『ゼノギアス』(1998年・PlayStation用RPG)重厚で壮大な設定と緻密な伏線が絡まり合う伝説のロボットRPG

『ゼノギアス』(1998年・PlayStation用RPG)重厚で壮大な設定と緻密な伏線が絡まり合う伝説のロボットRPG

RPGとしての評価はかなり高く非常にファンの多い作品であるといえる『ゼノギアス』。ストーリーと背景が壮大かつ複雑で、理解するのが難解なゲームですが、電撃オンラインでの調査でリメイクして欲しいゲームで2位、続編が出て欲しいゲームで1位となった(ファミ通での調査は5位)ほどの名作です。伝説のロボットRPG『ゼノギアス』のおさらいをしてみましょう。RPGが好きでロボットが嫌いではないなら、ぜひ1度プレイしていただきたい珠玉の名作です。


『ゼノギアス』(1998年・PlayStation用RPG)

『ゼノギアス』(Xenogears)は、1998年2月11日にスクウェア (現スクウェア・エニックス) から発売されたPlayStation用RPG。正式なジャンルは「新世代サイバネティックRPG」。

作品の特徴
ストーリーは、他に類を見ない多数の伏線がちりばめられており、臨床心理学、パンスペルミア仮説、生物学、多くの科学用語、ニーチェ、ユング、キリスト教、ユダヤ教、社会問題、SF、映画、アニメ(特にロボットアニメ)、特撮などの様々な価値観や概念を織り交ぜた構成となっており、ストーリーにも深く関係し非常に難解なものとなっている。

またプレイステーション作品でありながら、作品の難解性とは裏腹にキャラクターボイスやクオリティの高い合計30分を超えるアニメーションムービーが採用されている。

作中について
冒頭のアニメーションからちりばめられた伏線はストーリーが進んでも回収されず、終盤に入り一気に謎の解明が行われる。その終盤にあたるDisc2では、サウンドノベルのように文章を読み進めていくシーンが続き、プレイヤーが操作するシーンは少ない。このようなモノローグ形式になったのは壮大なストーリーに対する制作期間不足の側面も大きいと考えられている。

出典 ゼノギアス - Wikipedia

『ゼノギアス』(1998年)

『ゼノギアス』の主人公「フェイ : ウォン・フェイフォン」 搭乗ギア : ヴェルトール → ヴェルトール2 → ゼノギアス

どのキャラにも見せ場と活躍があり、かつ泣けるエピソードや燃えるエピソードがきっちりと盛り込まれています。

フェイ : ウォン・フェイフォン
(Fei : Wong Fei Fong)
声:緑川光
年齢:18歳(創始暦9981年誕)
身長:177cm 体重:67kg B/W:97.5cm / 72.5cm
搭乗ギア : ヴェルトール → ヴェルトール2 → ゼノギアス
辺境の村ラハンで暮らす過去の記憶を失った青年。本来はラハン出身ではなく、3年前重傷を負い倒れていたところをある男(ワイズマン)に救われ、近くのラハン村に預けられた。それ以来村で平穏な生活を送っていたが、村が何者かの襲撃に会い、突如飛来したギア「ヴェルトール」に吸い寄せられるように搭乗、そして暴走させてしまう。それが原因で村を壊滅させてしまい、追われるようにして旅に出る。それは彼の居場所を探す旅だった。

暗い過去の持ち主だが、向こう見ずなバルトに突っ込んだり、女難に振り回されてたじろぐなど、本来は明るくさわやかな性格である。当初は序盤の事件から神経質で自虐性の強い性格になってしまうが、エリィと出会い、そして仲間と旅をしていく事で徐々に強く成長する。最終局面では父親との約束により、どんな困難を前にしても絶対に諦めない強さを手に入れた。また自分が何者なのかという探究心も持っている。

拳法を使い戦う。師はグラーフであり、イドの下位人格であるため戦い方は非常に似通っている。また、絵を描く以外に機械にも強く、砂上用とはいえ砂漠でバイクを難なく乗りこなしたり、古代の機械をいともあっさり操作したりもする。

その正体は、一万年前、デウスの暴走によってこの惑星に墜落した移民船の生き残り「アベル」の記憶と力を継承した「接触者」。アベルは母の姿を求めて船内にてゾハル(に宿る波動存在)と接触したことにより「接触者」となり、母の偶像として「エレハイム(エリィ)」が生成された。

以後は様々な時代において「接触者」と「エレハイム」はめぐり合い、悲劇によって引き裂かれていくこととなる。フェイが時折見る光景は、自分の前世の記憶に当たる。ラカンやソフィアなどはフェイの視点から見ているため、容姿は自分やエリィが映し出されたものとなっている。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

フェイ : ウォン・フェイフォン

名目上はキスレブ軍が開発した軍用ギアという事になっており、「ギア・アーサー(普通のギア)」に分類されるが、高度な技術が使われておりブラックボックスが多い。 

その実態はグラーフの乗るORヴェルトールの純粋なレプリカであり、理論上はギア・バーラーであるORヴェルトールと同等の性能を発揮出来るとされている。 

また、全環境対応型ギアであり、環境の変化の際に全自動でそれらに対応する事が出来る。

フェイの搭乗ギア :ヴェルトール "Weltall"

ヴェンデッタとの戦闘で大破したヴェルトールを、シェバト三賢者のうちの二人であるトーラ・メルキオールとアイザック・バルタザールが修理・改修した機体。 
ゲーム的な基本性能はヴェルトールから変わっておらず、攻撃手段もヴェルトール同様素手による格闘で、技も引き継ぐ。 

本機の最大の特徴としてイドの力をナノマシンで制御する事で時間制限付きでイドモードにほぼ近い力を引き出す「システムイド」を搭載しており、これによって任意にハイパーモードに突入できる。 

ハイパーモードになるとバックパックが展開し、ヴェルトール・イドを彷彿とさせる姿になる。 
ただしイドとは違い光翼状の放熱発光や機械表面の赤熱現象は見られない(もっとも、ヴェルトール2のイドモードはあくまで暫定的な措置であり、本来のイドモードに比較すれば戦闘力は幾分か劣っている感は否めない)。 

出典 ヴェルトール2とは【ピクシブ百科事典】

フェイの搭乗ギア :ヴェルトール2(「システムイド」搭載)

「エルルの悪魔」と呼ばれ、恐れられているギア。 
ヴェルトールはイドのためにORヴェルトールのデータを元にして作られたものであり、この姿こそ本来の姿である。 

フェイが自らの無力感から虚脱状態に陥り別人格であるイドと摩り替わると、ヴェルトールも覚醒して本来の姿であるヴェルトール・イドに変形し、「反応弾が飛び回っている」と喩えられる程のパワーで無差別な破壊と殺戮をもたらす。

出典 ヴェルトール・イドとは【ピクシブ百科事典】

ガンダムユニコーンのボス・モビルスーツのシナンジュに似てますかね。

フェイの第二人格「イド」の搭乗ギア :ヴェルトール・イド(ヴェルトールが覚醒した本来の姿)

ヴェルトール2が「波動存在」と接触した事で変容した姿。 
ギア・アーサー及びギア・バーラーには該当せず、さらに上位の存在にあたる。 

名称のみならず、外見もヴェルトール2と似つかないほど変容しており、ヴェルトールが黒を基調とし、般若のような様相であったのに対してゼノギアスは白色の、まるで神のように威風堂々した佇まいを有する。 
ただし、変容直後はフェイの意識がイドであることもあり、機体が赤色で機体名も『イド』と表示されていた。 

ゾハルを破壊することが出来る唯一の存在であり、スペック、設定共に作品に登場する最強のギアである。

出典 ゼノギアス(ギア)とは【ピクシブ百科事典】

人格の統合によってフェイはゾハルの力を完全なものにし、真紅の機体は清浄なる白の機体「ゼノギアス」へと変異進化を遂げ、全ての元凶たるデウスを倒し得る唯一の存在となった。

フェイの搭乗ギア :ゼノギアス "Xenogears"

『ゼノギアス』のヒロイン「エリィ : エレハイム・ヴァン・ホーテン」

エリィ : エレハイム・ヴァン・ホーテン
(Elley : Elehayym Van Houten)
声:冬馬由美
年齢:18歳(創始暦9981年誕)
身長:164cm 体重:46kg B/W/H:86cm / 57cm / 84cm
搭乗ギア : ヴィエルジェ → ソフィア専用ギア・バーラー(E・レグルス)
アニマの器「ディナ」
村を出奔直後のフェイと出逢うゲブラーの将校で階級は少尉。一人称は「私」(まれに「あたし」)。高いエーテル能力を持ち、限られた人間しか使用できないエアッドを扱えるほどであるが、ユーゲント(士官学校)時代にドライブ(能力を一時的に高める昂揚剤)を投与された際、エーテルを暴走させて重傷者を出したことがトラウマになっており、エレメンツ就任の話も来ていたが辞退している。

父エーリッヒと母メディーナの実子だが、家に地上人の乳母が居たこととソラリス人らしからぬ肌の色のため、母からの出生に疑問を抱いている。フェイ同様、常に自分の居場所を求めている。そのため、最初は自虐的な一面が多かったが、フェイと出逢ったことで母性に目覚め、いつしか「聖母の再来」といわれるようになっていく。同時にフェイと愛し合うようになる。

名前を英字にすると「Elehayym」と綴り、逆から綴ると「Myyahele(ミャンイル)」となる。これはミァンが主体エレハイムに対しての補体として存在しているためである。また「ele」はヘブライ語で「神」という意味で、語意として「打ち倒すもの」「ここにある」などの意味を持つ。

生身では、体力、防御力はかなり低いため、肉弾戦には向かない。高いエーテル力を活かすのが唯一の活躍法だが、ギア時と違いスピードも決して速くはない上、エーテル攻撃に成功率が設定されており、失敗時にはダメージが激減するなどのことから、扱いにくい印象がある。ただし、強弱の差が大きいパーティ内において決して弱い部類ではなく、アクセサリによっては十分に前線で戦える。

また初めは敵対勢力であるためPTに入ってもすぐに離脱してしまい、戦うこともあるがヒロインという立場もあり、結果的によくパーティー入りすることになる。が、ディスク2の半ばからカレルレンらに拉致されてしまうため、以後はパーティーに加入しなくなってしまう。
エーテルダブル等でエーテルを強化することによって、エアッドは凄まじい攻撃力になる。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

エリィ : エレハイム・ヴァン・ホーテン

エリィ : エレハイム・ヴァン・ホーテン(前世はソフィア)

エリィの搭乗ギア : ヴィエルジェ

E・レグルス
搭乗者はエレハイム・ヴァン・ホーテン(前世であるソフィアも同調していたが未搭乗) 
同調したアニマの器は「ディナ」

聖戦士ダンバインのビルバインに似ていますかね。

エリィの搭乗ギア : ソフィア専用ギア・バーラー:E・レグルス

その他の『ゼノギアス』のプレイヤーキャラクターと搭乗ギア

シタン : シタン・ウヅキ/ヒュウガ・リクドウ
(Shitan : Shitan Uzuki/Hyuga Rikudou)
声:田中秀幸
年齢:29歳(創始暦9970年誕)
身長:182cm 体重:68kg B/W:95cm / 75cm 
搭乗ギア : ヘイムダル → E・フェンリル
アニマの器「アシュル」
本名はヒュウガ・リクドウ。3年前、フェイがラハン村に来た前後に妻のユイ、無口な娘ミドリと共にラハン村近くの山頂に家をかまえた医者で、万物に精通し、武芸にも秀で、皆から先生と呼ばれる男。機械いじりが趣味。表向きは温厚な性格だが、時として厳しく非情な面も見せる。また旺盛すぎる知的好奇心を抑えきれない一面もあり、子供のようにはしゃいで周囲を唖然とさせてしまうこともある。フェイのセリフから料理は下手らしい。

ソラリス3級市民出身であり、過去にソイレントが原因で発生した感染事件の際に家族を全員喪い、更にその頃から神童として名高かった当時12歳の彼にあらぬ疑惑をかけられ、迫害されたことがあった。その後、ラムサスのとりなしでユーゲント(ソラリス士官学校)に入学。シグルドやジェシー(ジェサイア)、ラムサスと交友を結ぶ。

エレメンツ時代は水元鎮守府の統括を担当。Gエレメンツ、アルカンシェル、バントライン、アハツェンに採用された変形機構、ヴィエルジェに搭載された小型エアッド、ワイバーンなど数多くのギア開発もこなした。ソラリスの高位役職である守護天使に就任後、シェバト侵攻を指揮した際にユイと出逢い、それ以来個人的にシェバトに通うようになりユイと結婚。またその時にガスパールから素手での武術を習った。ソラリス守護天使という最高クラスの役職についており天帝の命令でフェイを監視している。徒手空拳で戦うが、途中から自ら封印していた刀を使う事になる。刀使用時の戦闘能力は極めて高い。刀での技には一部切腹しているように見えるものがある(実際は後ろ向きに敵を刺しているだけ)。公式サイトには眼鏡を外すと剣客として覚醒すると書かれていたが、設定資料集に掲載されたシタンが覚醒してモミアゲが伸びる田中久仁彦落書きにそもそもシタンは覚醒しないという高橋哲哉のコメントが付けられている。

シタン : シタン・ウヅキ/ヒュウガ・リクドウ 搭乗ギア : ヘイムダル → E・フェンリル

エメラダ
(Emerada) (変化後の数値は大人化して以降の数値)
声:根谷美智子
年齢:精神的にはおよそ4歳、外見は8-9歳。成体では16歳(創始暦6082年末誕)
身長:125cm → 161cm 体重:96kg
B/W/H:65cm → 84cm / 50cm → 55cm / 65cm → 82cm
搭乗ギア : クレスケンス(エメラダの場合、「搭乗」というより「融合」が正しい)
4000年前に栄えたゼボイム文明の遺産。ナノテクノロジーによる人工生命体。一人称は「あたし」(まれに「私」)。キムとエリィ(ゼボイム)の遺伝子データをシミュレートして構築されたキムとエリィ(ゼボイム)の娘。

遺伝子異常があるゼボイム人に遺伝子治療した場合の遺伝子モデルとして、また染色体異常で子供が生めないエリィとの娘として作られた。カレルレンによる解析・実験の際に戦闘技能とエーテル能力とギア操縦技能を与えられた。創造者と同じ姿であるフェイに懐く。

イベントによって大人の姿になる。これは親(=フェイ)からの自立を意味する。イベントを起こさなくても本編はクリア可能(この場合でもエンディングのアニメでは大人の姿で登場する)。基本的には分子レベルで遺伝子や細胞や神経の働きをシミュレートしているが、大量のナノマシンによって構成されているため、身体をどんなカタチだろうと自由に変化、変質できる。とろんとした静かな目つきに反して、性格はワガママで元気。エリィのことはあまり覚えていないせいで自分がフェイに甘えるのを邪魔する女だと思っていた。これはいわゆるフェイを父とするエレクトラコンプレックスともいえる。

エリィを超す高いエーテル力と、シタンに次ぐパーティ中第二位のすばやさを持つ。エーテルは4属性の単体用と全体用で8種類がある。エーテルはエリィと違って失敗することがない。攻撃力も決して低くなく、また回避率が高めで敵からの攻撃をよくガードする。大人化するとレベルアップ時の能力上昇値が増える。PT参加前やPTから外れている間のキャラクターにも経験値は入るシステムなので、低レベルで進めて大人化の後にレベルを上げると強くなる。また大人になることで与えるダメージが1.2倍になる。
攻撃のモーションがエリィと似通っているところがある。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

エメラダ 搭乗ギア : クレスケンス(エメラダの場合、「搭乗」というより「融合」が正しい)

エメラダ 搭乗ギア : クレスケンス

マリア : マリア・バルタザール
(Maria : Maria Balthasar)
声:渡邊典子(渡辺典子)(スクウェアの広報スタッフ。台詞は攻撃の掛け声のみ)
年齢:13歳(創始暦9986年誕)
身長:137cm 体重:38kg B/W/H:68cm / 54cm / 70cm
搭乗ギア : ゼプツェン
シェバトの護衛を務める少女。シェバトの賢者バルタザールの曾孫であり、幼い頃に両親と共にソラリスに拉致され、父ニコラの尽力でひとりゼプツェンで脱出した。

曾祖父(賢者バルタザール)と2年間と暮らした後、シェバトに預けられて現在に至る。ソラリスにて生き別れとなった父ニコラを探しながら、父と母を奪ったソラリスと戦っている。年齢の割には落ち着いていてしっかり者。普段はゼファー女王の話し相手をしている。自身を「おチビさん」、曾祖父を「クソジジイ」呼ばわりしたバルトには何となく辛く当たる。

ギアは強いがプレイヤーキャラクターとしては生身だけで戦うと必殺技がなく最弱。戦闘ではエーテルの代わりにゼプツェンを呼び出して攻撃させる。攻撃力は多大だが、消費ポイントが非常に多いのが難点。彼女だけ内部に搭乗せず、電磁石内蔵の靴でギアの頭の上に乗って、脳波をシンクロさせて自律行動ギアのゼプツェンに指示を飛ばしている。

イベントで深海に潜ることになるのだが、このような搭乗法なのにもかかわらず、マリアがゼプツェンの頭上に乗ったまま何事もなく連れて行ける(ゼプツェン自身は耐圧対策を取られている)。

反面、彼女のギアであるゼプツェンは極めて強力で、登場当初から圧倒的な性能を誇る。また、後半で仲間がギア・バーラーを手に入れるにもかかわらず、フェイのゼノギアスと並ぶほどの強さを維持できる。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

マリア : マリア・バルタザール 搭乗ギア : ゼプツェン

マリア : マリア・バルタザール 搭乗ギア : ゼプツェン

マリアだけ内部に搭乗せず、電磁石内蔵の靴でギアの頭の上に乗って、脳波をシンクロさせて自律行動ギアのゼプツェンに指示を飛ばしている。

バルト : バルトロメイ・ファティマ
(Bart : Barthlomei Fatima)
声:関智一
年齢:18歳(創始暦9981年誕)
身長:183cm 体重:72kg B/W:102.5cm / 77.5cm 
搭乗ギア : ブリガンディア → E・アンドヴァリ → ユグドラシルIV世 → E・アンドヴァリ
アヴェのファティマ王朝の正統な後継者。マルーの従兄妹である。フェイとは様々な経緯から無二の親友となる。金髪で色黒だが、これは日焼けである。クーデターで国を追われ、潜砂艦ユグドラシルの艦長としてゲリラ活動をしている。

左目に眼帯をしており、粗暴で大雑把な性格だが男気に熱く、タムズ艦長とは完全に意気投合。やや先走りすぎたり、思慮が浅い性格も目立ち、「王たる者、もっと(常に)冷静にならねば」とよく言われるが、民からは大変慕われてもいる。また決して頭が悪いというわけではない。生身もギアも鞭を遣う。従兄妹であるマルーとは、半ば婚約者のようになっており、まんざらでもない様子。配下達やマルーからは「若」と呼ばれる。

タフそうな外見どおり、フェイと比較して、攻撃力は若干劣るも、体力、防御力ではフェイに勝る。彼の鞭には特殊能力がある場合が多く、この恩恵もある。しかし命中率が悪く、強攻撃はよく外す。エーテルの「ワイルドスマイル」は最初から使える、ザコ、ボス問わず、回避率と命中率を下げる。重ねがけ可。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

バルト : バルトロメイ・ファティマ 搭乗ギア : ブリガンディア → E・アンドヴァリ → ユグドラシルIV世 → E・アンドヴァリ

リコ : リカルド・バンデラス
(Rico : Richardo Banderas)
声:麦人
年齢:30歳(創始暦9969年誕)
身長:211cm 体重:123kg B/W:121cm / 95.5cm 
搭乗ギア : シューティア → E・シューティア
キスレブの首都ノアトゥンに住む亜人のバトラーキング。プロレス技を駆使する。一見、粗野で無愛想な性格だが、キスレブ下水道のネズミ駆除装置「ネコイラズでチュー」を嬉々としてフェイたちに説明したり、シタンがバルト一味を義賊として紹介した際には、まだ顔を会わせていない相手にもかかわらず「気に入った」と言ってみせるなど、なかなかお茶目な面もある。

なお、バルトが乗艦していた戦艦を墜した張本人だと知るや、普段の性格も忘れて獣のように跳躍し、バルトを締め上げることとなる。

苦手なものは「狭い所」と「暗い所」。本当はやんごとない出生をしているが、本人はそれを知らず、ただ闘いのみを求めている。キスレブでは亜人迫害の政策が執られていたので総統を憎んでいるが、その政策は教会に因るもの。ジークムント総統は教会勢力を排除する政策を執っているが、教会の下部組織「B委員会」にそそのかされて、事故にみせかけた総統暗殺を何度も試みている。

総統府に潜入した際、DNA鑑定により開く仕組みの母の部屋に入ったことで、幼少時の記憶との整合で自分が総統の息子だと気付くが、キスレブ首都はソラリスの粛清に遭いリコはフェイたちと行動を共にするようになる。なお、首都を離れると爆発を起す首輪を最後まで付けっぱなしだったが、これは信管が抜かれていて、爆発の危険はない。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

リコ : リカルド・バンデラス 搭乗ギア : シューティア → E・シューティア

ビリー : ビリー・リー・ブラック
(Billy : Billy Lee Black)
声:上田祐司
年齢:16歳(創始暦9983年誕)
身長:168cm 体重:59kg B/W:85cm / 65cm 
搭乗ギア : レンマーツォ → E・レンマーツォ
「教会」を信奉する贖罪審問官(エトーン)。父ジェシーとの折り合いが悪く、一人で妹プリメーラと孤児たちを養っている。武器は銃で、4挺の銃を常に持ち歩く。性格は経験と立場から、真面目で几帳面。礼儀知らずが嫌い。バルトと度々衝突する。また銀髪に色白、整った顔立ちに青い目と、ともすれば少女にも見えるため、本人はそれコンプレックスに思っていて、女性だと間違われぬように、髪を極めて短くしている。また、母が死に、父が行方不明で生活が苦しかったころは、妹との生活費を得るために自分の身を売ろうとしたことがあった。ミドルネームのリーは、母ラケルが第一子が女の子だったら付けようと考えていた名前「アシュレイ」の愛称のリー。見た目が女の子のようだったため、芸術家肌だった母からはリーと呼ばれていた。

銃を武器として使うだけあって、攻撃力は高め。また命中率が極めて高いことが特徴で、強攻撃も滅多に外さない。スピードは平均だが、体力、防御力が低くやや打たれ弱い。補助系エーテル、回復系エーテルが揃っており、戦闘不能復活エーテル、味方全体体力回復エーテルなどの彼しか持たない優秀なエーテル技を揃えている。また、ギアに何種類かのエーテル系パーツを組み合わせることで、容易にカウンターストップ攻撃を繰り出すことも可能なので、ボス戦などで打撃が足りないときに重宝されることが多い。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

ビリー : ビリー・リー・ブラック 搭乗ギア : レンマーツォ → E・レンマーツォ

チュチュ
(ChuChu)
身長:88cm 体重:35kg
年齢:1歳3カ月
声:渡辺久美子
惑星原住の知的生命、ウーキィ族の少女。マリアの父ニコラによるとウーキィの学術名はドテスカチュチュポリン(知能レベル、天文学的に低い)。現存する一族はゼボイム時代に遺伝子操作の動物実験や環境汚染などにより生まれた新種で人間と同等の知能を持つ。

本来は巨大な生物。一族は500年前にソラリスのナノマシンによる能力抑制機構「リミッター」によって小型軽量化されているが、チュチュはリミッターを外された者達の子孫のため巨大化できる。

ウーキィ一族の間では巨大だった頃のことは巨大な守り神が居たとして伝承されている。人間の男性との恋に憧れてぬいぐるみのフリをしてブレイダブリクに行く荷馬車に紛れ込んだ結果射的の賞品にされていた所、ブレイダブリクに潜入していたマルーが気に入ってただならぬ執念で入手。

その後、シャーカーンの部下に見つかった際、抱えるチュチュの重さが災いして逃げ遅れ、マルーは監禁されることになった。クモが好物。フェイやバルトのようなカッコイイ男の子が大好きで、フェイに一目惚れする。

仲間になったばかりの時は高い攻撃力を誇るが、後半以降は完全にパワー不足になる。しかし、特殊装置を除いて唯一ギアのHPを回復できるので回復要員であり、燃料を気にする必要がない。

出典 ゼノギアスの登場人物 - Wikipedia

チュチュ 搭乗ギアは無く、巨大化(でかでか)する。

ボスキャラ「グラーフ・搭乗ギア:ORヴェルトール」

人類を滅ぼすことで人の呪われた運命を解放しようという思想を持ち、かつて崩壊の日にディアボロスと呼ばれる軍勢を率いて世界中を恐怖に陥れた張本人。 

その正体は主人公・ウォン・フェイフォンの前世、ラカンの残留思念。 

かつて愛する者の死に直面し、不安定な精神状態でゾハルとの接触を図ったが為に怒りで心を塗りつぶし、崩壊の日という惨劇を引き起こした。 
超常的な能力を発揮し、肉体を失っても他人の意識に取り憑くことで自己を確立させる能力も有している。 
また、フェイ(イド)を自らの器として育て、鍛え上げた師でもある。 

搭乗ギアのORヴェルトールは、『OR=オリジナル』の文字通りフェイの搭乗機であるヴェルトールの原型である。 
そしてグラーフの乗機であることを察すれば分かるだろうが、鬼のように強い(倒せないわけではない)。 

出典 グラーフ(やみのはしゃ)とは【ピクシブ百科事典】

「ORヴェルトール(オリジナルヴェルトール)」
黒衣の男グラーフが搭乗するギア・バーラー。 
「ORヴェルトール」と書き、「オリジナルヴェルトール」と読む。 
500年前にアニマの器「ナフタリ」と同調したギア・バーラーがゾハルと不完全な接触を果たし、後のゼノギアスと同様に変異進化を遂げた機体。 
物語上最初に姿を現すギア・バーラーであるが、ギア・バーラー、あるいはそれに比肩する機体三機を相手にしてもこれを圧倒する強さを誇る。

グラーフの搭乗ギア :ORヴェルトール(オリジナルヴェルトール)(ギア・バーラー)

フェイはゼノギアスに登場しグラーフ駆る「真ヴェルトール」と死闘を演じ、勝利。

フェイは自分が戦っているのがグラーフではなく「父親」であると気づいており、止めは刺さず和解の手を伸ばす。

その最中、完全なるゾハルの力を求めたデウスの呪縛によってフェイは吸収されそうになる。だがフェイの前世であるグラーフが庇う形で吸収され、一時的にデウスの呪縛を解くことに成功する。

グラーフは自分の本心を明かし、デウスを破壊することで犠牲になった大切な人たちを救ってほしいと息子に全てを託し、消え去った。

グラーフの正体は主人公・ウォン・フェイフォンの前世、ラカンの残留思念。

中ボス「四柱神」(ハールート・マールート・メタトロン・サンダルフォン)

中央の大きな玉がデウスの外殻、周りを回っている4つの外殻(球状の玉)が「四柱神」(ハールート・マールート・メタトロン・サンダルフォン)。

四柱神を倒さなくてもデウスを倒すことはできますが、デウスの強さは、四柱神を何体倒したかで決まります。4体倒していればデウスはかなり弱くなります。普通に戦ってあっさり勝てるのでハイパーモードを待たなくても大丈夫です。

「四柱神」(ハールート・マールート・メタトロン・サンダルフォン)の外殻(球状)

四柱神(しちゅうしん)
メタトロン、サンダルフォン、ハールート、マールートの四機の《アイオーン》。比較的ギア・アーサーやギア・バーラーに酷似した形態をしており、アイオーンのように透き通るといった特徴がない。

デウス本体を守るというよりも力を送る役割を担っており、倒すことでデウスの戦闘能力を大幅にダウンさせることが可能。この戦闘のみはフェイをパーティから外すことができる。

四柱神の「メタトロン」

四柱神の「マールート」

四柱神の「サンダルフォン」

四柱神の「ハールート」

ラスボス「デウス(星間戦略兵器システム)」「ウロボロス」 真の黒幕:カレルレン(波動存在と一体化)

デウスとはゾハルという機関が組み込まれた、自我を持つ戦略兵器であり、幾多の惑星を侵略するために生み出された存在だった。

しかしエルドリッジがこの星に落下した際に大きく損傷してしまい、その部品となる「人間」を生み出し、やがてその人間たちが繁栄し、完全修復に至るその時まで眠っていた。

またゾハルの正体は「波動存在=神」を内包した「推し量ることのできない物質」であり、デウスによって取り込まれたゾハルごと「神」はデウスシステムに取り込まれてしまっていた。

フェイが授かった力とは、「波動存在=神」が自分をデウスから解放するものとして託した「デウスを破壊するための力」だった。

四柱神を倒して(4つの玉が消える)最後の中央のデウスの外殻(楕円の球状の玉)に決戦を挑む

エリィもまた輪廻転生を繰り返してきた「最初の人間」であり、デウスが生み出した半身とも言える存在だった。デウスの復活を目論んだソラリスの指導者「カレルレン」によって拉致され、エリィは支配される形でデウスとの合一を果たしてしまう。

デウスは「事象変異機関ゾハル」を組み込まれており、動力源として「波動存在」を内包している。

ラスボス「デウス(本体=成体デウス)」

フェイはゼノギアスの力を以ってデウスを破壊し、ゾハル(物質という檻)から「波動存在=神」の解放に成功する。

ラスボス「デウス」のシステムは破壊したが・・・

エンディングではついにデウスが機能停止しゾハルが破壊されたことで「波動存在」は自由を獲得。そのまま本来の次元に回帰しようとするが、その際の余波で星が破壊されてしまうことが発覚する。

物質という檻に捕われていた「波動存在」も高次元(波動の場所)に回帰する訳だが、その際の次元シフトの余波は惑星ひとつを簡単に破壊するものだった。

ゼノギアスの最後の戦い。身を挺して星を救おうとするエレハイムを助ける為、フェイはデウスに突撃。

『宇宙の始まり以前、全てがひとつだった場所』・・・つまり「波動存在」と一体化する事(=神とひとつになること)こそが、「カレルレン」の真の目的だった。

高次世界への道、《セフィロートの道》にて「カレルレン」と対峙する。

真のラストボス「ウロボロス」

ウロボロス
本作における真のラストボス。デウスに取り込まれたフェイの前に現れた、大蛇を思わせる巨大な怪物。顔はミャンに酷似しており、彼女のギア・バーラーであるオピオモルプスを想起させる。

どういう存在なのかは語られておらず、人の《愛》を語るフェイの前に「神から巣立つ証明」としてカレルレンが放ったモノ。ゼノギアスと一騎打ちになるが普通に戦っていれば負けることはない(負けるとゲームオーバーとなる)。

フェイとエリィの愛を試すべくカレルレンが生み出した「ウロボロス」と戦う

カレルレンが生み出した「ウロボロス」をも撃破。
デウスの内に取り込まれたエリィを救出。改心したカレルレンの手助けによりデウスから脱出し、ゼノギアスに乗ってフェイとエリィが仲間たちのもとへ帰還するところでこの物語は幕を閉じる。

カレルレンが生み出した「ウロボロス」を倒す

『ゼノギアス』のミニゲーム「バトリング」

『ゼノギアス』にはトランプゲームの「スピード」や、「バトリング」と言うギア同士を戦わせる格闘ゲームのようなミニゲームがある。特にバトリングはストーリーにも関わってくる。

ゲーム後半で自由に遊べる“バトリング”は、本編そっちのけで遊べるほどよくできたミニゲーム。劇中に登場する機体を使って対戦ゲームができるという仕様です。

ロボットを操作して戦う“バトリング”は、本編そっちのけでハマり込んでしまうほど!

関連する投稿


レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行うD4エンタープライズが運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ『トラぶるCHASER 第1話 トラブルは空から未来から(PC-9801版)』『3Dテニス(MSX版)』の配信がスタートしました。


『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

ジー・モードより、推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』の世界観を再現したオリジナルグッズが、北海道紋別市のふるさと納税返礼品として提供されます。


抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

高校時代からモデル活動を始め1986年に「カネボウ・スイムウエアイメージモデル」として脚光を浴びた広田恵子さん。現在は家族で〇〇を組んで活動している・・・。


「おかあさんといっしょ」の『にこにこ、ぷん』が令和に復活!公式YouTubeチャンネル開設&グッズ展開決定!!

「おかあさんといっしょ」の『にこにこ、ぷん』が令和に復活!公式YouTubeチャンネル開設&グッズ展開決定!!

NHK「おかあさんといっしょ」の人形劇コーナーとして1982年から1992年までの10年間にわたり放送され、累計2,000話以上の物語が制作された人気シリーズ『にこにこ、ぷん』が、令和の時代に新たなかたちで帰ってきます。


「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターも務めた女優『ジュリー・ドレフュス』!!

「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターも務めた女優『ジュリー・ドレフュス』!!

1991年3月にミステリーハンターとして登場されると出演回数8回で、出演回数ランキング33位となるジュリー・ドレフュス さん。2013年出演のドラマ「老舗旅館の女将日記」を最後にメディアで見かけなくなり気になりまとめてみました。


最新の投稿


世界が熱狂!葛飾商店街×『キャプテン翼』コラボ「シーズン2」開催!新エリア&限定メニューで街を駆け抜けろ!

世界が熱狂!葛飾商店街×『キャプテン翼』コラボ「シーズン2」開催!新エリア&限定メニューで街を駆け抜けろ!

葛飾区商店街連合会は、2025年10月10日より『キャプテン翼』とのコラボイベント「シーズン2」を亀有・金町・柴又エリアで開催。キャラクターをイメージした限定メニューやスタンプラリーを展開し、聖地巡礼と地域活性化を促進します。


キン肉マン愛が英語力に!超人たちの名言・名場面で学ぶ『キン肉マン超人英会話』発売

キン肉マン愛が英語力に!超人たちの名言・名場面で学ぶ『キン肉マン超人英会話』発売

人気アニメ『キン肉マン』の「完璧超人始祖編」の名言・名場面を題材にした英会話学習書『キン肉マン超人英会話』が、2025年11月29日(土)にKADOKAWAより発売されます。超人たちの熱い言葉を通じて、楽しみながら実用的な英語表現をインプットできます。TOEIC満点保持者やプロレスキャスターなど、豪華プロ集団が監修・翻訳を担当した、ファン必携の英語学習本です。


【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

開催直前!TOKYO MX開局30周年記念「昭和100年スーパーソングブックショウ」が10月16日に迫る。古舘伊知郎と友近がMC、豪華ゲストと共に贈る一夜限りの昭和ベストヒットに期待高まる!


ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂が、『鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブ~Autumn Season~』を11月13日にビルボードライブ大阪、16日にビルボードライブ東京にて開催する。今回は、1975年にリリースされた1stソロアルバム「BAND WAGON」の発売50周年を記念したプレミアム公演となる。


【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

2025年(令和7年)は、1965年(昭和40年)生まれの人が還暦を迎える年です。ついに、昭和40年代生まれが還暦を迎える時代になりました。今の60歳は若いとはと言っても、数字だけ見るともうすぐ高齢者。今回は、2025年に還暦を迎える7名の人気海外アーティストをご紹介します。