WINO(ワイノ)
WINO(ワイノ)
日本人離れしたサウンド感覚とグルーヴ感が、新世代のロックを提示し、急速にファンを増やしたUKテイストのロックバンド
◆バンドの由来
◆吉村潤(ボーカル)1975年10月19日生まれ
バンドにとって影響を与える存在で、伸びのある声が特徴的です。
◆久永直行(ギター)1975年4月2日生まれ
吉村と大学の同級生。バンドには欠かせない存在で、ライブでは激しいアクションを見せます。
◆外川慎一郎(ギター)1975年4月28日生まれ
日本のギターバンドシーンを代表するギターリスト。また非凡なる文才を持っています。吉村とは幼馴染。
◆川添宏之(ベース)1975年11月23日生まれ
バンドのMCを担当するWINOリーダー。吉村、黒沼と高校の同級生。
◆黒沼征孝1975年4月15日生まれ
日々進化するドラマー。吉村、川添と高校の同級生。
結成からインディーズ期間
下北沢CLUB QUE、SHELTER、新宿JAMを中心に活動し、1996年にGods Pop Recordsよりリリースされた邦インディーズ界で活動するギター系バンドのコンピレーションアルバム「RETURN OF GUITAR LIGHTNING HORROR SMILIN'」にズボンズ、ペンギンノイズ等と参加しました。
このコンピレーションアルバムでWINOの『ザ・エスケープ』と『ゴーイング・アウト』が収録されていました。
結成当時WINOは、あまりに演奏が下手なことから、ライブハウスに出演させてもらえませんでした。そのため、オーディションのないライブハウスを選んでライブ活動をしていました。
デビューから解散まで
インディーズからのリリースを経て、1998年9月に SPEEDSTAR RECORDSからマキシシングル「Devils Own[mix No.4]でデビューしました。
1999年の夏にはフジロックフェスティバルに出演をし、1999年12月に 2ndアルバム『WINO』発表。またそのリリースに伴ったツアーでは、赤坂ブリッツでワンマンライブを行い成功を収めました。
2ndアルバム『WINO』視聴者コメント
WINOの中で一番好きなアルバム。「THE ACTION」~「HOSPITAL」の流れが特にいい。これからもずっと聴いていけるアルバムだと思う。素晴らしい。
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2001年5月には、バンドにとって最高のヒットシングルとなった『太陽は夜も輝く』を含む3rdアルバム『Dirge.No9』発表する。
最高のヒットシングル『太陽は夜も輝く』
3rdアルバム『Dirge.No9』視聴者コメント
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そして、ほどなくして2002年8月に発売した4thアルバム『EVERLAST』がラストアルバムになり、それに伴う2回目のツアーHERE COMES THAT FEELING!終了後の11月22日、ライブ“Club Snoozer @新宿LIQUIDROOM ”への出演を最後にホームページ上において解散しました。
ラストアルバム『VERLAST』視聴者コメント
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解散後、吉村のソロJunのライブに外川がゲストに訪れたり、外川のバンドに黒沼が加入したりするなど交流がありました。
WINOは、11枚のシングル、アルバム4枚、B面集1枚、ベストアルバム1枚、DVD1枚出しています。
久永直行とオダギリジョーとの関係について
WINO - Wikipedia
映像関連
『WINO』の曲は、メロディーがとても居心地良く、カッコいい曲が沢山あります。是非聴いてみて下さい。