13ヵ月後
再度サラゴサに挑む
が、判定で負けた
世界戦3連敗
vs シリモンコン・ナコントン・パークビュ ー
辰吉は階級を再びバンタムに下げ
16戦全勝、無敵のWBC世界バンタム級チャンピオン、
シリモンコン・ナコントン・パークビューに挑戦した
20歳のチャンピオンは
27歳の辰吉を
「7RにKOする」
と宣言した
るみ夫人からの手紙
試合前、
辰吉は精神統一のために控え室のトイレでるみ夫人からの手紙を読んだ
辰吉は
何のために戦うのか
明確になった
3度目の世界チャンピオン
5R
シリモンコンからダウンを奪ったものの、
6R以降
シリモンコンの反撃で
あわや逆転KO負けというところまで追い詰められる
7R
左ボディブローで2度目のダウンを奪い
辛くも立ち上がったシリモンコンを連打で追撃したとき
レフェリーストップがかかった
網膜剥離でタイトルを返上してから4年
ついに世界チャンピオンに返り咲いた
vs ウィラポン・ナコンルアンプロモーション1
その後、
2度の王座防衛に成功し
ノリノリの辰吉の3度目の防衛戦は
元WBA世界バンタム級チャンピオン、ウィラポン・ナコンルアンプロモーションだった
序盤こそ互角の展開だったが
ラウンドが進むにつれ次第にウィラポンがペースアップ
6R
ウィラポンの左をまともにもらってダウン
なんとか立ち上がったもののウィラポンの激しい追撃に襲われ
最後は右ストレートを左のこめかみに受け仰向けに崩れ落ちた
ノーカウントで試合をストップされた
失神KO負け
3度目の世界王座陥落だった