【アイアン・メイデン】ヘヴィ・メタル・ゴッドと言われる彼らのデビュー当時を振り返ります。

【アイアン・メイデン】ヘヴィ・メタル・ゴッドと言われる彼らのデビュー当時を振り返ります。

 1979年デビュー以来、一貫して独自のヘヴィメタル・サウンドを貫き、現在は「GOD(神)」と呼ばれているアイアン・メイデン。その長い歴史の中でも、現在のボーカル、ブルース・ディッキンソンはもちろん、デビュー当時のボーカル、ポール・ディアノ時代を中心にまとめていきたいと思います。


アイアン・メイデン(Iron Maiden)

ローリング・ストーン誌(Rolling Stone)アルゼンチン版の2011年3月号の表紙にエディ。

アイアン・メイデンのシンボル「エディ」

 メタリカに続き、次はアイアン・メイデンです。これも自分の中では、ちょっと繋がっています…というか、メタリカもアイアン・ネイデンのカバーを演奏していたり、繋がってますね!
 アイアン・メイデンを知ったのは、もうボーカルがブルース・ディッキンソン時代(「パワースレイヴ」)だったのです。
「かっこいいな」
 と思ったのですが、ものすごくのめり込む…というほどでもなかったのです。
 それが…!!
 これもメタリカに続き、意外なルートで「のめり込み」モード突入になったのです。
 同じバンド内で、デュラン・デュランのファンの友達からメタリカをおしえてもらったと書きましたが、アイアン・メイデンの「キラーズ」(セカンド・アルバム)を知ったのも、かなり意外なルートでした。
「Yamちゃん(と当時は呼ばれてなかったけども)、アイアン・メイデンの『キラーズ』ってかっこいいよ! もう聴いた?」
 と言ったのは、なんとも当時は、光GENJIの大ファンの女の子だったので、これまた驚きました。
 どうやったら、ジャニーズの光GENJIから、こてこてのヘヴィメタルのアイアン・メイデンに…????
 まあ、それはいいのですが、これが、またまたハマったのですよ。
 ちゃんと言えば、ポール・ディアノ時代(ただし、ドラムはニコ・マクブレインの方が好き)のアイアン・メイデン…かっこいい(#^.^#)…と、ハマりまくり、彼女から借りたテープがのびのびになるまで聴きまくってしまいました…(その後、2週間待ってメイデンの「キラーズ」のレコードを買いました)…というこれまた懐かしい思い出があります。

アイアン・メイデン トップ10

 今回は先に持ってきました。
 どのような選択基準かああまりわかってないのですが、「WatchMojo.com」様が選ぶ(?)トップ10です。
 お…大大大好きでバンドでもコピーした曲が8位になっている…! 嬉しいです!

バンド名の由来

〈ニュルンベルクの鉄の処女〉
拷問道具です。

「鋼鉄の処女(Iron Maiden)」

 「血の伯爵夫人」と呼ばれ吸血鬼伝説のモデルにもなった、ハンガリーのエリザベート・バートリも使ったとか…!
 割とアイアン・メイデンの歌詞は、世界史の勉強にもなったりします。

現在(2016年)メンバー

ブルース・ディッキンソン ─ ヴォーカル
デイヴ・マーレイ ─ ギター
エイドリアン・スミス ─ ギター
ヤニック・ガーズ ─ ギター
スティーヴ・ハリス ─ ベース
ニコ・マクブレイン ─ ドラム

現在のアイアン・メイデン

1994年~98年時代

一時、ボーカルはブレイズ・ベイリーでした。

90年代のアイアン・メイデン

80年代のアイアン・メイデン

ブルース・ディッキンソン – ボーカル
クライヴ・バー – ドラムス, パーカッション

80年代のアイアン・メイデン

結成時・初期のアイアン・メイデン

ポール・ディアノ – ボーカル
デニス・ストラットン – ギター, バッキング・ボーカル

初期のアイアン・メイデン

 わかりにくいでしょうか?
 メンバーの変遷です。今はトリプル・ギター(三人!)なのですね!
 これはパワフルになるはずですね!
 メンバーは変わっても、「エディ」は変わりありません。

ポール・ディアノ(ボーカル)時代

 私の大好きなポール・ディアノさんボーカル時代、結成時です。
 全盛期(なのかな?)80年代中盤以降、ブルースさんのボーカルに慣れている方には、「え?」と違和感があるかもしれないのです。
 ボーカルとしては、ブルースさんの方がやっぱりうまいし、ブルースさん時代の曲の方が安定感あり完成度も高いものが多いです。
 でも、何故か私は、このポールさん時代、特に「キラーズ」時代にハマりまくりました!
 なんでかな…? 探ってみましょう。

鋼鉄の処女(Iron Maiden)

1stアルバム。1980年。
スティーヴ・ハリス(b, vo)
 デイヴ・マーレイ(g)
ポール・ディアノ(lead g)
クライヴ・バー(ds)
デニス・ストラットン(g, vo)

鋼鉄の処女

本作は、アイアン・メイデンが1980年に発表したデビュー・アルバム。リマスター盤登場! 投稿者 リンチ 投稿日 2015/4/27  イギリスのロックバンド。現在までのレコードセールスは8500万枚を超え、世界で最も成功しているヘヴィメタル・バンドの一つである。1975年にロンドンで結成され、1980年代初頭にイギリスで巻き起こった新しいロックの潮流NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)を牽引し、1980年代から1990年代初頭におけるヘヴィメタル・ブームの立役者となった。幾度にもわたるメンバーの変更を経ながら、21世紀に入ってもなお精力的に活動している。バンド名は、中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」に由来する。  1stアルバム『Iron Maiden(邦題“鋼鉄の処女”)』のリリースから、今年でじつに30年……。 IRON MAIDENを追いかけ続けるベテラン・ファンのかたはもちろん、これまであまり縁がなかった若者世代の音楽ファンにもぜひ手に取ってもらって、新たな発見や刺激など様々なものをここから見つけてもらいたい。パンクの攻撃性とプログレッシブ・ロックの芸術性をメタリックで重厚なサウンドに封じ込め、新世代ヘヴィ・メタルの到来を告げた記念すべきデビュー・アルバム。全英最高4位。 格好いいぜ!アイアンメイデン!

http://www.amazon.co.jp/%E9%8B%BC%E9%89%84%E3%81%AE%E5%87%A6%E5%A5%B3-FOREVER-YOUNG-CAMPAIGN-2015/dp/B00GZ3RNNI/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1463404878&sr=8-2&keywords=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3+%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3+%E9%8B%BC%E9%89%84%E3%81%AE%E5%87%A6%E5%A5%B3

Amazon カスタマレビュー

現在のポールさんです。

ポール・ディアノ

キラーズ(Killers)

2ndアルバム。
ポール・ディアノ(vo)
デイヴ・マーレイ(g)
エイドリアン・スミス(g, vo)
スティーヴ・ハリス(b, vo)
クライヴ・バー(ds)

キラーズ

 この曲「ラスチャイルド」もあまりにも好きで、ついでにバンドの友達も気に入ってたので、コピーして学園祭なんかで演奏していました。
 でも、高校時代は女子高だったのでガールズ・バンド、その上(映画「エクソシスト」で触れましたが)ミッション・スクール(校則厳しいカトリック女子高)、ボーカルの友達は「英語? 無理!」状態で、一体、そのライヴ演奏が成功していたのかどうかは…不明なのですが…。
(今は「BABYMETAL」が大人気なので女の子がヘヴィメタルというのはそう珍しくないと思いますが、当時は、高校の制服着てアイアン・メイデンを演奏している自分たちを「絶対、変?!!」だと思っていた節がありますね…。これも良い思い出ですよ)。

醒めてます。 投稿者 マリウシュ トップ500レビュアー 投稿日 2015/1/5   デイアノ凄し。またマーレイのギターワークが物凄くポール・コゾフ(元・フリー)しているのがおもしろい(彼の黒いストラトはコゾフが使用していた実器だ)  初期のサウンドを特徴づけるのはHMやこういったジャンルの音を一旦解体して再構成したような醒めた感覚というか、日本版の解説氏のいうところのパンク・ニューウェーヴのフィルターを通したサウンドということになるのだろうが、決して頭でやっているのではなく、なところがいい。  当時の若い彼らの環境そのものが詰め込まれたような音だが、大仰でドラマチックな構成もまた陰で「にやり」としているかのような醒めた感覚に貫かれている。  ファーストはそれまでのライヴで鍛えられた音をパックしたような彼らの体温を感じるものであったが、本作品ではシニカルな側面というか彼らの彼らたる所以みたいな突き放したクールな感覚を強く感じる。売れてサウンド・プロダクションもしっかりしてきたからなお更だ。  デイアノが抜ける前のここまでが私の個人的なお気に入り。いま聴くと新鮮に響きます。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00GZ3RPGS/ref=s9_simh_gw_g15_i2_r?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=desktop-1&pf_rd_r=0J0J7BGGGX9WK3B4PBF1&pf_rd_t=36701&pf_rd_p=302362649&pf_rd_i=desktop

Amazon カスタマーレビュー

シングルとしてリリースされた曲。

Women in Uniform [7 inch Analog]

 この曲はアイアン・メイデンの中では、かなり異質ですよ。
 明るい!
 明るい曲ってアイアン・メイデンにあまりなかったです。シングルだからでしょうか?

 この「キラーズ」を最後に、ポール・ディアノは脱退します。
 何が良かったといって、ヘヴィメタルだけどロックな感じ(なんといえばいいやら)が濃かったのが良かったのかな? これ以降は、ホールのような大きな場所でのライヴになりますが、「キラーズ」以前、ポール時代は、どことなく汗飛び散るライヴハウスでライヴをしている感じも好きだったのかもしれないです。

ブルース・ディッキンソン(ボーカル)時代

魔力の刻印(The Number Of The Beast)

3rdアルバム。1982年。
スティーヴ・ハリス(b, vo)
ブルース・ディッキンソン(lead vo)
デイヴ・マーレイ(g)
エイドリアン・スミス(g, vo)
クライヴ・バー(ds)

The Number Of The Beast

 メタリカもよくカバーしていた「誇り高き戦い(ラン・トゥ・ザ・ヒル)」です。
 ポール時代の方がいいとは言いましたが、この「♪Run to the hill♪」の大合唱には鳥肌ものの感動!

頭脳改革(Piece Of Mind)

4thアルバム。1983年。
スティーヴ・ハリス(b, vo)
ブルース・ディッキンソン(lead vo)
デイヴ・マーレイ(g)
エイドリアン・スミス(g, vo)
ニコ・マクブレイン(ds)

Piece Of Mind

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