死国とは?
坂東眞砂子先生の初の一般小説!
坂東眞砂子先生

「山妣」で直木賞を受賞

映画「死国」
映画パンフレット

キャッチコピー

キャスト
明神比奈子役 夏川結衣

秋沢文也役 筒井道隆

日浦莎代里役 栗山千明

この作品で女優デビュー!
画像:映画『死国』にて女優デビュー | 出演CM動画で見る栗山千明の成長【栗山千明/平野綾】の2枚目 | LAUGHY [ラフィ]
ストーリー
四国八十八か所を巡礼する、お遍路。しかし、この遍路には禁じ手と呼ばれる方法があった。
http://www.bonobojapan.jp/content/1167死国 | 映画・アニメ会社、テレビ局が直営する動画・映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」

15年ぶりに故郷、四国・高知県矢狗村に帰ってきた明神比奈子。彼女はそこで、幼なじみの日浦莎代里が16歳の時に死んでいたことを昔の友達に初めて知らされ驚く。
http://www.bonobojapan.jp/content/1167死国 | 映画・アニメ会社、テレビ局が直営する動画・映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」
悪霊に取り憑かれて死んだ同級生

死国 | 映画・アニメ会社、テレビ局が直営する動画・映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」
じわじわと、四国は死国に・・・

莎代里が死んだことを知らなかった比奈子に、莎代里の母が、「莎代里はもうすぐ戻ってくる」と言うシーンに、鳥肌で腕がゾワゾワしました!
とにかくしずか~に、ジワジワ~っとクルんです!
「逆打ち」とは、死者の歳の数だけ四国八十八ヶ所の札所を逆に回るという死者を蘇らせる儀式!!


悲しいまでに恐ろしい人間の「生への執着」、「子供を想う母の気持ち」が、
観る者を、ジワ~ッと嫌な怖さと切なさで複雑な気持ちにさせながら、ラストまでグイグイ引っ張ります。
妖気(?)漂う、栗山千明の存在感!

原作を読んで、映画館にも足を運びました。確かに怖い。けれど、なにが1番怖いかというと、
この作品で女優デビューした栗山千明!当時15歳!15歳にして、白装束に身を包み、ただ立っているだけにもかかわらず、この妖しいまでの色気は何事?!15歳にして妖艶!!
映画の怖いか怖くないか、面白いか面白くないか、そんな事はどうでもよくなる程、彼女の存在感はハンパなかったです!もちろん、夏川結衣も綺麗な女優さんなんですけど。

ちなみに・・・①13歳!?死国の2年も前からすでに艶っぽかった!
映画「死国」より前の13歳の時に発表された篠山紀信撮影の写真集「神話少女・栗山千明」
