絵本「ウルトラマンをつくったひとたち」を読み解く

絵本「ウルトラマンをつくったひとたち」を読み解く

「ウルトラマン」は2016年で50周年になります!おめでとうございます!それを記念して「ウルトラマンを作ったひとたち」という絵本が出版されました。この絵本を作ったのは当時のウルトラマンの製作スタッフです。45年前の現場にいた人が現場の様子を伝えたすばらしい絵本。今こそ昭和キッズに読んでほしい絵本です。


1966年の円谷プロにタイムトリップ!

2015年1月に「ウルトラマンをつくったひとたち」という絵本が出版されたのをご存じですか?

作/いいづかさだお たばたけい、まくたけいた

発行/1015年1月 初版第一刷
出版社/偕成社
監修/円谷プロダクション

※筆者の所有品です。

「ウルトラマンをつくったひとたち」

発行されたのは2015年。50周年を目前に控えての出版です。ちなみに、今回ご紹介する絵本の画像はすべて筆者の所有物を撮影したものであることをご了承ください。

見開きは赤!

出版の世界では、表紙を開いた「見開き」のページにも意味があります。いわば舞台の幕のようなもの。これからお話が始まるよ!という意味を持たせています。

そして、この「ウルトラマンをつくったひとたち」の見開きは真っ赤です。

ウルトラマンのラインの色・正義の熱血の色。

そして、ウルトラマンにたずさわった方々の情熱の色、

この見開きを見るだけでもわくわくしますね!

真っ赤な見開き

とびらからお話がはじまります。

お話は「デンさん」というスタッフらしき人が円谷プロを訪れるところから始まります。

ここでピンとくる方もいらっしゃるでしょう。「デンさん」ってもしかして…

スタッフが打ち合わせ中です。

ここにはプロデューサーさん、監督さん、脚本家さん、デザイナーさん、特技監督さんが打ち合わせをしているところ。

となりの部屋はデザイン室です。

「デンさん」は円谷監督を探しています。

「かんとく、いるかな?」
「ここにはきていないよ」

デンさんは 監督を探しに行きます。

円谷プロの建物の中

昭和キッズならわかる!この人はあの人…

この場面ですが、絵本では「かんとくさん」「きゃくほんかさん」…とだけ書かれていますが…おそらく実在された方々であると思われます。

筆者が推測してみました。

①「かんとくさん」…野長瀬三摩地さん
②「プロデューサーさん」…円谷一さん
③「きゃくほんかさん」…金城哲夫さん
④「デザイナーさん」…成田亨さん
⑤「キャメラマンさん」…佐川和夫さん
⑥「とくぎかんとくさん」…高野宏一さん

この人は…

実在の人物をご紹介しましょう。絵本の絵と似てませんか?

野長瀬 三摩地(のながせ さまじ、1923年8月30日] - 1996年5月23日)は、日本のテレビ監督、脚本家。京都府京都市出身。別名:南川 竜、南川 龍。

幼少より父に連れられてよく映画を観に行き、映画制作の道を志す。

1946年に日本大学芸術学部映画学科を卒業し、東宝に入社。

1964年、東宝テレビ部に移り、テレビ監督に転身。
東宝で偶然再会した円谷英二に誘われて円谷プロダクションの『ウルトラQ』に監督として参加。以降、特撮番組に携わり、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などの初期のウルトラシリーズでは多数のエピソードを監督、南川 竜(もしくは南川 龍)名義で脚本も執筆(中には自身が監督。(wikipediaより)

①「かんとくさん」監督・野長瀬三摩地

野長瀬監督は第4話、第6話、第7話、第9話、第18話、第19話、第28話、第29話を担当されています!

円谷 一(つぶらや はじめ、1931年4月23日 - 1973年2月9日)は、円谷プロダクションの2代目社長で、演出家、プロデューサー。作詞家として、東 京一(あずま きょういち)の名義がある。父は初代社長で映画監督の円谷英二。

1970年、父・英二の病死によりTBSを退社し、円谷プロダクションの社長に就任。財政難から、危機的な経営状況にあった同社の経営建て直しに奔走する。社長と監督は兼任できないと宣言して、以降はプロデューサーとして作品に携わるようになる。(wikipediaより)

②「プロデューサーさん」円谷一

正確には「ウルトラマン」の時期に円谷一さんは監督であってプロデューサーではないのですが、このイラストの絵は一さんに似てるんですよね。後ほどご紹介する英二監督にも似てますし…。

実質的に一さんは1970年にプロデューサーになっていますが、わかりやすくここで一さんを出したのかな?と思うのですが。

金城 哲夫(きんじょう てつお、1938年7月5日 - 1976年2月26日)は、日本の脚本家。沖縄県島尻郡南風原町出身。第一期ウルトラシリーズを企画し、脚本面から支えた作家として知られる。

1963年に円谷プロダクションへ入社、企画文芸部の主任として『ウルトラQ』『ウルトラマン』『快獣ブースカ』『ウルトラセブン』など、黎明期の円谷プロが製作した特撮テレビ映画の企画立案と脚本を手掛ける。

③「きゃくほんかさん」脚本家・金城哲夫

このモサモサ頭は金城さんでまちがいないでしょう!
ウルトラマンの文芸は金城さんがいてこそでしたよね。早世されたのが残念です。

成田 亨(なりた とおる、1929年9月3日 - 2002年2月26日[1])は青森県出身のデザイナー、彫刻家。

神戸市で生まれ、幼少期より父方の故郷である青森市にて育つ[1]。漫画家の成田美名子は従兄弟の娘にあたる。

1954年、美術学校卒業後、『ゴジラ』にアルバイトとして参加。

1965年春、円谷特技プロダクションの契約社員となり、特撮テレビ映画『ウルトラQ』(1966年、TBS)の第2クールから美術監督を務める。続く『ウルトラマン』(1966年、TBS)、『ウルトラセブン』(1967年、TBS)、『マイティジャック』(1968年、フジテレビ)でも、怪獣やレギュラーメカのデザインを手がけた。
(wikipediaより)

④「デザイナーさん」成田亨

佐川 和夫(さがわ かずお、1939年10月29日 - )は、日本の特撮監督。
日本大学藝術学部卒業。在学中に円谷プロダクションに出入りし、円谷英二に師事する。卒業後東宝特殊技術課を経て、円谷プロダクションに入社。

『ウルトラQ』で撮影助手として始動、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』でキャメラマンを務めた後、『マイティジャック』の第4話「祖国よ永遠なれ!!」で特技監督デビュー。『帰ってきたウルトラマン』の第13話「津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!」で初めてウルトラシリーズの特撮監督を務めた

その後、様々な円谷作品に関わった後、1977年にフリー。(wikipediaより)

⑤「キャメラマンさん」佐川和夫

高野 宏一(たかの こういち、1935年8月28日 - 2008年11月30日)は、日本の撮影技師、特撮監督、演出家。日本映画監督協会会員。

円谷英二の直弟子として「撮影による演出」を叩き込まれたそうで、円谷に倣い、特撮の絵コンテ、フィルム編集も自ら手がけた。テレビの特撮番組では、「朝9時から深夜0時頃まで撮影後、朝の6~7時まで編集作業、昼頃まで寝る」というペースで、月に6本手がけたこともある。(wikipediaより)

⑥「とくぎかんとくさん」特技監督・高野宏一

高野さん、後姿しか描かれてませんが、初期の頃から関っていたので高野さんだと思われます。

今見ると錚々たるメンバーですが、当時はみなさん20~30代なのです。作品に情熱があるのがよくわかりますよね。

さて、デンさんはまだ監督を探しています。

佐川さんの当時の画像が見つかりませんでしたが、略歴からみると佐川さんだと思います。

造形・模型

デンさんは「造詣・模型」の部署に来ました。

ウルトラマンの造形は東宝美術スタッフ、円谷美術スタッフ、エキスプロが担当していました!

エキスプロは今でも円谷・東映の作品を担当しているんですよ!

そしてゴモラを担当している「ぞうけいさん かいじゅうをつくっている」方は高山良策さんだと思われます。

高山 良策(たかやま りょうさく、1917年3月11日 - 1982年7月27日)は山梨県西桂町出身の画家、怪獣などのぬいぐるみ(着ぐるみ)、造形物製作者。特に初期のウルトラシリーズでの、成田亨デザインによる怪獣造形は評価されており、「怪獣の父」と呼ばれる。

1965年円谷プロ製作の『ウルトラQ』に参加。製作第14話より怪獣・宇宙人の着ぐるみ製作を担当。成田の秀逸なデザインもあり、現在でも、強烈な印象を与える造形となる。

1967年『ウルトラマン』に続いて『ウルトラセブン』にも参加し、ほとんどの怪獣の造形を担当。「毎週の怪獣造形」という過酷なスケジュールの中、独特の存在感のあふれる怪獣を作り続ける。(wikipediaより)

「ぞうけいさん」造形・高山良策

それからおはなしは「操演」「特撮プール」「ジェットビートルのセット撮影」「科特隊のセット撮影」「スクリーン合成撮影」と続きます。

デンさんはまだ円谷監督を探しています。

特撮ステージ!

いよいよ 特撮ステージです。

美術スタッフさんがミニチュアを作っています。

「ここでは、びじゅつさんたちが、いそがしそうに
てを うごかしています。もけいの いえや、せっこうの ビルを、ほんものより ずっと ちいさく つくります。」(本文より)

「とくさつの ステージでは、こだいかいじゅうゴモラが おおあばれ。もけいの いえや ビルは もちろん、ほんもののように りっぱなおおさかじょうも かんたんに こわされてしまいます」(本文より)

特撮ステージ 表側

デンさん、やっと円谷監督を見つけたようです。

ここでは裏側で働いているスタッフさんの姿が描かれています。

特撮ステージ裏側

このようにそれぞれの撮影の様子の場面には実際にこんなふうに映ってるという紹介の絵もあります。

「やあ デンさん、まってたよ。じつは、いま、このえほんを みんなが よんでくれているんだ。 ウルトラマンが どうやって つくられていたか、よくわかるようにね」(本文より)

ここで絵本の世界と読者が一体化します!


最初に円谷一さんではないかと紹介したプロデューサーさん、この円谷監督と似てませんか?

あらためて円谷監督・・円谷英二さんについてちょっとおさらいしてみましょう。

円谷監督とデンさん

円谷監督-円谷英二とは

円谷 英二(つぶらや えいじ、本名:円谷 英一(つむらや えいいち)、1901年7月7日 - 1970年1月25日)は、福島県須賀川市生まれの特撮監督、映画監督、撮影技師、発明家、「株式会社円谷特技プロダクション」初代社長。旧制東京電機学校(現:東京電機大学)卒業。

昭和における特殊撮影技術の第一人者であり、独自に作り出した技術で特撮映画界に多大な功績を残したことから特撮の神様と呼ばれる。円谷の人生は、活動大写真と呼ばれた明治時代の黎明期から、映画斜陽期を迎えた東宝解体までの日本映画界の歴史とそのまま重なっている。(wikipediaより)

円谷英二

デンさんの正体(?)は。。

さてそろそろデンさんが何者か暴露(?)します。
うすうす分かっている方もいらっしゃるでしょうが…

「ぼくの しごとは さくがぎし っていうんだ」

…そうです、デンさんは作画技師の飯塚定雄さんです。この策画室の中には中野稔さんもいると思われます。

デンさんは後の「デン・フィルム・エフェクト」の社長さんです!

そしてこの絵本を作られた方だったのです。

つまり、この絵本は現場のスタッフだった方によるものなのです。

デンさんは飯塚定雄さん!

飯塚 定雄(いいづか さだお、1934年 - )は、日本映画のCGデザイナー、デン・フィルム・エフェクト代表取締役社長。東京都出身。愛称は「デンさん」。

1954年に高校に通いながら二科会の美術研究所で東郷青児に絵画を学びながら東宝撮影所のアルバイトとして特撮映画の美術助手をしていた。1957年より円谷英二の奨めで室内合成の光学作画を担当する。

円谷の死後、退職して中野稔と共にデン・フィルム・エフェクトを設立する。(wikipediaより)

飯塚定雄

「ウルトラマンレオ」のOPです。0:45ごろに「デン・フィルム・エフェクト」の文字が見えます。

スペシウム光線は作画技師の仕事!

ウルトラマンの映像とデンさんが作画した光線を合成して必殺技・スペシウム光線が発射されます。

合成作画

スペシウム光線

これがうわさのオプチカルプリンター!

これらの合成にはオプチカルプリンターを使用します。このページに描かれていますが…

さりげなく描かれていますが、このオプチカルプリンターの導入にはひと悶着あったのです。

オプチカル・プリンター(Optical printer)とは、映画撮影機に接続された1台以上の小型映写機からなる装置。

オプチカル・プリンターを使うことで、現像済みの映写フィルムを再度、別のフィルムに光学的に焼き付けることが可能となる。映画や古いフィルムのコピー、修正、特殊効果に用いられる。特殊効果には画面が徐々に暗くなるフェードイン・逆に段々明るくなるフェードアウト・画面が徐々に別の画面へと移り変わるディゾルブ(クロスフェードとも)・スローモーション・クイックモーション・マット合成などが含まれる。複雑な処理の場合、複数の特殊効果を1ショットに含めることも出来る。

オプチカルプリンター

1937年(昭和12年)に東宝の「特殊技術課」へと迎えられた円谷英二は、手動式の国産機を自ら設計することで、同課の合成技術の向上を目指していた。東宝でも、『ゴジラ』を機に合成技術の更なる向上を目指していた円谷の意欲に応えるべく、1963年(昭和38年)の6月にはアメリカにて開発済みの、オックスベリー社製スリーヘッド方式オプチカル・プリンター1900シリーズを『マタンゴ』の撮影用に購入した。 円谷は、スリーヘッド方式の性能でも満足しなかった。自ら主宰する円谷特技プロダクションに、フジテレビとTBSからそれぞれ、円谷の優れた特殊技術を活かした新番組企画の発注があったことを知り、オックスベリー社で新たに開発されたフォーヘッド方式オプチカル・プリンター1200シリーズの購入を決断した。 だが当時、世界中に2台しか存在しなかった1200シリーズの価格は11万ドルで、当時のレートで換算すると4000万円という高額な機材だったことから、円谷は手付け金の500万円を工面すべく、円谷特技プロダクションを東宝傘下の会社にすることで、資金面での安定を図ろうとした。 円谷は、フジテレビで企画中だった新番組『Woo』の制作予算で、一時的にしろ1200シリーズの購入代金を立て替えようと計画した。しかし、『Woo』が中止となりそれは不可能となった。船で輸送途上の現物をキャンセルする訳にもいかず、TBSの敏腕ディレクターでもあった円谷の長男・一の仲介で、TBSが代わって1200シリーズを購入し、同局のために円谷特技プロダクションがオプチカル合成技術を用いた特撮番組を制作するという契約が結ばれ、後の「ウルトラシリーズ」で使用される事となった。このプリンターはその後、TBS局内にあった「TBS現像所」(通称:TBSラボ)で長い間使用され、映画、CM等で活躍した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%97%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

オプチカル・プリンター - Wikipedia

編集・試写

円谷英二さん自ら編集しています。デンさんもお手伝いしています。

編集

監督やデンさん、スタッフ、キャスト、…おや?怪獣たちも一緒に試写を見ています。

ウルトラマンもいますね。

え?誰ですか?ウルトラマンは3分しか地球にいられないからラストだけ見に来たんだろう、なんて言ってる人は?(笑)

試写

ウルトラマン50周年おめでとうございます!

表紙を裏返したところです。

デンさんたちスタッフの意気込みとプライドが感じられる絵ですよね。

当時のスタッフが作った当時の空気が伝わる絵本

いかがでしょうか。
この絵本を楽しめるのは、今の子どもたちはもちろんですが、昔の子どもたち、つまりミドルエッ次世代ではないでしょうか。

当時の空気に包まれたような、50年前にタイムスリップしたような気持ちになる絵本です。

よろしかったらぜひ一度ごらんになってみてくださいね。

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