特撮美少女ヒロインの黎明期:1960年代 番組に華を添える。主人公を影から支えるようなイメージ。

「忍者部隊月光」(1964年) 三日月(演:森槙子)(第1 - 33話)
1964年:忍者部隊月光
1966年:ウルトラQ、マグマ大使、ウルトラマン
1967年:仮面の忍者赤影、キャプテンウルトラ、光速エスパー、ウルトラセブン、怪獣王子、ジャイアントロボ
1968年:マイテイジャック、戦え!マイテイジャック、怪奇大作戦
1969年:河童の三平妖怪大作戦、フラワーアクション009ノ1、魔神バンダー、妖術武芸帳

『仮面の忍者 赤影』(1967年) 陽炎(かげろう)(演:時美沙)

「キャプテンウルトラ」(1967年) アカネ隊員(演:城野ゆき)(第14話のみ登場せず)
ウルトラシリーズの特撮美少女ヒロインたち(1966年から) 特撮ヒロインのアイドル化の始まり。

「ウルトラマン」(1966年) 科学特捜隊 フジ・アキコ隊員(演:桜井浩子)(さくらい ひろこ)

「ウルトラセブン」(1967年) ウルトラ警備隊 友里アンヌ隊員(演:ひし美ゆり子)(ひしみゆりこ)

友里アンヌ隊員(演:ひし美ゆり子)は特撮ヒロイン・アイドルの元祖的な存在。

「帰ってきたウルトラマン」(1971年) MAT・丘ユリ子隊員(演:桂木美加)

坂田アキ(演:榊原るみ)

「ウルトラマンA」(1972年) 南夕子(演:星光子)(ほし みつこ)

「ウルトラマンA」(1972年) 美川のり子(演:西恵子)

『ウルトラマンタロウ』(1973年) 森山いずみ(演:松谷紀代子)

「ウルトラマンレオ」(1974年) 山口百子(演:丘野かおり)

『ウルトラマン80』(1980年) 城野エミ隊員(演:石田えり)

石田えりは最終回の際には、「アンドロイド・エミ」として再出演している。
仮面ライダーシリーズの特撮美少女ヒロインたち(1971年から)

初代ライダーガールズの緑川ルリ子(演:真樹千恵子)

野原ひろみ(演:島田陽子)

『仮面ライダーV3』(1973年) 珠純子(演:小野ひずる)

『仮面ライダーX』(1974年) 水城涼子(みずき りょうこ)&水城霧子(みずき きりこ)演:美山尚子(2役)

『仮面ライダーアマゾン』(1974年10月) 岡村りつ子(演:松岡まりこ)

『仮面ライダーストロンガー』(1975年)岬ユリ子(みさき ユリこ) / 電波人間タックル(演:岡田京子) 仮面ライダーシリーズの変身ヒロインの元祖。

電波人間タックル(演:岡田京子)は仮面ライダー初の女性戦士であるが、公式には仮面ライダーではない。
1970年から1974年の特撮美少女ヒロインたち 特撮(実写)初の変身ヒロインや本格的なアクション女優が次々と登場する。ミニスカが基本に。

「好き!すき!!魔女先生」(1971年)月ひかる/アンドロ仮面(演:菊容子) ミニスカートを着用した特撮ヒロインの元祖。

「好き!すき!!魔女先生」(1971年)月ひかる/アンドロ仮面(演:菊容子)は特撮(実写)の「変身ヒロイン」の元祖。

「スペクトルマン」(1971年) 立花 みね子(演:親桜子)

「人造人間キカイダー」(1972年) ミツコ(演:水の江じゅん)(みずのえじゅん) 可憐な守られヒロインとしてアイドル的な人気を誇った。

ミツコ(演:水の江じゅん)さんの魅力は大きかったと思います。70年代の可憐なお嬢様美人。
1970年:チビラくん、ウルトラファイト、俺は透明人間!
1971年:宇宙猿人ゴリ・宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン・スペクトルマン、帰ってきたウルトラマン、仮面ライダー、好き!すき!!魔女先生、シルバー仮面・シルバー仮面ジャイアント、ミラーマン
1972年:超人バロム・1、快傑ライオン丸、レッドマン、ウルトラマンA、変身忍者 嵐、人造人間キカイダー、トリプルファイター、緊急指令10-4・10-10、サンダーマスク、レインボーマン、突撃!ヒューマン!!、ワイルド7、行け!ゴッドマン、アイアンキング
1973年:ファイヤーマン、魔人ハンター ミツルギ、ジャンボーグA、仮面ライダーV3、流星人間ゾーン、ロボット刑事、ウルトラマンタロウ、風雲ライオン丸、白獅子仮面、キカイダー01、スーパーロボット レッドバロン、鉄人タイガーセブン、イナズマン、ダイヤモンドアイ、行け!グリーンマン
1974年:仮面ライダーX、電人ザボーガー、ミラーファイト、ウルトラマンレオ、イナズマンF、電撃!! ストラダ5、がんばれ!! ロボコン、SFドラマ 猿の軍団、行け!牛若小太郎、スーパーロボット マッハバロン、仮面ライダーアマゾン
1972年・73年が特撮番組の黄金期といえる。1973年のオイルショックに大打撃をくらう。

「怪傑ライオン丸」(1972年) 沙織(演:九条亜希子)(くじょう あきこ) 美脚のミニスカ着物衣装がお色気たっぷりの「くの一」。

パンツが見えそうなスレスレのミニの着物姿の「くの一」・・・どんだけエロイんですか。

カルト的な人気作品『愛の戦士レインボーマン』(1972年) 女性幹部の「キャシー」(演:高樹蓉子) レインボーマンの敵ですが美人で人気がありました。

「スーパーロボット レッドバロン」(1973年) 松原真理隊員(演:牧れい)(まき れい) 本格的に戦うヒロイン。本格的なアクション。特撮の美人アクション女優として元祖的な存在。

「キカイダー01」(1973年)マリ・ビジンダー(演:JACに所属していた志穂美悦子) 特撮の美人アクション女優として元祖的な存在。

コメディロボット路線の特撮テレビドラマ『がんばれ!! ロボコン』(1974年) ロビン(演:島田歌穂)
1970年代の前半はテレビ番組に対して寛容性が高かった時代なので、お色気要素にしても、バイオレンス面・差別用語的な側面、いろいろな演出においても現代ではできないようなやり過ぎ企画が盛り込まれていた。
スーパー戦隊シリーズの特撮美少女ヒロインたち(1975年から) JAC出身の新たなアクションスターの登場。アイドル的人気のヒロインも。

「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年) ペギー松山 / モモレンジャー(声・演:小牧りさ)(こまき りさ)

「ジャッカー電撃隊」(1977年) カレン水木 / ハートクイン(声・演:ミッチー・ラブ)

「バトルフィーバーJ」(1979年) ダイアン・マーチン / ミスアメリカ(演:ダイアン・マーチン)(第1 - 24話)

「バトルフィーバーJ」(1979年) 汀マリア / 2代目ミスアメリカ(声・演:萩奈穂美)(第24 - 52話)
特撮ヒロインにアイドル的存在のモデル系美少女が登場する

「電子戦隊デンジマン」(1980年) 桃井あきら / デンジピンク(声・演:小泉あきら)(こいずみあきら)

「太陽戦隊サンバルカン」(1981年) 嵐山美佐(演:根本由美)(ねもと ゆみ)

「大戦隊ゴーグルファイブ」(1982年) 桃園ミキ・ゴーグルピンク(声・演:大川めぐみ)

大川めぐみさんが大好きです。

「科学戦隊ダイナマン」(1983年) 立花レイ / ダイナピンク(声):萩原佐代子
1975年から1979年の特撮美少女ヒロインたち 1973年と1977年の二度のオイルショックによって特撮番組は苦戦する。

「アクマイザー3」(1975年) 渚ジュン(演:早田 みゆき)(はやた みゆき)
1975年:正義のシンボル コンドールマン、冒険ロックバット、仮面ライダーストロンガー、秘密戦隊ゴレンジャー、アクマイザー3、少年探偵団
1976年:宇宙鉄人キョーダイン、ザ・カゲスター、忍者キャプター、超神ビビューン、恐竜探険隊ボーンフリー、バトルホーク、プロレスの星アステカイザー、円盤戦争バンキッド
1977年:快傑ズバット、大鉄人17、ジャッカー電撃隊、小さなスーパーマン ガンバロン、ロボット110番、冒険ファミリー! ここは惑星0番地、恐竜大戦争アイゼンボーグ
1978年:スターウルフ、恐竜戦隊コセイドン、宇宙からのメッセージ銀河大戦、UFО大戦争 戦え! レッドタイガー、東映版『スパイダーマン』
1979年:科学冒険隊タンサー5、バトルフィーバーJ、仮面ライダー(スカイライダー)
1972年・73年をピークに特撮番組の製作数は大幅に減っていく。1973年と77年のオイルショックによる不況が主因となっている。

「忍者キャプター」(1976年) 花忍キャプター3 / 桜小路マリア(演:松葉夕子)

「怪傑Zバット」(1977年) 飛鳥みどり(演:大城信子)
宇宙刑事シリーズ・メタルヒーローシリーズの特撮美少女ヒロインたち(1982年) 新しい特撮ヒロイン像の模索。

「宇宙刑事ギャバン」(1982年) ミミー(演:叶和貴子)(かのう わきこ)

「宇宙刑事ギャバン」(1982年) ミミー(演:叶和貴子)(かのう わきこ)

『宇宙刑事シャリバン』(1983年)リリィ(演:降矢由美子)

ベル・ヘレン(演:矢島由紀) 矢島さんはJACの期待の大新人だったのに・・・スーパー戦隊の方で飛んじゃいましたね・・・

『宇宙刑事シャイダー』(1984年) アニー(演:森永奈緒美) 80年代を代表する特撮ヒロイン。

『宇宙刑事シャイダー』(1984年) アニー(演:森永奈緒美)

「巨獣特捜ジャスピオン」(1985年) アンリ(演:塚田聖美)

「時空戦士スピルバン」(1986年)ダイアナレディ・ダイアナ(演:澄川真琴)
80年代の前半は、松田聖子をはじめとするアイドル黄金期。アイドルの出演する歌番組やバラエティ番組やドラマなどや、機動戦士ガンダムなどのアニメなどとの競争も厳しかったでしょう。
1980年代後半から90年代の特撮美少女ヒロインたち 現役アイドル・グラビア・モデルの出演が増える。2000年以降は、その傾向が加速。

『超獣戦隊ライブマン』(1988年) ブルードルフィン・岬めぐみ(演:森恵) 現役アイドルだった森恵がヒロインを演じた。

『美少女仮面ポワトリン』(1990年) 村上ユウコ / ポワトリン(演:花島優子) お茶の間の人気番組になった。

「地球戦隊ファイブマン」(1990年) ソ-ラ役:水野美紀・当時16歳

「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(1992年) メイ/プテラレンジャー(演:千葉麗子)

「超力戦隊オーレンジャー」(1995年) オーピンク/丸尾桃(演:さとう珠緒)

「人造人間ハカイダー」(1995年) カオル(演:宝生舞)

「ウルトラマンダイナ」(1997年) ミドリカワ・マイ(演:山田まりや)

「スターぼうず(STAR BOWS)」(2000年) アンドロイドのルカ役:ベッキー

「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002年) 野乃七海 / ハリケンブルー(声・演:長澤奈央)

特撮実写版テレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」(2003年10月) 火野レイ / セーラーマーズ 役:北川景子 女優としてのデビュー作

これはホラン千秋さんの黒歴史なのかな・・・『魔法戦隊マジレンジャー』(2005年) ナイ(演:ホラン千秋)

Sh15uya(2005年1月10日) エマ(演:新垣結衣・当時17歳)

「ウルトラマンマックス」(2005年7月 - 2006年4月、中部日本放送) - アンドロイドのエリー 役:満島ひかり

「轟轟戦隊ボウケンジャー」(2006年) 西堀さくら / ボウケンピンク(声・演:末永 遥)(すえなが はるか)

「轟轟戦隊ボウケンジャー」(2006年) 風のシズカ(演:山崎真実)

「炎神戦隊ゴーオンジャー」(2008年) 須塔美羽 / ゴーオンシルバー(声・演:杉本有美)

「炎神戦隊ゴーオンジャー」(2008年) 楼山早輝 / ゴーオンイエロー(声・演:逢沢りな)(あいざわ りな)

「仮面ライダーディケイド」(2009年) 光夏海 / U・K・R夏海(演:森カンナ)

『仮面ライダーフォーゼ』(2011年) 風城美羽(演:坂田梨香子)(さかた りかこ) 人気のファッションモデル。

『仮面ライダーフォーゼ』(2011年) 風城美羽(演:坂田梨香子)(さかた りかこ)
1980年代半ば以降、アイドル黄金期が過ぎ、グラビアアイドル・モデルなどアイドルも多様化してきた時代。またバブル前・バブル崩壊後というタイミングも迎える過渡期。
既存のアイドルやグラビアタレントが女優デビューの機会として、出演が増えていく中
平成仮面ライダーシリーズなどはイケメン俳優の登竜門のような存在に育っていった。
1990年代半ば以降、大人の視聴者を満足させてくれるお色気担当の悪のヒロイン(AV女優出身)も続々登場

『激走戦隊カーレンジャー』(1996年) 美女ゾンネット(バニティーミラー・ファンベルト)(演:七瀬理香)(ななせ りか)

『電磁戦隊メガレンジャー』(1997年) シボレナ(演:城麻美)(じょう あさみ)

意図的にパンツがよく見えるスカートデザインになっております。

胸の部分のデザインも胸が見えやすいデザインになっております。現在では、もうできません。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』(2008年) 害水大臣ケガレシア(演:及川奈央)
主人公だけがかっこよく目立つというドラマではなく、脇役も含めて出演者全員が個性的な味を出す、出演者のチームワークで番組の視聴率が取るような傾向が見えてきた時期。
お色気番組が、現在ほど厳しく規制・自己規制されていなかったため、大人向けの要素を高める狙いでアダルトな雰囲気を醸し出すヒロインを使う選択肢も出てきていた。
仮面ライダーシリーズ初の公式女性仮面ライダー「仮面ライダーファム / 霧島美穂」(演:加藤夏希)(2002年)

仮面ライダーシリーズ初の公式女性仮面ライダー。仮面ライダーファム / 霧島美穂(演:加藤夏希)

記念となる女性ライダーの第一号「仮面ライダーファム / 霧島美穂」(演:加藤夏希)

仮面ライダーシリーズ初の公式女性仮面ライダー「仮面ライダーファム」 加藤夏希さんから女性のライダー時代が始まる。
2000年以降は、スーパー戦隊シリーズと平成仮面ライダーシリーズ、平成ウルトラマンシリーズが特撮番組の中心になっていく。
特撮ヒロインの低年齢化が進んだ。またヒロイン女性の多様化が進み、子供から大人まで多様な視聴者層のニーズに対応していけるフォーメーションが模索され続けている。
おそらくセーラームーンなど戦闘系魔法少女の成功などの影響で、戦う変身ヒロイン化が進んだ。撮影技術や放送のデジタル化も、その傾向を推し進める追い風となっているだろう。
平成ライダーシリーズでは、ヒロインが仮面ライダーに変身するケースも多い。女子中学生も仮面ライダーに変身する時代が到来する。
『仮面ライダー555』に登場する「仮面ライダーデルタ」 木村沙耶(演:斉藤麻衣) / 阿部里奈(演:河西りえ) 女子中学生も仮面ライダーに変身する時代。

最年少での仮面ライダー変身新記録:当時14歳(中学生)の木村沙耶(演:斉藤麻衣)が仮面ライダーデルタに変身する。

当時14歳(中学生)の木村沙耶(演:斉藤麻衣)が仮面ライダーデルタに変身する。

木村沙耶(演:斉藤麻衣)の仮面ライダーデルタは、最も強いデルタでした。中学生が最強のライダーになるような時代になった。

阿部里奈(演:河西りえ)も仮面ライダーデルタに変身する。
仮面ライダー×仮面ライダーWディケイドMOVIE大戦2010』(2010年) 仮面ライダーキバーラ / 光夏海(演:森カンナ)

『仮面ライダー×仮面ライダーWディケイドMOVIE大戦2010』(2010年) 仮面ライダーキバーラ / 光夏海(演:森カンナ)

仮面ライダーキバーラ
『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』(2011年) 仮面ライダーなでしこ / 美咲撫子(演:真野恵里菜)

『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』(2011年)仮面ライダーなでしこ / 美咲撫子(演:真野恵里菜)

仮面ライダーなでしこ / 美咲撫子(演:真野恵里菜)

仮面ライダーなでしこ / 美咲撫子(演:真野恵里菜)の変身シ-クエンス

仮面ライダーなでしこ
『仮面ライダーウィザード』(2012年)に登場する「仮面ライダーメイジ」 大門凜子(演:高山侑子) / 稲森真由(演:中山絵梨奈)

『劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land』(2013年)に登場する「仮面ライダーメイジ」 / 大門凜子(演:高山侑子)

仮面ライダーメイジ / 大門凜子(演:高山侑子)

仮面ライダーメイジ / 大門凜子(演:高山侑子)

『仮面ライダーウィザード』(2012年)に登場する「仮面ライダーメイジ」 / 稲森真由(演:中山絵梨奈)

仮面ライダーメイジ / 稲森真由(演:中山絵梨奈)

仮面ライダーメイジ / 稲森真由(演:中山絵梨奈)

仮面ライダーメイジ / 稲森真由(演:中山絵梨奈)
『仮面ライダー鎧武』(かめんライダーガイム・2013年) 仮面ライダーマリカ(演:佃井皆美)/ 「仮面ライダー邪武」(演:安藤穂乃果・当時15歳)

湊 耀子(みなと ようこ)/ 仮面ライダーマリカ(演:佃井皆美) 美人秘書ライダー。

湊 耀子(みなと ようこ)/ 仮面ライダーマリカ(演:佃井皆美)

湊 耀子(みなと ようこ)/ 仮面ライダーマリカ(演:佃井皆美)

『仮面ライダー鎧武』(2013年)のラスボス的な存在「仮面ライダー邪武」(演:安藤穂乃果・当時15歳) ジュニアアイドルライダー。

『仮面ライダー鎧武』(2013年)のラスボス的な存在「仮面ライダー邪武」(演:安藤穂乃果・当時15歳)

『仮面ライダー鎧武』(2013年)のラスボス「仮面ライダー邪武」(演:安藤穂乃果・当時15歳)

初代仮面ライダー(1971年)のラスボス「ゲルショッカー首領」と比べると、大きな違いを感じますよね。
現代は、男性だけでなく、女性も仮面ライダーとなって、悪と戦う時代になっています。
特撮美少女ヒロインの多彩な活躍が物語をますます盛り上げてくれるでしょう。
特撮ヒロインも小学生から大人な女性まで多様な世代が活躍していく時代になっていくでしょう。
1億総活躍時代とは、そういうようなことなんでしょうか。