記録を失っても、記憶に残った陸上界のダークヒーロー
ドーピングにより9秒79の世界新記録を剥奪されたが、人類で初めて9秒7台を叩きだし、カール・ルイスをぶっちぎったあの記憶は消して忘れ去られることはないだろう。
いまもテレビ番組に呼ばれるのは、やはりその『世界最速』のイメージが人々の中に強く残っているからである。
いまだにドーピングがはびこる陸上界で最もバッシングされ全てを失った男、ベン・ジョンソン。
だが、ドーピング疑惑のある女性最速ランナー『フローレンス・ジョイナー』と共に、世界最速を語る際には欠かせない存在である。
