
広島が25年ぶりに優勝
1991年の優勝を振り返る

1991年の優勝
前回の優勝は1991年の事でした。当時の成績は74勝56敗2分で監督は山本浩二。25年も経過すると多くの選手は引退もしくはコーチや監督などになられてるかと思います。まずは優勝シーンから振り返ってみましょう。山本監督率いる広島東洋カープが阪神を相手に、大野豊の好リリーフで阪神に勝ちこの時、6回目の優勝を決めました。
1991年、優勝時の応援歌メドレーの動画を発見しました。これはファンにはたまらないでしょう。
ここからは、1991年の主なスタメンを見ていきたいと思います。ここで書かれた打順は出場回数が多い選手をピックアップしています。
1番 正田耕三

正田耕三
広島が誇る練習、努力の鬼!【正田耕三】の凄さに迫る!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
2番 前田智徳

前田智徳
3番 野村謙二郎

野村謙二郎
引退したのは、2005年のシーズン終了後。引退後は野球解説者を務める一方、2007年の開幕前のキャンプでは広島の臨時コーチとして守備・走塁を指導していました、2010年から、11年連続でBクラスに低迷する広島の監督に就任した。そして、2015年から野球解説者に復帰しています。
4番 西田真二

西田真二

引退後は監督して活躍
5番 山崎隆造

山崎隆造
6番 小早川毅彦

小早川毅彦

コーチ時代の小早川毅彦
7番 江藤智

江藤智

現在は巨人の打撃コーチ
8番 達川光男

達川光男
珍プレーキング捕手〈達川光男〉 - Middle Edge(ミドルエッジ)
1991年は投手が最強だった!
この年は、失点が少なかったから優勝できたと言われています。失点はセリーグ1位の466点。逆に、得点は516点ですが、リーグ5位の成績でした。防御率も3.23とリーグ1位の成績でした。そんな、すばらしい主な投手を振り返ってみましょう。
(先)佐々岡真司

佐々岡真司

現在は二軍投手コーチとして活躍
(先)川口和久

川口和久
(先)北別府学

北別府学
赤ヘルの精密機械!【北別府学】の凄さは針の穴も通すコントロールだった!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
北別府学 - Wikipedia
(中)石貫宏臣

石貫宏臣
(抑え)大野豊

大野豊

2004年のアテネオリンピック
まとめ
いかがでしたか1991年の赤ヘル軍団、カープ一筋の選手が多いと思いませんか。昔から、広島という球団はファンに愛され、選手もカープを愛していました。もしかしたら、それは今年の赤ヘル軍団にも言えるかもしれませんね。