった。

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(1987年(昭和62年)1月26日・エニックス(現:スクウェア・エニックス)・ロールプレイングゲーム)

『ドラゴンクエスト』(DQからDQ9)の歴代「ラスボス」(副ラスボス)と隠しボス(裏ボス) - Middle Edge(ミドルエッジ)

『ゼルダの伝説』(1986年2月21日・任天堂・ファミリーコンピュータ ディスクシステム用アクションアドベンチャーゲーム)

『ゼルダの伝説』(1986年2月21日・任天堂・ファミリーコンピュータ ディスクシステム用アクションアドベンチャーゲーム)

『ゼルダの伝説』は任天堂のディスクシステムの第一弾ソフトとして発売された。

ファミリーコンピュータ ディスクシステム (Family Computer Disk System) とは、任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用の周辺機器。「ファミコンディスクシステム」あるいは単に「ディスクシステム」とも略される。

専用のディスクメディアに書き込まれたソフトウェアを読み込むことでゲームができる。日本国内で1986年2月21日に発売された。メーカー希望小売価格15,000円。対応ソフトは199タイトル、ソフト総売り上げ数は5,339万本。

ファミリーコンピュータ ディスクシステムとファミリーコンピュータを接続した様子

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『PCエンジン』(1987年・NECホームエレクトロニクス)の懐かしい思い出ゲーム

任天堂のファミリーコンピュータが発売され数年が経過し、当時のハドソン(2012年よりコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併)がより高性能のハードウェアを望むゲーム開発者やユーザーのニーズを把握したことで開発が始まり、市場に投入された。発売当初はファミリーコンピュータやセガ・マークIIIと競合し、後にスーパーファミコンやメガドライブと競合した。NECグループとしてはコンシューマ初参入ハードで、ハードウェアとソフトウェアの開発はハドソンが担当していた。

発売当時としては常識を覆す高速・高性能であり、任天堂のシェアを崩すには至らなかったが、新規ハードとして一定の普及に成功し国内市場では1992年時点でスーパーファミコンに次ぐ24.7%のシェアを占めていた。

1990年代前半の日本市場において、PCエンジンの周辺機器であるCD-ROM2は最も普及していたCD-ROMゲーム機であり、NECの後藤富雄 (当時) は、「他のメーカーに先駆けてCD-ROMを採用したことに対しては、私としてはそれなりの自負がある」と述べている。

PCエンジン(PC Engine)とは、1987年10月30日に日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)から発売されたHE-SYSTEM規格に基づく家庭用ゲーム機。当時のメーカー希望小売価格は24,800円。

『天外魔境II 卍MARU』(1992年3月26日・ハドソン・ロールプレイングゲーム)

『天外魔境II 卍MARU』(てんがいまきょうツー まんじまる)は、1992年3月26日にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売されたPCエンジンSUPER CD-ROM²用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム (RPG)。キャッチコピーは「わが道に敵なし」。

2003年にPlayStation 2とニンテンドーゲームキューブ、2006年にニンテンドーDSでリメイクされたほか、2008年7月31日発売のPSP用ソフト『天外魔境コレクション』にPCエンジン版(ただし、CERO:B相当に修正されたもの)が収録されている。また、2011年3月17日にはゲームアーカイブス(PSP・PS3)で配信された。

架空の国ジパングを舞台にした天外魔境シリーズの2作目。発売当時は「30分に一度は大きなイベントが発生する」という触れ込みで宣伝していた。

前作『天外魔境 ZIRIA』(以下、ZIRIA)の続編。日本をモチーフにした架空の国ジパングのうちZIRIAでは描かれなかった、中部地方~西日本(九州・四国を除く)が舞台となっている。

主人公は「火多の国」に住むイタズラ好きだが根は優しいガキ大将「卍丸」。自分が「火の一族」の末裔と知り、各地にいる「火の一族」の末裔を探し、暴虐の限りを尽くす「根の一族」と戦い、各地に開花した暗黒ランを切るべく旅立つ。

『天外魔境II 卍MARU』(1992年3月26日・ハドソン・ロールプレイングゲーム)

『R-TYPE I』(1988年3月25日・ハドソン・横スクロールシューティング)

コナミの『グラディウス』などと共に、1980年代の横スクロールシューティングの金字塔としてゲーム史に名を残した作品である。

SF的要素を発展させ、H・R・ギーガー調の美術デザインの概念を取り入れた生物的な敵キャラクターやステージ造形、波動砲に用いられていた「溜め撃ち」システムや「フォース」システム、巨大戦艦との対決など、それまでの作品では見られなかった斬新な表現が数多く用いられており、後発に与えた影響は非常に大きい。

ゲームとしては、フォースや自機の性能が非常に強力である一方、ステージにトリッキーなギミックが多いため、強力な装備がそのまま攻略のしやすさには直結していない。

粘ることで通常よりも高い得点を見込める場面が多く、最も復活の難度の高い箇所が最も得点効率の高い場面になっているなど、得点稼ぎを意識した仕掛けが随所に施されている。そのため全盛時はハイスコア競争が過熱した。また、稼動から20年を経てなおも全国1位のスコアが更新されたこともある。

『R-TYPE I』(1988年3月25日・ハドソン・横スクロールシューティング)

『イースI・II 』(1989年12月21日・日本ファルコム・アクションロールプレイングゲーム)

『イースI・II 』(イースワン・ツー、Ys I・II)とは、日本ファルコムのアクションロールプレイングゲーム (ARPG)、〈イースシリーズ〉の第1作『イース』 (Ys I) と第2作『イースII』 (Ys II) を一本にまとめて発売された物。PCエンジン (PCE) CD-ROM2、Microsoft Windows (Win)、PlayStation 2 (PS2)、PlayStation Portable (PSP) で発売された。

冒険家アドル・クリスティンを主人公としたARPGシリーズ。ファルコムを代表するコンピューターゲームシリーズでもある。当時マニア指向の強かった“RPG”をゲームの代表的ジャンルへと一気に飛躍させ、後のRPGブームの先駆けともなった。

『I』、『II』の副題はそれぞれ『失われし古代王国 序章 (Ancient Ys Vanished Omen)』、『失われし古代王国 最終章 (Ancient Ys Vanished The Final Chapter)』であり、この2作は1つの物語の前後編となっている。従ってストーリーは密接に繋がっており、片方だけのプレイではストーリーを理解する事は出来ない。この2作品をPCEへの移植の際に、一つにまとめたのが『イースI・II』の最初である。

『I』と『II』の一本化
『I』と『II』を繋げ一本のゲームとした。従って『I』をプレイせずに『II』から始める事は出来ず、『I』部分クリア時のステータスは『II』部分の開始時に所持金、大半のアイテムを除きそのまま引き継がれる。この為、『II』のレベル1で戦う敵とは、『I』のクリアレベルで戦う事になりゲームバランスには大きな変更がなされている。

2作品を繋げ、1作目の最初から2作目の終盤までレベルが上がり続けるようにとのバランス調整は、たとえクリアまで等間隔でレベルが上がり、クリア直前に最高レベルに達するゲームを2本繋げるだけでも大きな変更を伴うが、イースの場合はさらに『I』がゲーム中盤で最高レベルに達する仕様であったためにより複雑であり、武器によるステータス補正、敵の強さ等を考えると、ゲームバランスにおいてはほとんど原形をとどめていない。

『イースI・II 』(1989年12月21日・日本ファルコム・アクションロールプレイングゲーム)

『ときめきメモリアル』(1994年5月27日・コナミ(現・コナミホールディングス)・恋愛シミュレーションゲーム)

『ときめきメモリアル』は、1994年5月27日に、コナミ(現・コナミホールディングス)からPCエンジンSUPER CD-ROM²向けに発売された、恋愛シミュレーションゲーム。なお、2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移っている。

略称は、一般的に「ときメモ」として知られているが、コナミの公式な略称は「ときめき」とされている。これは当初「ときめき」を正式タイトルにする方向だったことから来ており、商標が取得できなかったため、改題された。ただ、『ONLINE』のCMなどでは公式でも「ときメモ」の略称が用いられることもある。キャラクターデザインは、小倉雅史(中国語版)(こくら雅史)。

本作は、日本の家庭用一般ゲームにまだ「恋愛シミュレーションゲーム」「恋愛ゲーム」というものが定着してなかったころにPCエンジンSUPER CD-ROM²向けに発売されたゲームである。この作品の大ヒットによりこの分野がジャンルとして一般化し、ソフトの発売数も増加していった。

コナミのPCエンジン最後のタイトルである。当時、開発者はシューティングの企画を出したものの会社からは良い反応がなく「PCエンジンでは美少女系のゲームが売れていたということもあって取りかかることになったんです。」という理由で開発された。

いわゆる「美少女ゲーム(ギャルゲー、アダルトゲーム)」が多くのハードコアなゲームユーザーから軽視されていた時期のため、前評判は決して高いものではなかった。

しかしPCエンジン専門誌2誌でのレビューの高評価と、発売前にNifty Serveに投稿された電撃のレビュワー自身のレビューがパソコン通信(主にNifty ServeとPC-VAN)で話題となり、PCエンジン末期のソフトとしては爆発的な人気を呼ぶ。

だが1994年はPCエンジン市場自体が既に末期で、元々コナミ側でこのゲームをさほど重視しておらず生産量が少なかったこと、さらに当時のゲーム流通の不備ゆえに売り切れが続発。プレミアム価格が付くなどの騒動を巻き起こし、第4版まで再発売が繰り返された。再発されるたびにバグの改善等の細かな修正が加えられていった。なお、バージョンはパッケージ裏の記号表記で確認できる。

『ときめきメモリアル』(1994年5月27日・コナミ(現・コナミホールディングス)・恋愛シミュレーションゲーム)

『邪聖剣ネクロマンサー』(1988年1月22日・ハドソン・ロールプレイングゲーム)

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アクションゲームの金字塔『メタルスラッグ』が2026年4月19日に誕生30周年を迎えた。株式会社SNKはこれを記念し、シリーズの再燃・リブートを掲げた記念プロジェクトを始動。新作ゲームの開発を含む多彩な企画の推進や、歴史を振り返る記念映像の公開、特設サイトの開設など、世界中のファンへ向けた展開が始まる。


山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

山下達郎ソロ・デビュー50周年記念!JOURNAL STANDARDとコラボした限定Tシャツが発売

ソロ・デビュー50周年を迎えた音楽界のレジェンド・山下達郎とJOURNAL STANDARDが特別なコラボレーションを実現。1stアルバム『CIRCUS TOWN』収録の名曲「WINDY LADY」をテーマにしたTEEがリリースされる。音楽史に刻まれた名盤の空気感を纏える、ファン垂涎の記念アイテムが登場だ。