メイウェザーがパッキャオに勝利で再燃!アリ?タイソン?真の最強は誰か

メイウェザーがパッキャオに勝利で再燃!アリ?タイソン?真の最強は誰か

5月2日に行われるボクシングの「世紀の一戦」フロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオ戦はメイウェザーの判定勝ちで終結。歴代ボクサーの中で最強はアリかタイソンか。パウンド・フォー・パウンドと呼ばれる男たちを紹介していく。


史上屈指の身体能力と評される選手。「スタイルがないのがスタイル」と言われ、相手に合わせて柔軟に戦法を変えることが出来る。

重量級としては圧倒的なスピードが武器で、腕を後ろに回してラッシュを次々と躱すなど、防御にも長けており、キャリアが非常に長い理由の一つである。
また、手数は多くないものの、飛び込みざまの左フック、急所を的確に打ち抜くコンパクトなコンビネーションなど、攻めの技術が多彩にして的確。特にジャブとブローが売りであった全盛期の彼には、チャンピオン級の選手であっても触れることすら困難を極めた。

パウンド・フォー・パウンドと呼ばれる男達 ジョー・カルザゲ

ジョー・カルザゲ(Joe Calzaghe)
出身:イギリス ウェールズ
1972年3月23日生まれ
46戦46勝(うちKO勝ち32)0敗

2007年、主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)スーパーミドル級の実質的な統一世界王者に。
リカルド・ロペス、ロッキー・マルシアノ、スヴェン・オットケに続き4人目の無敗のまま引退した元世界王者。

サウスポースタイルと恵まれた体格を活かし、純粋な力だけに頼らず速度と技術力というスタイルをもって戦う、常にパウンド・フォー・パウンドの上位にランクインしていたスーパーボクサー。

最大の武器はサウスポースタイルからのマシンガンのような超スピード回転連打であり、その戦法はパワーに欠けるものの、驚異的な手数で攻め続け、対戦相手を圧倒した。

スーパーミドル級の世界王者に君臨し、10年間以上戦い続けた。
2009年、46戦全勝0敗というパーフェクトレコードを歴史に刻み、現役を引退した。

パウンド・フォー・パウンドと呼ばれる男達 オスカー・デ・ラ・ホーヤ

オスカー・デ・ラ・ホーヤ(Oscar De La Hoya)
出身:アメリカ カリフォルニア州
メキシコ系アメリカ人
1973年2月4日生まれ
45戦39勝(うちKO勝ち30)6敗

アマチュアではバルセロナオリンピックライト級で優勝(金メダル獲得)、プロでは史上初の6階級制覇を成し遂げるなど、アマ時代からエリート街道を驀進してきたその成功ぶりから「ゴールデンボーイ」の異名を持つ。

ボクシングのスタイルとしては基本に忠実でオーソドックスな戦法を得意とし、アウトボクシングからインファイトまで完璧にこなすコンプリートボクサーである。
コンビネーションが非常に多彩で、群を抜いた速度と技で翻弄する展開を好む一方、一瞬の隙を突く強烈な打撃力も併せ持っており、生涯の通算KO率は75%以上。
特に左フックを最大の武器とし、フィニッシュ・ブローとして数々のKO劇を彩った。

真のパウンド・フォー・パウンドは誰なのか?

ここに挙げたボクサー以外にも「リカルド・ロペス」「ファン・マヌエル・マルケス」などもパウンド・フォー・パウンドとして挙げられることがある。

◆直接対決について
シュガー・レイ・レナード、トーマス・ハーンズ、ロベルト・デュラン。
デラホーヤとチャベス、パッキャオ。
そして今回のメイウェザーとパッキャオなど最強同士の戦いも行われているが全盛期のタイミングがズレていることも多く、単純に勝った方が歴代最強というわけにはいかない。

◆階級制覇数について
ヘビー級より上がないため4階級、5階級など多くの階級を制したものが最強というわけにもいかない。

◆負けの数について
全盛期を過ぎても戦い続けた長いキャリアを持つボクサーが負け数が増え不利になるため、これまた単純には比較できない。

私個人としては、ヘビー級では小柄でありながら圧倒的なスピードと破壊力を誇ったマイク・タイソンこそが歴代最強のパウンド・フォー・パウンドだと考えている。

ただし、マイク・タイソンに関しては同時代に強いライバルがいなかったこと、全盛期が他の選手と比較して短かったことから最強ではないとのご意見も多いようです。

どこまで考えても答えの出ない「歴代最強は誰か?」。

あなたは誰だと思いますか?

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