ドラゴンボールでお馴染みのスカウター

「ドラゴンボール」フリーザ編では主に索敵に使われていたスカウター

実物を目の前に、スカウターの数値で一喜一憂することもしばしば

スカウターを通すことで、実戦の前に決着がついてしまうようなシーンもありました
【ドラゴンボール】戦闘力って最終的にどれくらいまでいったの!? - Middle Edge(ミドルエッジ)
そんな「スカウター」的な未来を実現しようとするツールがありました
スカウターは、拡張現実(Augmented Reality、AR)を実現するツールだったようです。
拡張現実は、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術を指します。
実際にはスマホアプリなどでもすでに登場している分野です。

「拡張現実」現実の情景に適切な情報を付加します

映画「マイノリティーリポート」で描かれた世界も拡張現実でしょうね
拡張現実 - Wikipedia
そして、実際「スカウター」のようなツールが登場しているんです!

スカウターのようなツールが現実に
下の動画は、そんなツールを開発している会社で製作されたコンセプト動画のようです。
もはやスカウターを超越して、まさに現実が大きく拡張されている描写に驚きます。
この動画を製作しているのはイスラエルにあるインフィニティAR社。
実際に目指す拡張現実は、ドラゴンボールやSF映画的なものではなく、例えば作業現場における複雑な工程を補佐するような、現実をサポートするイメージなのでしょうね。
むしろスカウターよりも更に先を行くツールに見えてしまいます。
Infinity AR
類似的な概念でVR(Virtual Reality)が「仮想現実」

「仮想現実」は、このような「ヘッドマウントディスプレイ」タイプが主流になりそう
【任天堂のバーチャルボーイをおさらい】VR(バーチャルリアリティー:仮想現実)に注目が集まるなかで任天堂もついに!ってことで「バーチャルボーイ」を振り返る。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
このスカウターを実現しようとする会社に、日本では「いっき」でお馴染みのあの会社が

あの「サン電子」が提携しているようです
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本格的に普及するのはまだ先なのでしょうが、早く手にしてみたいものですね。
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