クインシー・ジョーンズとは?

クインシー・ディライト・ジョーンズ二世
生い立ち・経歴

レイ・チャールズ
10歳で既にレイ・チャールズと出会い、しかもバンドをはじめるとは…やっぱり「偉人」たちは、早くから目覚めていたのですね!
お互いに刺激し合う友達だったのではないでしょうか?
また、バークリー音楽大学はジャズ・ミュージシャンに卒業生が多い名門ですが、ドリーム・シアターなども卒業生(在学時からだったかな?)ですね!
もう一つ、プライベートなことですが、なんと90年代に、女優のナスターシャ・キンスキーさんとご結婚されていたことも意外に思いました。ナスターシャさんは女優さん…どこで会われたのでしょう? それほどクインシーさん、顔が広いということですね!
そのドラマ「ルーツ」の前に、クインシーもそうですが、プロデューサーとはどんな仕事で、どんなことをするのか…素朴な疑問を一つ…。
プロデューサーとは
テレビドラマ「ルーツ」
ソウル・ボサノヴァ

ソウル・ボサノヴァ

映画「オースティン・パワーズ」
この曲はいろんな場所で聞いたことがあるように思いますよ。
映画も観ました(ハチャメチャな面白映画でした)。映画でもありましたし、CM(「モード学園」のようですよ)でも、いろんなところで聞いたことありますね!
「モード学園」のCM動画がありました!
なんとなく音がジャングルぽいのと「モード学園」の雰囲気が妙にマッチしている感じですね!
「愛のコリーダ」

「愛のコリーダ」シングル盤ジャケット
この曲、ヒットしましたね!
当時は映画から…だとはおもいもよらなかったですよ。70年代から80年代の洋楽の邦題には「恋の○○」やら「愛の○○」という邦題がたくさんあったので、この歌も「コリーダさんという女性の歌かな?」と思っていたら…!
なんと大島監督の映画から…だったのですね! だから、英語でも「Ai no corrida(アイ・ノ・コリーダ)」です。
そうえいば、この曲もラジオでよく流れていたのですが、この曲になると何やらDJさんが「むふふ」と謎の笑い声を発することに、子供だったので「???」だったのですが、今となっては、あの笑いは…!
(映画のことを思い出していた笑い声?)

映画「愛のコリーダ」
マイケル・ジャクソン「オフ・ザ・ウォール」

マイケル・ジャクソンの「オフ・ザ・ウォール」
「オフ・ザ・ウォール」はクインシーとマイケル、二人のプロデュースによる名作です。
この前の記事で「一発屋?orヘヴィロテ?」というテーマで書かせていただいたのですが、その曲の中でも「探していたあの曲」があったかと思います。
実は、このマイケルの「今夜はドント・ストップ」も私にとって「探していたあの曲」でした。
覚えている限り…この辺りでマイケル…スクーターのCMに出てませんでした? その時の曲がこの曲だったように覚えているのですが、なんせかなり昔の話なので、間違ってるかも?!
マイケル・ジャクソン「スリラー」

マイケル・ジャクソンの「スリラー」

すごいメンバーでのグラミー賞
この動画もほとんどホラーで十分、怖いのですが、当時80年代、私は映像なし、ラジオやらカセットテープに録音したこのマイケルの「スリラー」を夜に聴くのを避けていました(^_^;)!
怖すぎです…(ノω・、)
それだけよくできたMVということなのですが…(でも怖いでしょ…)。
ま、まあ…それは置いておいて…。
ヴァン・ヘイレンの記事の時に、「ビート・イット(Beat It)」にエドワード・ヴァン・ヘイレンが参加した理由は、クインシーのプロデュース現場を一度見てみたかった…と書いたかと思います。
「同じ現場で、仕事がしてみたい」
と思わせるほどに、クインシーは当時から既に「偉大」だったのでしょう。
【ヴァン・ヘイレン】「ジャンプ」の大ヒットで80年代を代表するロックバンドへ! - Middle Edge(ミドルエッジ)
USAフォー・アフリカ

USA For Africa
「We are the world」メイキング映像は、パート4までありますので、追って見てみてください。
また、もう一つメイキング映像(日本語字幕付き)もありましたが、埋め込みが無効のようなのでリンクにしておきますので、こちらもぜひ見てみてください。ナビゲーターがジェーン・フォンダさんというのも懐かしいですよ!
We are the world -メイキング映像日本語訳付- 1/5 - YouTube

USA For Africa
映画「カラーパープル」

映画「カラーパープル」
原作者のアリス・ウォーカーさんがスピリバーグ監督に難色を示した時、助け舟を出したのがクインシーだったのですね! そんなエピソードもあったとは…!
偉大な音楽プロデューサー
そろそろまとめとして…。
マイケル・ジャクソンをはじめ様々なアーティストのプロデュース、USAフォー・アフリカのようなチャリティ・プロジェクト、そして映画音楽…。クインシーの顏はほとんど見えないけれど、その音楽で様々な表情を見せてくれたように思いました。偉大な音楽プロデューサー…という名称がぴったりと似合うひとだな、と思いました。