超能力学園Z

映画『超能力学園Z』
メインキャスト

バーニー・スプリングボロを演じるスコット・バイオ

ペイトン・ニコルスを演じるウィリー・エイムス

バーナデットを演じるフェリス・シャクター

ジェーン・ミッチェルを演じるヘザー・トーマス

ロバート・ウイルコットを演じる グレッグ・ブラッドフォード

デクスター・ジョーンズを演じるスキャットマン・クローザース
ストーリー(ネタバレ)

エマーソン高に通うバーニー(スコット・バイオ)は、頭はいいのだが、

ちょっと内気で、クラス一の美人ジェーン(ヒーザー・卜ーマス)に対しても憧れているだけ。

化学実験室でネズミにウィスキーを飲ませて、研究にいそしんでいるバーニーを、親友のペイトン(ウィリー・エイムス)が呼びに来た。

。近く行なわれる野球大会に向けての激励会が講堂で開かれ、ジョンソン校長(ロバート・マンダン)の挨拶の後、クラス会長のバーナデット(フェリス・シャクター)がみんなに激をとばす。

実験室に野球部のコーチ、デクスターがやって来て、薬棚に隠してあるウィスキーを飲む。その時、誤って研究溶液に別の薬液がたれてしまった。

さらにペイトンが飲みかけのビールを加えて、バーニーに手渡す。

そんなこととは知らぬバーニーが、ネズミに容液を飲ますとネズミは念動能力を身につけてしまう。それに驚いたバーニーは、あわてた拍子に椅子からころがりおち、溶液の気体を浴びてしまう。

その夜、バーニーは母親にガミガミいわれて、

ついエンタープライズ号の摸型を宙にうかしてしまう。自分の超能力に気付き半信半疑のバーニー。鏡に向かい、「誰?俺に話してるのか?」と「タクシー・ドライバー」のトラヴィスをきどって、鏡を割ってしまう。

翌日、ジェーンに向かって念力波を発射すると、彼女のブラウスのボタンが弾けとんでしまう。

そんなバーニーの能力を、バーナデットとペイトンが知り、ペイトンは自分の欲望のために使おうと考える。

家では、口うるさい母親に宙に浮かした人形を迫まらせたら、驚いた彼女は2人の神父を呼ぶ。

神父は彼から悪魔を取り除こうとする始末。

野球大会の日が来た。バーニーの念力で敵のタイガースは守ってはミス、打っては空振り。最後はバーニーのホームランで大勝利した。

バーニーとバーナデットの仲は急接近し、プロムに一緒に行く約束も取りつけた。

2人が実験室でメイク・ラヴしたのは、それから間もないことだった。

さてペイトンの方はジェーンに気があるのだが、彼女にはロバートというステディがいてうまくいかない。みんなで遊園地に行った時、バーニーの手助けでロバートから賭けで100ドルまきあげることに成功。

女教師のバーンハートは、独身のジョンソン校長に思いを寄せていた。しかし、彼の方は関心なく、新聞にデートの相手求むという広告を出していた。

広告に反応があり、レストランで会うことに。そこで待っていたのはバーンハートだった。彼女はジョンソン校長に迫り、2人はテーブルの下でもぞもぞやり出す。

ロバートは負けたくやしさに、ルーレットにぺイトンを誘う。バーニーは助力することにしたが、カジノで イカサマの片棒を担がされることに 。怒ったバーニーは超能力を使って カジノをメチャクチャにしてしまう。

ペイトンをひとり残してカジノを後にするが、バーナデットに念力を金儲けに使うなんてと嫌われてしまう。バーナデッドともペイトンとも なんとなく顔を合わせにくくなるが 卒業パーティーの前日バーニーは バーナデッドに謝り無事に仲直りし、当日、パーティー会場でペイトンが 自分が悪かったとバーニーに謝り 友人とも恋人とも丸く収まって 万事解決する。

しかし、講堂でみんなが踊ってるうちに、ジェーンの目の前でロバートとペイトンの殴り合いが始まる。

そしてバー二ーの念力が発動する。

ジェーンのドレスをはぎ取ったのを始め、

生徒たちの服はとびちり、消火ホースがうごめいた。もうパーティー会場は、お祭り騒ぎに突入。

大混乱のあと、外へ出たバーニーは「家まで送る」と バーナデッドを抱き寄せて、二人は光に包まれ空の彼方へ飛んで行った。
主人公のほのぼのした学園生活が、超能力によって刺激ある日常へと変わりました。
バーニーについて

超能力を身につけた事により、バーニーは、どんな物でも自在に動かせる力を手に入れました。


また超能力のおかげで、バーナデッドと急接近し、幼なじみから恋人へと昇格しました。
映画関連映像
人気映画のパロディを盛り込んである所など、コメディー要素満載で楽しんで観ることが出来る映画なので、ぜひご覧下さい。