映画はただ撮影されたのではなく、色々なスタッフの支えと出演者の努力があって完成しました。
映画『少林寺』は、実在する少林寺にとって救世主的存在?!
【突撃少林寺】少林寺僧に聞いてみた!「映画『少林寺』をどう思う?」→ 僧侶「とても感謝。文化大革命で廃れた少林寺を世界に広めてくれたから」 | ロケットニュース24
【突撃少林寺】少林寺僧に聞いてみた!「映画『少林寺』をどう思う?」→ 僧侶「とても感謝。文化大革命で廃れた少林寺を世界に広めてくれたから」 | ロケットニュース24
文革が終わり、5年後に映画が公開されて海外で少林寺武道ブームが起こりました。そして少林寺の人気も高まり、現在でも観光名所として多くの人がお訪れます。
撮影現場は荒れていた?!
撮影で使われた嵩山少林寺は、寺や土地は荒廃し、見渡す限り広がる山野、草木はどれも1メートルほどの高さに生い茂り、寺に至る道すら無かった。
制作スタッフや出演達の手伝いにより、撮影場所が整備されました。
監督は本物の少林寺映画をつくるために荒れた場所だろうが、全力で制作に取り組みました。
当時17歳のリー・リンチェイ
リー・リンチェイが主役に選ばれた経由は、監督のチャン・シン・イエンが北京で訪れた武術大会で、ある一人の少年の姿を見て衝撃を受けました。そして監督は「主役は彼しか考えられない!」と思ったらしいです。
映画の撮影時のリー・リンチェイ は、17歳でした。
甘いマスクに純情な感じの美少年でした。
この映画は、リー・リンチェイ が一躍スターになった作品でもあります。