オマージュに近い実写化、劇場映画版「どろろ」
2007年1月に公開された邦画「どろろ」。
百鬼丸は妻夫木聡、どろろは柴咲コウと実力派。
こちらは大胆なリメイクで、本来こどもなはずのどろろが最初から大人の女性など原作との違いが数多くあり、ファンからは賛否両論です。
私はオマージュ作品として受け取り結構楽しみましたし面白かったです。
基本の基本は忠実でしたし。
劇場版ではどろろの親を殺したのが百鬼丸の父親の醍醐景光となっていたり、映画オリジナルの設定が面白かったです。
主題歌のフェイクも作品に合っててよかったしまだ観てない方でどろろ好きなら1回くらいは見てみてもいいんじゃないかと思う作品です。
劇場版の結末。
劇場版の結末は…原作に比べるとハッピーエンドと言える終わりだったと思います。
本来続編も考えていた作品のようなのでスッキリエンド!って雰囲気ではなかったですがどろろと百鬼丸の旅はこれからも続く的なジャンプの打ち切りのような終わり方でした。
ゲーム版と同じで若干2人のロマンスも匂わせつつ…みたいな。
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番外編?「どろろ梵 」
「どろろ梵」は手塚治虫のどろろの原作を元にしたオリジナル漫画。
ヤングチャンピオンコミックスで全4巻。
舞台は現代で生まれ変わった百鬼丸が女性だったり、どろろはなんと妖怪化。
オマージュを超えた完全オリジナルなのでどろろファンには入り込みにくい作品と言える。
設定などはよく組まれていて面白いと思いますし、番外編として紹介しました!
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「どろろ」は面白い!
結末を中心に紹介しましたが「どろろ」はとにかく面白いのです。
私は個人的に手塚治虫作品では1番好きですね。
ブラックジャックも大好きですが、短い巻数に百鬼丸とどろろの2人の物語が凝縮されていて、百鬼丸の設定もとても斬新です。
人の心をつかんで離さない作品だからこそ50年近くたった今も愛されリメイクされ読者の想像をかきたて続けているのだと思います。
まだ読んだことない方はぜひ原作から楽しんでいただき、リメイク作品にも触れて比較してみて欲しいです。