ウィザードリィとは?

字ばっかりですね・・・
日本では1985年にPC版がアスキーから発売されています。
そして その後ファミコン版が1987年に発売されていますね。
BGMの作曲に羽田健太郎さん、モンスターのデザインや広告イラストには末弥純さんを起用しています。
ウィザードリィは対戦している魔物(モンスター)の画像を表示したコマンド式戦闘システムを確立しています。
これはドラクエやFF等が模倣していますよね。
ドラクエなどはコマンド式戦闘システムやキャラクターの装備やステータス異常、パーティ制、職業や転職と言ったシステムをパクったと言ったら言い方が悪いですけど、わかりやすくして、日本におけるRPGの基礎をつくった物ですよね。
ストーリー紹介!
ウィザードリィ ~げーむのせつめいしょ(仮)~ (ファミコン編)
それではゲームスタートです!

タイトル画面です。
ゲームスタートで始まりますね。
タイトル画面もカッコいいですよね!

日本語、英語が選べます。
日本語と英語が選べるって言うのはなかなか良いですよね。
英語の勉強になるかもしれません。
しかも設定が細かいですよね。モンスターだけ英語とか、呪文だけ英語とかなかなかイイと思います。英語のスペルも覚えられるし、一石二鳥かもしれませんね。
ゲームの進め方!
最初にするのはキャラクター作成!
まず始めにキャラクタをつくりましょう。町外れの訓練場でつくります。
でも最初からあらかじめキャラクターは6人登録してあります。
せっかちな人はいきなりプレイ出来るというわけです。
キャラクター作成はどんなの?
キャラクターは種族と性格、職業を選択して作成します。
各キャラクターは戦闘で経験を積むことでレベルアップが可能です。
レベルアップにより能力値が上がります。
・力(STRENGTH) 攻撃の命中率と追加ダメージに影響します。
・知恵(I.Q.) 魔術師系呪文の覚え漏らしを軽減する効果があります。
・信仰心(PIETY) 僧侶系呪文の覚え漏らしを軽減する効果があります。
・生命力(VITALITY) レベルアップ時のHP増加に寄与します。低下すると老衰で死にますよ
・素早さ(AGILITY) 戦闘時の行動順決定にボーナスがつきます。
・運(LUCK) モンスターによる各種攻撃への耐性、罠にかかった際の回避率に影響します。
五つの種族とは?

種族選び
性格選び
性格は善(good) 中立(neutral) 悪(evil)の3種類から選択します。
・性格によって職業や装備できる品に制限があります。
・善と悪のキャラクターが同じパーティーに参加することはできません。
・善と悪のキャラクターは冒険中に出会う「友好的な魔物」への対応によっては善悪が逆転する場合があります。
◎善 盗賊と忍者にはなれません。友好的な者に出会ったら戦いをいどんではならない。
◎中立 僧侶、司教、君主、忍者の職業にはなれません。回復系の僧侶系魔法を使える職業にはなれないということですね。
◎悪 君主と侍にはなれない。魔物に対しては容赦なく戦いを挑まなければならない
職業選び!

戦士
武器や防具の扱いに優れていて、攻撃力と耐久力に優れます。
前衛に立って敵の攻撃を食い止め、近接攻撃で確実にダメージを積み上げていきます。
どの性格でも選択できます。

魔術師
ファミコン版は魔法使いになってます。
広範囲の敵に影響をもたらす呪文や、位置、移動に関する呪文を習得していきます。
耐久力はひくく、武器防具はほとんど装備できません。
前衛の攻撃を補助する呪文を前半は使うことになるでしょう。
どの性格でも選択出来ます。

僧侶
パーティーの傷や病気を癒やす。能力を一時的に上げる「祈りの呪文」を行使します。
耐久力は高いですが、戦闘能力は低く、武器防具の装備にやや制限があります。
中立の性格では選択出来ません。

盗賊 シーフ
敵が残した宝箱に仕掛けられた罠を見破り、介助する技術を持ちます。
近接攻撃しかできません。装備の制限が大きいため。戦闘能力や耐久力が低く、基本的に前衛には向きません。
善の性格ではなれません。

ビショップ
魔術師と僧侶の二系統の呪文を扱う上級職、ただし魔術師や僧侶といった専門の職業に比べ呪文を習得するスピードが遅い。
中立の性格では選べません。

侍
戦士と同等の戦闘能力を持ち、魔術師の呪文も扱える上級職。
初期段階ではこの職業は選択できません。
悪の性格では選択できません。
最強の武器「村正」を装備できます!

君主
戦士と同等の戦闘能力を持ち、僧侶の祈祷呪文を扱う上級職。
ただし、僧侶に比べ高度な呪文を習得するSPEEDは遅い。
最強の防具「聖なる鎧」を装備できます。

忍者
戦士と同等の戦闘能力と、盗賊の罠解除技術を併せ持ちます。
攻撃時に敵を一撃で倒すことができるクリティカルヒットが発動することがあります。
ファミコン版ではナニも装備していない方が強いということで
「全裸の忍者」が定番のネタです。
パーティーを組む!
キャラクターをつくったら、次は酒場でパーティーを組みます。
最大6人までパーティは組めますね。一人でも冒険は始められますが、それは無謀というやつです!!
武器、防具を買う!
最初から登録されている6人はゴールドは持っていませんが、ある程度の武器と防具は着けています。しかし、自分でつくったキャラクターは少しのゴールドしか持っていません。
なので、まずは最初に武器と防具を買いましょう。薬も買うのを忘れずにね!
冒険に出発! 町外れの地下迷宮へ・・
ウィザードリィの冒険の舞台は地下10階まである広大な地下迷宮になります。
迷宮に入るとまず最初に入口の階段を降りたところでキャンプをします。
このキャンプで武器、防具を装備したり、パーティの隊列を整えたりして冒険の準備をしましょう!!
それでは冒険へ出発!!

地下迷路は3D表示ですよ!!
キャンプをたたむと地下迷宮の通路が表示されます。
この地下迷路の仲でモンスターと戦い、アイテムを探し、という冒険を行います。
モンスターに勝つと経験値が得られ、たまに宝箱も見つかったりします。
でも罠もありますので、すぐに開けてはいけません。パーティに盗賊がいれば罠を外して色々なアイテムやゴールドが手に入ります。ワクワクですね!
とりあえず、動画で確認しましょう。
ウィザードリィのBGMは素敵です!
攻略サイトはこちら!
ウィザードリィ#1攻略
ウィザードリィ シナリオ1攻略
PC版とファミコン版 どっちがいいの?
こちらはPC版です。なんとなくですけど、PC版の方が大人向けってイメージですね。
結論!どちらかというとファミコン版の方がオススメです。
なぜなら比較的ファミコン版の方が手に入れるのが簡単だから!
そして読み込みの時間とかもないので楽ですよね。
プレイしたこと無いなら是非プレイして欲しいですよね。
また、日本ではウィザードリィシリーズが結構出ています。
気に入ったのなら、シリーズでプレイしてみるのも良いですよね。