復活を望む声は絶対に多いハズ!ZI:KILLの歴史と魅力をご紹介

復活を望む声は絶対に多いハズ!ZI:KILLの歴史と魅力をご紹介

ビジュアル系という言葉がまだなかった(であろう)80年代後半に結成され、94年に惜しくも解散。X JAPANのHIDEとも親交の深かったバンド「Zi:Kill」の魅力をまとめてみました。


C/W「YOUR FACE」にSCEANA(かまいたち)がコーラスで参加。この時ドラマーはTETSU。

1991/9/27 「HERO」

メジャー3枚目シングル、この時のドラムはEBY。

1992/10/21 「SLOW DOWN」

キングレコードから発売されたメジャー2ndアルバムではオリコンで前作同様トップ10入り。※全編曲 ZI:KILL & HOPPY KAMIYAMA名義となっており、楽曲にも顕著に表れている。

【収録曲】
IN THE HOLE
華麗
TOUCH ME
Kiss me good-bye
SLOW DOWN
AC/DC
CRACK EYE
NO MORE TO SAY
Mr.Market
Miss You

1992/10/28 「IN THE HOLE」

活動休止期間を経てリリースされた今作は、5枚目にして最後のオリジナルアルバムとなった。当時は深く考えなかったが、今見ると1曲目のタイトルに驚愕!

【収録曲】
あえげ! メス豚
FLY
For me
I LOVE CAT
CALLING
ナニモイラナイ
Bad Man
PEOPLE PURPLE
I LOVE YOU
ROCKET

1993/6/9 「ROCKET」

アルバムからのリカットシングルで、アニメ『バトルファイターズ餓狼伝説2』EDのタイアップがついたメジャー4枚目シングル。

1993/7/21 「CALLING」

そんなZi:Killの魅力とは?

なんといっても魅力はボーカルTUSKの個性の塊である声質と、独特な世界観を持つ歌詞。
そして、バラエティ豊かでかなりロックな楽曲たちではないかと思います。

実際には、TUSKの声に馴染めない人たちが自分の周りにも大勢いました。
が、誰もが真似をした後のビジュアル系のボーカルたちには出したくても出すことのできない歌唱法(歌唱力)だとも言えます。

決してめちゃくちゃ上手いボーカルだった訳ではないでしょう。
しかし、魂が込められたその歌声が楽曲と絶妙なマッチをしてZi:Killというバンドのオリジナリティを作り上げていったと考えられます。

楽曲は、音質こそ現代のメインストリームで流行っている曲と比べると歴然とした違いはあるものの、アレンジや構成やメロディは今聞いても全く色褪せる感じはなく、秀逸であると思います。
(基本的に9割以上はギターKENによる作曲である)


ちなみに、ライブはイベント・ワンマンあわせて、TUSK加入後から解散までの約6年間でおよそ160本前後でした。

Zi:Killを語るうえで外せない・・・

X JAPANのファンでなくても、Zi:Killの事を知らない人でも、HIDEの事を知らない人はまずいないでしょう!
日本が世界に誇る、スーパーギタリストでサウンドメーカーでプロデューサーでクリエイターで・・・と挙げたらキリがありません。


冒頭で書きましたが、HIDEはそもそもZi:Killがエクスタシーレコードで音源をリリースするきっかけとなった人物そのものであります。


93年には、ZI:KILL(ジキル)とhide(ハイド)というシャレから生まれたTUSKとのコラボ映像作品「Seth et Holth(セスエホルス)」を制作し、キングレコードよりVHSをリリースしております。

HIDE

気になるメンバーの「現在」

■TUSK

96年にTHE SLUT BANKSに加入、のちにCRAZEに加入して活動。
現在はまたTHE SLUT BANKSで活動中。

え?同一人物ですか?と思わず突っ込みたくなりますが、まぎれもなくご本人です。

Zi:Kill時代の退廃的な雰囲気は微塵も感じられないガテン系の風貌ですね(笑)

TUSK

■KEN

KENはZi:Killの活動中の1994年2月、ソロアルバム「JOKE」をリリースしてソロデビュー。
解散後、1997年、Vastを結成して1998年、改名したCrybabyでデビュー。
1999年、Crybaby解散、そして引退。

<<ソロ名義の作品>>
JOKE (1994/02/23 KICS-405)
THE HIP GRIND MAN ~HOOLA HOOP ORIGINAL SOUNDTRACK RECORDING (1995/06/15 EXBB-001)
WHO AM I ? (1995/12/16 VICL-723)
BOY (1996/03/23 VICL-2167)
MISSILE (1996/09/21 VICL-5330)
DRILL (1997/01/22 VICL-5331)

KEN

■SEIICHI

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