アラン・ドロンのゾロ
映画『アラン・ドロンのゾロ』
解説・あらすじ - アラン・ドロンのゾロ - 作品 - Yahoo!映画
メインキャスト
ディエゴを演じるアラン・ドロン
ゾロを演じるアラン・ドロン
オルテンシアを演じるオッタヴィア・ピッコロ
ウエルタ大佐を演じるスタンリー・ベイカー
ホアキンを演じるエンツォ・セルシコ
ガルシアを演じるムスターシュ
ストーリー(ネタばれ)
剣の達人ドン・ディエゴ(A・ドロン)は故郷スペインに帰る途中、
南米カルタヘナの港町で、旧友のミゲルに会った。ミゲルは、ニュー・アラゴンの新総督に任じられ、妻子を伴って任地に赴く途中だった。再会を喜び、祝福の杯を交わした
ミゲルは何者かに暗殺されてしまった。ディエゴは死ぬ間際のミゲルに自分が総督となって彼の理想を引き継ぐことを誓うが、彼はそれだけではなく「剣で人を殺さない」ということもディエゴに誓わせる。そしてディエゴは復讐をするためニュー・アラゴンへ行く決心をした。
メキシコ領ニュー・アラゴンは、前総督亡きあと、護衛兵隊長ウエルタ大佐(S・ベイカー)が軍隊を率いて圧政、横暴の限りをつくしていた。
総督になりすましたディエゴは、敵をあざむくために臆病者の伊達男を見事に演じる。
口が不自由ではあるが忠実な従僕ベルナルドを伴って、貧民街に情報収集に出かけた。
人々は何者かに怯え口を閉ざしていたが、黒人の少年が英雄ゾロの話をしてくれた。町ではウエルタと結託した悪徳判事によるインチキ裁判が日常茶飯事のごとく行われていた