『忍者戦士 飛影』とは?!

『忍者戦士 飛影』
80sらしいオープニングテーマ「LOVEサバイバー」
なぜか耳に残る軽やかなメロディに、「LOVEサバイバー」という強烈なフレーズ!ドラムやベース音の軽さも80年代らしくて良い!
謎のロボット飛影とは何者なのか?!
あのころの - 【忍者戦士飛影】ロボットが格好良い!打ち切りで登場できなかったロボットが悔やまれる
という「あらすじ」なので、普通ならば最終回までに謎が明かされて終わるはずですが、まさかの番組打ち切りにより、いろいろ謎を残したまま、特に主役ロボットの正体もわからぬまま番組終了。最終回間際も、謎を明かすどころかラスト2回が総集編という残念さ…。

飛影
放送は、43話まで続きましたが、残念ながら「打ち切り」による終了だったようですね。その為、設定上は存在するもののアニメには登場しなかったメカが多数あるようです。
http://na2ka4.blog.fc2.com/blog-entry-360.htmlあのころの - 【忍者戦士飛影】ロボットが格好良い!打ち切りで登場できなかったロボットが悔やまれる
17年越しに謎に迫る!
番組終了から17年後の2003年、Nintendo 3DS用ゲームソフト『スーパーロボット大戦UX』にクロスオーバーで登場し、原作で明かされなかった謎にも迫る内容が語られています。

スーパーロボット大戦UX

スーパーロボット大戦UX
これも打ち切りの一因?!子供向けなのにお色気シーンあり!
当時のアニメは、時間帯に関係なくちょっとしたお色気シーンが多くみられました。この作品にも、ちょいちょいお色気シーンがあり、17話では主要キャラであるレニーの入浴シーンが見られます。
2010年に超合金が刷新!

超合金魂 飛影 (2010年)
ちなみに下がアニメの放送と並行して発売された超合金玩具です。今見れば再現度はひどいものですが、そんなに違和感を感じなかったのは、きっと脳内で補完していたんでしょうね。

超合金 忍者戦士 飛影 (1985年)
2010年発売の超合金魂は、1985年のものと比べ物にならない高い再現度です。25年の技術革新は目覚ましいものです。元のキャラデザインのすばらしさが25年の歳月を経て甦ったともいえます。
ファミコンソフトが当時発売されていれば、売れていたかも!
1986年当時に、発売されていたとしたら、そこそこ売れたはずです。
きっとドット絵の小さなキャラが横スクロールするアクションゲームになっていたでしょうね。
ぜひBlu-rayで!

忍者戦士飛影 Blu-ray BOX (初回限定生産)
謎は残しつつも、高いクオリティを誇ったとてもファンの多い作品です。2010年には超合金が刷新されて発売されたり、2014年にはBlue-rayが発売されたりと、時代を超えて、根強いファンに支えられています。