ロボットの警察官。。。だからロボコップ!

このメタルボディに心奪われたのは私だけではないはずです。
彼の登場は、大人も子供も夢中になりました。そして、その存在は今でも世界中の人々に愛されています。
彼が、単なるロボットだとここまでは愛されていなかったと思います
愛されすぎて、日本のCMにも出演しました。。。覚えていますか?

正しい焼きそばはこれだ
「正しい焼きそばはこれだ」ロボコップの登場した奇妙なコマーシャルたち - Ameba News [アメーバニュース]
高見盛関のニックネームも

角界のロボコップ
ロボコップのモデルは「宇宙刑事ギャバン」

宇宙刑事ギャバン
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監督ポール・バーホーベン

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最初は、ロボコップの台本を1ページ読んで床に投げ捨てた監督
エドワード・ニューマイヤーが暇つぶしに書き上げたといわれるロボコップの脚本。
アメリカ中の監督が
「は?ロボット警官?だっさ!無理!」
と撮影を引き受けなかったそうです。ポール・バーホーベンも例外なく、
「は?オランダから来たばっかで馬鹿にしとんのかぁ!!」
と言ったか言わなかったかはわかりませんが、1ページ読んで床に台本を投げ捨てたそうです。
監督の奥様の
「あら?あなた。よくよく目を通してごらんなさいな。シェイクスピアとはまた違うけど、これはこれで奥が深い作品よ」
という鶴の一声があって、監督がメガホンを取るに至ったというエピソードがあります。
そんなロボコップのあらすじを振り返りましょう

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クラレンス一味になぶり殺されてしまう痛ましいシーン
マーフィーが殺される場面は残虐なものにしなければならなかった?

悪に裁きを!蘇ったマーフィー。
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ロボコップを演じたピータ・ウェラーの苦労もぜひ知っていて欲しい(笑)
本当の敵との闘い
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にっくきクラレンス
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すがすがしいまでの悪党クラレンス一味
ロボコップ(1987年版)~男なら,たとえロボになっても自分を取り戻せ!!~|明日から真似したくなる漢の映画
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うわぁ。グロイ・・・。
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クラレンスの最期は爽快でした。
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OCPの重役に手を加えてはいけないとプログラムされ、手が出せない!
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名前を聞かれて、マーフィーだと答えるラストシーン

人間としての感情を取り戻したこの笑顔。
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ピータ・ウェラーが演じたロボコップをもう一度
少し異なる視点で見るロボコップもお勧め。吹き替えの帝王

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単なるSFアクションではないロボコップの魅力
単なる強いロボット。その設定だけだとロボコップはこんなにも魅力ある作品にはならなかった。
死んだ肉体が再び蘇り、第二の人生を歩む。普通ならば幸運な事ではありますが、彼の場合は、記憶を抹消され、彼の意思に反し、ただ街を守る本当のロボットとして扱われるのです。
それでも、彼が少しづつマーフィーとして生きていた記憶と、感情も蘇ります。
家族の元へ還り、以前と同じように生活することも出来ず、彼の意に反した人生を送っていかなければ
ならないという悲しい現実。それでも、最後に彼は名前を聞かれて『マーフィーだ』と答えるのです。
体は変わっても、これまでの人生がすべて失われてもなお、彼はマーフィーであることを望み、選んだ。
このあまりにも人間らしい設定が、ロボコップの魅力を引き立たせているのではないかと思います。