懐かしいオカルト映画・ホラー映画 16選 決してひとりでは見ないでください!

懐かしいオカルト映画・ホラー映画 16選 決してひとりでは見ないでください!

70年代のオカルト映画ブーム、80年代のホラー映画ブーム(スプラッター映画)を牽引した1970年代から80年代のオカルト映画・ホラー映画の代表作を中心としたセレクションです。血を見るのが怖い人やオカルトやホラーが苦手な人はお控えください。


唯一生き残る女性船員エレン・リプリー(演:シガニー・ウィーバー)が最後にエイリアンを船外へ吹き飛ばす

『13日の金曜日』(1980年〜)シリーズ 殺人鬼ジェイソン

殺人鬼と化した母親が被害者に殺害された場面を、生き残っていた(亡霊とも思われる)ジェイソンが目撃してしまい、復讐を誓い2作目から殺人鬼となった。

『13日の金曜日』1作目の殺人鬼はジェイソンではなく「ジェイソンの母パメラ」。ジェイソンが殺人鬼になったのは2作目から!

これは幼少期に湖に投げ込まれ、溺れさせられた直前に被らされた物であり、自らの奇形の顔にコンプレックスを持っていたジェイソンにとって無くてはならない物であった。

『13日の金曜日』シリーズ2作目のジェイソンは穴の空いた布袋を被っていた。

現在に至るまでトレードマークとなっているホッケーマスクを被ったのは第3作からであり、被害者の一人であるシェリーが友人を脅かす為に被っていた物を奪い取った物で、第6作では第4作の殺人を生き延びたトミーがジェイソンを火葬にする際に用意した物を奪い、第8作では最初の被害者がジェイソンごっこで遊んでいたのを殺して奪い取ったものであり、リメイク版では当初は第2作同様に布袋を被っていたが、クリスタルレイクの湖畔に住む農夫を殺害した際に、傍らに落ちていたのを見つけてそのまま被ったものであった。

マスクをかぶって顔を隠しているジェイソンだが、第8作では自分からマスクを外して素顔をさらし、絡んできたチンピラ達を追い払った経験がある。
(出典:Wikipedia「ジェイソン・ボーヒーズ」)

このホッケーマスクのジェイソンは『13日の金曜日』3作目から!

ホラー映画の金字塔・13日の金曜日part1のあらすじまとめ【ネタバレ有り】 - Middle Edge(ミドルエッジ)

『死霊のはらわた』 1981年公開のアメリカのスプラッター映画

『死霊のはらわた』(原題: The Evil Dead)は、1981年公開のアメリカのスプラッター映画。カラー、91分。リバイバル上映時R-15指定。

監督サム・ライミの長編デビュー作。1980年代のスプラッター・ブームを発生させた作品として知られ、続編として『死霊のはらわたII』、『キャプテン・スーパーマーケット』があり、当作品を含む3部作はカルト映画としても非常に有名。2013年にはリメイク映画である『死霊のはらわた』が公開された。

『死霊のはらわた』のストーリー

森の別荘で楽しく休暇を過ごそうとやって来たアッシュら5人の若者たちは、その地下室で偶然『死者の書』とテープレコーダーを見つける。テープを再生してみると、そこに録音されていた音声は森に封じ込められていた悪霊を蘇らせてしまう呪文だった。復活した悪霊に次々と憑依され、不死の怪物と化して襲いかかる仲間たち。アッシュは果敢に彼らへ立ち向かう。
(出典:Wikipedia「死霊のはらわた」)

『死霊のはらわた』 1981年公開のアメリカのスプラッター映画

一人生き残ったアッシュは、銃や斧、棒切れなどで応戦するが、ゾンビは体をバラバラにされるまで死なず、襲いかかってくる。血みどろの攻防が続く中、夜明けとともに、アッシュが見たものは・・・。

1人残ったアッシュは不死の怪物たちと血みどろの戦いをはじめる

ジョン・カーペンター監督『遊星からの物体X』 1982年のアメリカ合衆国製SFホラー映画

『遊星からの物体X』(ゆうせいからのぶったいエックス、原題:The Thing、別題:John Carpenter's The Thing)は1982年のアメリカ合衆国製SFホラー映画。

『遊星からの物体X』のストーリー

物語より約10万年前、宇宙から飛来した飛行船が地球の重力に捉えられ大気の断熱圧縮により炎に包まれる。

1982年の南極。ノルウェー隊のヘリが、1匹の犬を追ってアメリカ南極観測隊第4基地へ現れた。銃や手榴弾を使い執拗に犬を狙うが失敗し、手違いからヘリは爆発。一人生き残ったノルウェー隊員は基地内へ逃げた犬を追って銃撃を続け、基地の隊員を負傷させるが基地の隊長により射殺される。

殺害するべく犬を追っていたノルウェー隊を恐慌に陥らせたのは何か?真相を究明すべくノルウェー基地へ向かったヘリ操縦士のマクレディらが見つけたものは、自殺し凍りついた隊員の死体、何かを取り出したと思しき氷塊、そして異様に変形し固まったおぞましい焼死体だった。一行は調査のため、記録フィルムと焼死体を持ち帰る。

逃げのびた犬は犬小屋に入れられた。やがて夜になり、犬はグロテスクな生物に変形した。おぞましい姿となったThe Thing(それ)は他の犬へ触手を伸ばし、咆え声を聞いて駆けつけた隊員たちの火炎放射器によって撃退される。

雪原の巨大なクレーターと、約10万年前のものと推測される氷の層にある巨大な構造物を調査するノルウェー隊の記録フィルムが残されていた。その頃、持ち帰った焼死体が融けだし、中からそれが出現、人間達に感付かれぬよう隊員らを同種の生命体として細胞を乗っ取りヒトに擬態し潜伏する。

調査の結果、それは取り込んだ生物に同化・擬態し、更に増殖できることが判明する。隊員達は誰がそれに同化されているか判断できなくなり、吹雪により通信も途絶し孤立した環境の中、疑心暗鬼に陥る。

知らぬ間に取り憑かれていく南極越冬隊員たち。このままでは皆がそれと化してしまう。試算によれば、人間社会に辿り着いたそれが全人類を同化するまでに必要な時間はおよそ2万7000時間。果たして隊員の、そして人類の運命は?
(出典:Wikipedia「遊星からの物体X」)

『遊星からの物体X』 1982年のアメリカ合衆国製SFホラー映画

火炎放射器で焼いても首がもげ、そこからクモの如く脚が生えカタカタと動いていくなど気持ち悪さ抜群。

隊員達はThe Thing(それ)に同化されていく。あり得ない人体変形のオンパレード。

電気ショックをやろうとすると、腹に穴が開き

腕が腹に食べられる

“The Thing(それ)”を判別する方法、仲間が物体Xかどうかを見分ける方法として効果あり。

採取した血液に熱した針金を押し付けると、悲鳴を上げる血液!血液がピギャアッと飛び跳ねる。

『ポルターガイスト』 1982年 スピルバーグが製作したホラーシリーズの第1作

『ポルターガイスト』(原題: Poltergeist)は、1982年のアメリカ映画。ある平凡な一家を襲う怪奇現象を描いた SFXホラームービー。

スピルバーグが製作したホラーシリーズの第1作。本作の制作期間が『E.T.』の公開と重なり多忙を極めたスピルバーグは、監督をトビー・フーパーに任せ、自身は製作に回った。監督の重複契約が禁止されているためでもある。

1986年に第2作『ポルターガイスト2』、1988年に第3作『ポルターガイスト3 / 少女の霊に捧ぐ…』が公開された。全作品がメトロ・ゴールドウィン・メイヤー製作だが、第1作のみ版権がワーナーに移され、第2作以降は版権分割後の製作なのでMGMに残された。また、本作はスピルバーグがMGMで仕事をした唯一の作品でもある。

『ポルターガイスト』のストーリー

フリーリング一家は、新興住宅地のクエスタベルデに越してきた。だが、家の中で物がひとりでに動きだすという奇妙な現象が発生。そして嵐の晩、庭の大木が突然息子ロビーを襲い、また末娘キャロル・アンはクローゼットの中に吸い込まれて消えた。

両親は、行方不明のキャロル・アンを助けるため、超心理学を研究するレシュ博士らを家に招く。家の中で起こる並外れた超常現象を目撃したレシュは、これまでに何軒もの家を清めたという霊媒師のタンジーナに助けを求める。一方父親は、クエスタベルデ一帯が墓地を潰してつくられた住宅地であることを知る。
(出典:Wikipedia「ポルターガイスト (映画)」)

『ポルターガイスト』 1982年 スピルバーグが製作したホラーシリーズの第1作

ホラーが苦手な方でも、なんとか大丈夫なホラーと思います。

キャロル=アンが怪しい光を帯びた戸棚にすい込まれ、家からその姿を消してしまった。

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