アイアン・メイデン(Iron Maiden)

アイアン・メイデンのシンボル「エディ」
メタリカに続き、次はアイアン・メイデンです。これも自分の中では、ちょっと繋がっています…というか、メタリカもアイアン・ネイデンのカバーを演奏していたり、繋がってますね!
アイアン・メイデンを知ったのは、もうボーカルがブルース・ディッキンソン時代(「パワースレイヴ」)だったのです。
「かっこいいな」
と思ったのですが、ものすごくのめり込む…というほどでもなかったのです。
それが…!!
これもメタリカに続き、意外なルートで「のめり込み」モード突入になったのです。
同じバンド内で、デュラン・デュランのファンの友達からメタリカをおしえてもらったと書きましたが、アイアン・メイデンの「キラーズ」(セカンド・アルバム)を知ったのも、かなり意外なルートでした。
「Yamちゃん(と当時は呼ばれてなかったけども)、アイアン・メイデンの『キラーズ』ってかっこいいよ! もう聴いた?」
と言ったのは、なんとも当時は、光GENJIの大ファンの女の子だったので、これまた驚きました。
どうやったら、ジャニーズの光GENJIから、こてこてのヘヴィメタルのアイアン・メイデンに…????
まあ、それはいいのですが、これが、またまたハマったのですよ。
ちゃんと言えば、ポール・ディアノ時代(ただし、ドラムはニコ・マクブレインの方が好き)のアイアン・メイデン…かっこいい(#^.^#)…と、ハマりまくり、彼女から借りたテープがのびのびになるまで聴きまくってしまいました…(その後、2週間待ってメイデンの「キラーズ」のレコードを買いました)…というこれまた懐かしい思い出があります。
アイアン・メイデン トップ10
今回は先に持ってきました。
どのような選択基準かああまりわかってないのですが、「WatchMojo.com」様が選ぶ(?)トップ10です。
お…大大大好きでバンドでもコピーした曲が8位になっている…! 嬉しいです!
バンド名の由来

「鋼鉄の処女(Iron Maiden)」
「血の伯爵夫人」と呼ばれ吸血鬼伝説のモデルにもなった、ハンガリーのエリザベート・バートリも使ったとか…!
割とアイアン・メイデンの歌詞は、世界史の勉強にもなったりします。
現在(2016年)メンバー

現在のアイアン・メイデン
1994年~98年時代

90年代のアイアン・メイデン
80年代のアイアン・メイデン

80年代のアイアン・メイデン
結成時・初期のアイアン・メイデン

初期のアイアン・メイデン
わかりにくいでしょうか?
メンバーの変遷です。今はトリプル・ギター(三人!)なのですね!
これはパワフルになるはずですね!
メンバーは変わっても、「エディ」は変わりありません。
ポール・ディアノ(ボーカル)時代
私の大好きなポール・ディアノさんボーカル時代、結成時です。
全盛期(なのかな?)80年代中盤以降、ブルースさんのボーカルに慣れている方には、「え?」と違和感があるかもしれないのです。
ボーカルとしては、ブルースさんの方がやっぱりうまいし、ブルースさん時代の曲の方が安定感あり完成度も高いものが多いです。
でも、何故か私は、このポールさん時代、特に「キラーズ」時代にハマりまくりました!
なんでかな…? 探ってみましょう。
鋼鉄の処女(Iron Maiden)

鋼鉄の処女

ポール・ディアノ
キラーズ(Killers)

キラーズ
この曲「ラスチャイルド」もあまりにも好きで、ついでにバンドの友達も気に入ってたので、コピーして学園祭なんかで演奏していました。
でも、高校時代は女子高だったのでガールズ・バンド、その上(映画「エクソシスト」で触れましたが)ミッション・スクール(校則厳しいカトリック女子高)、ボーカルの友達は「英語? 無理!」状態で、一体、そのライヴ演奏が成功していたのかどうかは…不明なのですが…。
(今は「BABYMETAL」が大人気なので女の子がヘヴィメタルというのはそう珍しくないと思いますが、当時は、高校の制服着てアイアン・メイデンを演奏している自分たちを「絶対、変?!!」だと思っていた節がありますね…。これも良い思い出ですよ)。

Women in Uniform [7 inch Analog]
この曲はアイアン・メイデンの中では、かなり異質ですよ。
明るい!
明るい曲ってアイアン・メイデンにあまりなかったです。シングルだからでしょうか?
この「キラーズ」を最後に、ポール・ディアノは脱退します。
何が良かったといって、ヘヴィメタルだけどロックな感じ(なんといえばいいやら)が濃かったのが良かったのかな? これ以降は、ホールのような大きな場所でのライヴになりますが、「キラーズ」以前、ポール時代は、どことなく汗飛び散るライヴハウスでライヴをしている感じも好きだったのかもしれないです。
ブルース・ディッキンソン(ボーカル)時代
魔力の刻印(The Number Of The Beast)

The Number Of The Beast
メタリカもよくカバーしていた「誇り高き戦い(ラン・トゥ・ザ・ヒル)」です。
ポール時代の方がいいとは言いましたが、この「♪Run to the hill♪」の大合唱には鳥肌ものの感動!
頭脳改革(Piece Of Mind)

Piece Of Mind
パワー・スレイヴ(Powerslave)

Powerslave

ウィンストン・チャーチル
「生きるために、飛ぶ(機上)のか、飛ぶ(機上)ために、生きるのか、やるか、やられるか」
チャーチルの演説まであって、なんだかほんとに世界史の勉強になります。
このツイン・ギター&スティーヴ・ハリスのベースも、かっこいいですね!
では、最後は「エディ」紹介で…!
ところで、「エディ」とは?

飛行機にも!

エディのゲーム?
エディを主人公に描くアイアン・メイデン公式RPG「Iron Maiden: Legacy of the Beast」の新トレーラーがお披露目 « doope! 国内外のゲーム情報総合サイト