前作を超える難易度!シリーズ最高の売上数!億千万の記憶に残るカプコンの最高傑作!それが「ロックマン2」!

前作を超える難易度!シリーズ最高の売上数!億千万の記憶に残るカプコンの最高傑作!それが「ロックマン2」!

 前作から1年、1988年12月24日にカプコンから発売された横スクロール型アクションゲーム。  個性豊かなボスやバラエティに富んだ選べるステージ等はそのままに、今作からボスキャラが一般公募で採用するなど、以降のシリーズに繋がる試みを行っている。  ロックマン2の人気は高く、今でも国内外でプレイ動画を公開している人がいるほど。


パッケージ画

パッケージ裏

 パッケージ裏のシーンはバブルマンステージで、敵は見た目どおりの「アンコウ」とエビ型の「シュリンク」。

発売当時のCM動画

シリーズ最高の売上数!

全世界での売上げ本数は151万本!

http://sa2hara.com/?p=8612

歴代ロックマンシリーズで1番売れたタイトルはどれか?1位は151万本も売れました! | レトロゲーム実況ブログ - レトロゲームズ

あらすじ

200X年-
 Dr.ライトの生み出したスーパーロボット ロックマンによって、
ナゾの天才科学者Dr.ワイリーの野望は阻止され、世界に平和がよみがえった。
 しかし、世界征服をたくらむDr.ワイリーは、再びロックマンに戦いを挑むべく、
新たに造り出した8体のロボットを送り出したのである…。

                         ~ロックマン2 オープニングデモより抜粋~

前作からの追加・変更点

・登場するステージボスが6体から8体に増加した(以降、ロックマンシリーズのボスキャラ数は8体となる)。 ・1度クリアしたステージに行けなくなった。 ・パスワードによるゲーム内容の記録が可能になった。ステージクリア時とゲームオーバー時に表示される。パスワードは文字を打つタイプのものではなく、5×5マスに赤丸を配置した表の形となっている。 ・エネルギー缶(E缶)が追加された。これは任意のタイミングで使用することにより、体力ゲージを全回復できるアイテムである。最大4つまで所持できるが、ゲームオーバー時にストックが0に戻ってしまう。また、本作と次作のみ体力ゲージ全快時でも誤って選択すると消費してしまう。 ・ライフエネルギーと武器エネルギーのデザインが変更された。以後の『6』までの作品と『9』と『10』ではこのデザインである。 ・スコアシステムの廃止。 ・水中でのジャンプ力の増加。 ・ワイリーステージのボスラッシュは、前作のステージ途中で戦う形式とは異なり、専用のステージが設置され、戦うボスの順番も任意で選べるようになった。また、撃破時にエネルギー回復アイテム(大)(ライフエネルギー(大)とも呼ばれる)を落とすようになった。 ・一部を除き、敵キャラの被ダメージ後の無敵時間が非常に短くなった。耐久力の高い敵でも、至近距離からの連射で素早く倒せる。この仕様は次作まで続いた。 ・セレクトボタンでポーズをかけられなくなった。 ・ステージに置いてあるアイテムを入手した場合、ゲームオーバー時のみ復活するようになった。 ・ステージセレクトでは初代と違い最初から8ボスの中央にワイリー(シンボルマーク)が配置されている。8体目を撃破するか、またはそこまで進めたパスワードを入力することで、いきなりワイリーのデモが始まる。ただし、ゲームオーバーでステージセレクトに戻った場合は、カーソルをマークに合わせて選択できるようになっている。なお、メガドライブ版(『ロックマンメガワールド』に収録)では、これと同様の方式となっている。 ・被ダメージ時、身体が点滅している間だけトゲ等の即死オブジェに触れられるようになった(前作はトゲなどに触れると常に即死であった)。以降のシリーズは全てこの仕様になっている。これにより、即死オブジェ多数のジャンプ制御の難しい面では、わざとダメージを食らい、その間に先に進むという攻略法を使えるようになった。しかし、奈落に落ちてしまうと点滅に関係なく即死する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B32_Dr.%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%AC%8E

ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 - Wikipedia

 他にも、前作のサポートアイテムであったマグネットビームが、アイテム1~3号に変更している。

 前作の敵はDr.ワイリーに操られていたとはいえ、Dr.ライト製作のロボットだったのでDRN.(Dr.Right Numbers)だったが、今作はDr.ワイリー製作の為、DWN.(Dr.Wily Numbers)になっている。

本作のみの仕様

メインキャラクター

DRN.001

 本作の主人公。元はライト博士に作られた家庭用お手伝い人型ロボット「ロック」だったが、平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造された。
 頭には超小型電子頭脳、体にはEPロムと基板、超小型R.S.動力炉(ライトソーラーパワーパイル)を内蔵。頭から太陽エネルギーを取り入れ、動力源とする。関節は磁力関節。耳にはキャッチ用の3つの穴が空いている。足のサスペンションと空気圧力ポンプにより、ジャンプ調整やスライディングが可能。腕は、戦闘時に拳が収納されて銃口が飛び出し、太陽エネルギーを圧縮した弾「ソーラーブリット」を放つ武器「ロックバスター」に変形する。その所要時間はわずか1/1000秒。両腕ともバスターに変形可能だが、エネルギーが強力なため、片方ずつしか撃てない。後にエネルギー増幅装置が装備され、太陽エネルギーを凝縮したチャージショットの使用が可能になった。
 ロックバスターの武器可変システムにより、倒したボスの武器チップをロックバスターに組み込むことで、様々な武装を使用できるようになる。特殊武器を切り替えるとロックマンの色が変わるが、これはボディのコーティング素子がプリズム状になっており、特殊武器装備時にR.S.動力炉から発生する特殊な波長がその屈折率を変えるためである。

 日本国外での名称は「Mega Man」(メガマン)。日本名のRockmanと違い、二語に分けて書く。変更の経緯について、当時カプコンのアメリカ法人で役員(シニア・バイス・プレジデント)を務めていたJoseph Moriciが、Rockmanという名称が気に入らず「最悪の名称だ」と評したことから行われたということが、1993年のゲーム雑誌のインタービューにて明かされている。

・身長:132cm
・体重:105kg
・年齢:人間年齢にして10歳前後
・最大出力:1500PS・1200rpm
・最大トルク:220kg-m・8500rpm
・材質:ライト・セラミカルチタン合金(Dr.ライト開発)

DRN.002

 ロックマンの妹的な存在にあたる家庭用の女の子型お手伝いロボット。家事全般が得意。心優しく、夢は病院を建てて人々を救うこと。しっかり者で、細かいところまで気がつく。ゲーム内での登場は『1』からだが、エンディングの一場面にドット絵の登場のみで、目立った存在ではなかった。以後『6』まで、その登場頻度は大差がなかったが『7』では、オープニングデモで現場に向かうロックマンを心配して付いていったり、特殊武器を入手した際に挿入されるデモシーンでランダムに登場したりと、着々とプレイヤーの眼に触れる場面を増やした。

 本名はトーマス・ライト(Thomas Right)。アメリカ出身・在住。ローバート工科大学工学部電子工学科を首席で卒業。以後、人類の平和利用のためのロボット研究に力を注ぎ、ロボット工学の第一人者となる。
 ノーブル物理学賞、LIT(Lobert Institute of Technology)マニュアルデザインコンテスト5年連続優勝、世界技術大賞金賞などを受賞。
 家庭用コンピューターゲームとカラオケが趣味。ただしロール曰く酷い音痴。

 本名はアルバート・W・ワイリー(Albert W. Wily)。57歳。目立ちたがり屋でプライドが高い。ライト博士とはローバート工科大学時代からの旧友でもある。アメリカ出身。技術面でライトに届かず、トップが取れなかった。
 LITマニュアルデザインコンテスト5年連続準優勝、世界技術大賞銀賞、ノーブル物理学賞ノミネートなど、ライトに次ぐ功績を誇る。万年2位のポジションであることにプライドが許さず、突然行方不明になった後、数年後に太平洋にロボット工場を建設、世界征服を企むようになった。『ロックマンロックマン』では過激なロボット理論で学会を追放されたという設定になっている。
 趣味は卓球。その気になれば弱点の無い完璧なロボットを造れるらしいのだが、資金不足のため、永久に造ることができない。自身も専用のマシン(「ワイリーマシン○号」と呼ばれる)を操って毎回ロックマンに挑んでいるが、その度に敗北している(敗北するだけではなく、『7』では激怒したロックマンに殺されかける事態に陥ったことがある。また、『W2』のラストで逃げようとした所をロックマンに撃墜されている)。

行く手を阻むワイリーナンバーズ

DWN.009

 Dr.ワイリーが初めて製作した純粋な戦闘用ロボット。前作のカットマンをベースに造られたといわれる。
 全方向連射可能のセラミカルチタン製の手投げ式回転ノコギリ「メタルブレード」を武器に、高く跳躍し、上空から連射攻撃を行う。時折、ベルトコンベアーの方向が切り替わる瞬間に画面処理の都合で2段ジャンプを行う事がある。ロックバスターに弱いという欠陥があったという設定だが、実際はそれほど弱いわけではない。ライト博士曰く「未来の歯医者さん」。
 ロックマンの行動にあわせてジャンプし、メタルブレードを投げてくる。
 ブレードだけでなくフリスビーを投げるのも得意だが、犬が嫌いなので一緒には遊ばない。

DWN.010

 大きな胴体の胸部と頭部が一体化した独特の体形を持つ空中戦闘用ロボット。腹部の大型プロペラで台風ほどの強風を巻き起こし、小型の竜巻を発生させる「エアーシューター」が武器。ワイリーは以前にこのシステムで凧揚げをしようとしたが失敗した。部下のロボット達と協力すれば大型の竜巻を発生させることができる。
 ワイリー曰く「腹にプロペラを入れたらこうなった」という頭と胴体のつながった独特のデザインは、通常の人型デザイン以上に敵に恐怖と威圧感を与え、後に「エアーマンタイプ」と呼ばれる機種を数多く生み出す事になる。
 強風のように豪快に攻める性格で風格はあるが、先輩風を吹かせる尊大な面もある。落ち葉の季節である秋は大の苦手。

DWN.011

 Dr.ワイリーが初めて造った水中戦闘用ロボットで、同時に世界初の人型水中戦ロボットという設定。しかし、欠陥があったため水中を歩くことができず、ジャンプでしか移動できない。長い距離を移動する姿はワイリーですら思わず笑ってしまうほど可愛かったらしい。腕部からは銛状の弾を発射、頭部から特殊武器「バブルリード」を発射する。このバブルには硫酸が混ぜられているので割れにくくなっている。体に切り傷をつけられると、耐水性能が落ちてしまう。

DWN.012

 前作のエレキマンの特徴を受け継いだロボット。「自らが光速に近づく」というテーマのもとに製作されており、自身の主観時間を増大させ高速で移動することができる。
 特殊武器である小型ブーメラン「クイックブーメラン」を使い、正々堂々とした戦いを好む。しかしある装置に欠陥があり、弱点武器を使われると体に大きな負担をかけてしまう。また、効かない特殊武器で攻撃すると防御のポーズをとる。動きの素早さと高いジャンプ力を自慢にしているスピード狂で、カーレースなどスピード競技が好き。
 『ロックマン バトル&チェイス』やアーケード版といった他のジャンルの作品にも登場しており、総じてスピードを重視した強敵である。

DWN.013

 前作のガッツマンとボンバーマンの特徴を受け継いだロボットで、「歩く弾薬庫」と呼ばれる。両腕に強力な破壊力を持つ特殊武器「クラッシュボム」を仕込み、ジャンプからボムを発射、爆発させて攻撃する。本人は爆発のショックに耐えられるようにボディが頑丈に造られている。
 普段はおとなしいが怒ると手が付けられなくなる性格。手先が不器用で、ビルや建物を壊すのが好き。

DWN.014

 「時間を制する」という困難なテーマにDr.ワイリーが挑んだ末、ついに完成させた傑作ロボット。
 特殊武器「タイムストッパー」は、周囲の光の速度(光速中では時間が進まなくなる。「時間の遅れ」を参照)を操る事で自分以外の主観時間を無限に引き延ばし、短期間ではあるが時間を止めることができる。汎用武器として連射性能の高いバスターも装備している。タイムストッパーはたまにお風呂で悪用している。
 カツラのCMが大嫌い。部下に優しいという一面を持つが、愚痴をこぼしやすい。

DWN.015

 前作のファイヤーマンのノウハウを基に開発されたロボット。ジッポーライターに手足が生えたような外見をしている。
 ファイヤーマンよりも出力・耐熱性ともに上回り、強力な火炎を自由に発生させることができる。特殊武器「アトミックファイヤー」は、圧縮型ブラスターにより12000℃にも及ぶ高熱を発生させ、その炎を身に纏い炎の塊となって突進する。背中には火力調節ダイヤルがあるが、この事はあまり知られていないという設定である。炎を操るが、彼自身はマイペースなのんき者で、熱意のない性格。

DWN.016

 森林の戦闘を考えて造られたロボット。天然の檜の中身をくり抜いて特殊コーティングしたボディを持つ。更には内部メカまでもがボディと同じ素材で出来ているという高級感漂う自然派ロボット。
 怪力が自慢のパワーファイターだが、気は優しくて力持ち。自然破壊・森林破壊を絶対に許さない。あらゆる攻撃を跳ね返す特殊武器「リーフシールド」で防御を固めつつ、電磁ビットによる制御でこれを広範囲に飛ばす攻撃により、着実にロックマンを追い詰める強敵。ただし木製故に炎や刃物に弱い。

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ワイリーステージを守るボス達はインパクト大!

 ワイリーステージ1のボス。ドラゴンをイメージして作られた機動メカ。炎を吐いて攻撃してくる。圧倒的な巨体を誇り悠々と飛行するが、当時は巨体を浮かす技術が無く、その中身は水素ガスであり、本体も大半が風船でできている。飛行時はその浮力を用いる。
 ワイリーステージ1の終盤ではロックマンを背後から追いかける演出があるが、この段階では無敵状態であり、スクロールが停止するまではダメージを与えることができない。このときにロックマンとドラゴンが接触すると一発アウト。また、戦う場所は足場が少なく、落下する危険性が高いので、正確な操作が要求される。
 実は、もともと第1作目ロックマンで没になったボスである。当時のファミリーコンピュータではこのような巨大なキャラを激しく動かすのは処理能力の関係で困難だったため没になったのだが、「ボスを動かすのではなく、足場と背景の雲をボスに向かって動かし、ロックマンが画面右端に逃げるようにすればボスが動いているように見える」という手法を用いて登場させるに至った。

 ワイリーステージ2のボス。元々はDr.ライト宅のガードシステムであったのを、ワイリーが対ロックマン用に改造したもの。ワイリーは過去ライトの研究所に忍び込んだ際、これに酷い目に遭わされたらしい。
 壁と床のブロックが分離・合体し、体当たりすることで戦闘力を発揮する。1体が破壊されると次のブロックが合体し、最大14体出現する。

 ワイリーステージ3のボス。前作で登場したガッツマンをベースに開発された、超大型戦車。
 エネルギー弾での攻撃の他、ネオメットールを射出してくる。その重量は相当のものであるが、その実、重さを多く占めるのは積んである燃料であり、それほどに燃費が悪い。
 よく見ると後部のタンクに「LPガス」の文字を確認できる。

 ワイリーステージ4のボス。硬化フードによって守られたビーム発射装置。
 その防御力は半端ではなく、弱点武器以外の攻撃は一切受け付けない。部屋の各箇所に5基配備されている。一定間隔で砲台が赤く光り、ロックマンに向けて弾が発射される。弾の速度はかなり速く、避けるのが非常に困難である。
 攻略にパズル要素が含まれており、ボスの部屋にはクラッシュボムでしか破壊できない壁が配置されているため、どの箇所を破壊するかよく考えないと途中で武器エネルギーが切れてしまい、どうやってもボスを倒せなくなるという事態に陥る。ただし再戦時には前回破壊した壁はそのままの状態のため、ハマリにはならない仕様となっている(ゲームオーバー時には元通りになる)。

 最終ステージのボス。Dr.ワイリーの真の姿と思いきや、ホログラフ投影装置によって映し出された宇宙人。姿形は「200X年度版 よい子の怪物図鑑」を参考に作られている。
 「∞」の軌道を描きながら浮遊移動し、一定間隔で弾を撃ってくる。ある特殊武器しか通用せず、それ以外の武器を当てるとエネルギーを全回復させてしまうため、残存武器エネルギー量によってはゲームオーバーになってコンティニューするしか攻略の手立てがない。また攻撃力も非常に高く、接触してしまうとかなりのダメージを負う。『Dr.ワイリーの謎』というサブタイトルの由来はこのエイリアンの存在にある。

選べる8ステージの概要

 多くのプレイヤーが最初に選ぶであろうボス、メタルマン。

スタート位置

 工場を思わせるステージ。至る所にあるベルトコンベアーが特徴。
 両端に表示している矢印方向に流される仕組みになっている。

 ロックマン2から初出となる、エネルギー缶。
 4つまで所持する事ができるが、ゲームオーバー後にコンティニューをするとエネルギー缶が0になる。
 ベルトコンベアーで足場が安定しない為、プレスや天井・床面から大量に湧き出るドリル型の「モール」等に苦戦する。

 メタルマンは高い跳躍力を持っている事が特徴。
 ジャンプ中に、メタルブレードをロックマン目掛けて1~3発投げてくる。
 近づくと大ジャンプして反対側へ逃げる。
 一定時間に向きが変わるベルトコンベアーが地味に厄介。
 ロックバスターで、1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、4ダメージ与えるクイックブーメラン。

 メタルブレードは消費量1/5で、最大3連射で8方向に飛ばす事が出来る、シリーズ屈指の優秀な武器。
 コスト・威力・範囲において非常に優秀なので、あらゆる場面で使う事が出来る。

 エアーマンは当時からプレイしていた方だけでなく、別の形でエアーマンを知った人が居るかもしれない。

スタート位置

 空中にある秘密基地を思われるステージ。
 少ない足場や雲で様子が見えない場所があるのが特徴。

 このステージでは、卵を落としてくる「ピピ」がよく飛んでくる。

 左側の「ゴブリン」や右側の「カミナリゴロー」を足場として利用する場面も出てくる。
 ゴブリンの上に乗ると、ゴブリンの耳から小さな「プチゴブリン」が出現し、カミナリゴローは非常に不安定な足場での戦闘になる。

 エアーマンは、エアーシューターをランダムに6発放つ。それを3回繰り返した後、反対側目掛けて2回ジャンプし、エアーシューターを放つパターンを繰り返す。
 エアーマンは決して倒せない強敵ではないが、ノーダメージクリアは最も難しい。なぜならば、放たれたエアーシューターのパターンには、絶対に躱せないパターンがある。
 ロックバスターで、2ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、8ダメージ与えるリーフシールド。

 エアーシューターは消費量2で、放たれた3つの竜巻は広がりながら斜め上方面へ進む。
 厄介な「スナイパーアーマー」対策に打って付けである。

 エアーマンを倒すと、ライト博士からアイテム2号を渡される。
 アイテム2号とは、飛行機型で、ロックマンが乗ると高速で横一直線に進む。
 消費量で、足場が不安定な場所が続く場面等で活躍出来る。
 

 あまり強い印象を受けないバブルマン。
 早い段階で選ばれる事が多い。

スタート位置

 バブルマンステージは、初の水中ステージになる。
 水中におけるロックマンの動作等は、以降のシリーズに継承される。

 序盤、滝のような場面ではジャンプ力が若干落ち且つ、飛び越えなければならない箇所が多い。

 水中では高く飛べる様になっている為か、天井にトゲが殆ど配置されている。
 また、小刻みな操作を求められる場面も出てくる。

 バブルマンは、水中で自在に動く事が出来る戦闘用ロボット。
 底面で、頭部からバブルリードを1~3発放ち、泳ぎながらロックマンをショット弾でひたすら撃ってくる。
 バブルリードは、ゆっくりと上下にバウンドしながら進んでいくので、躱すタイミングを見極める必要がある。
 ロックバスターで、1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、4ダメージ与えるメタルブレード。

 バブルリードは消費量1/2で、最大2連射で放物線を小さく描くように放つ。
 放たれたバブルリードは、壁に当たるか落ちるまでは、床を転がりながら進む。その転がる特性が、役に立つ場面が出てくる。

 8大ボスの中で最も強敵で、シリーズでも屈指の強さを誇るクイックマン。ステージ・ボス共に難易度が高い為、殆どのプレイヤーが終盤~最後に選ばれている。
 泣かされた初心者が多い中、あえて1番目に選択する強者もいた。

スタート位置

 クイックマンステージは、ひたすら下へ降りていく事になる。
 特徴としては、降りる際に左右から放たれる即死レーザーが数多く存在する。

 左側にある1UPは、アイテム1号か3号を使って取る事が出来る。

 落下する場面で、この様なレーザーが左右から一斉に放たれる。
 兎に角急がないといけない、考える時間が無い。ボヤボヤしてる暇も余裕も全く無い。

 素早く降りられるポイントを覚えていくしか無い。

 やっと辿り着いた先には、強敵クイックマン。圧倒的な速さでロックマンを、そしてプレイヤーを翻弄する。
 クイックマンは、向こうの攻撃を受けると防御の構えを取り、一瞬動きを止める。

 タイムストッパーが唯一通用し、14ダメージ与える事が出来る。又、クラッシュボムが4ダメージ+爆風によるダメージを与える事が出来る。

 クイックブーメランは消費量1/8で、短距離ながら、楕円形を描く様に連続で放つ事が出来る。
 コストパフォーマンスが良いので、様々な場所で役に立つ。

 なかなか手強いのがクラッシュマン。
 エアーマンの後に選ばれる事が多い。

スタート位置

 パイプが幾重に入り組んだ縦長のステージになっている。ロックマンは前作のエレキマンステージの様にひたすら上へ登っていく事になる。

 なお、BGMは8ステージのなかで最も長い。

 クラッシュマンステージの特徴の一つ、移動式リフト。前作の様な途中でロックマンを落とす仕掛けは無い。
 クラッシュマンステージには移動式リフトが3フロア、連続して設置されている。

 フロアを上がっていくと、背景が昼から夜に変わる。
 又、このエリアでは「ピピ」がよく飛んで行く手を阻んでくる。

 クラッシュマンは兎に角、ロックマンに近づいてくる。ロックマンの攻撃に合わせて、ジャンプしながらクラッシュボムを床面に撃ってくる。
 クラッシュボムは着弾後にワンテンポ置いて広範囲に爆発するので、地味に厄介。
 ロックバスターで、1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、10ダメージ与えるエアーシューター。

 クラッシュボムは消費量4で、トゲ付きの時限式爆弾を放つ。
 特定の壁を壊す事が主な役割になる。

 最高傑作とされるフラッシュマン。
 時間を止める能力なのに、なぜフラッシュ(=光)なのかは、前述のとおり光の速さを利用して時間を止めているからである。
 その力と引き換えに、他の能力が他のロボット達より劣っている。

スタート位置

 氷の迷宮といった感じのステージ。迷路の様な造りで、床面が滑りやすくなっている。
 序盤は大量の「ショットマン」が、終盤は数体の「スナイパーアーマー」が待ち構えている。

 動きは遅いが、じわりじわりとロックマンに近づいて来る。
 タイムストッパーで動きを止め、広角弾でライフを削ってくる。
 何ともプレイヤーの気力を削いでくる敵であるが、ロックバスターで、2ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、4ダメージ与えるメタルブレードと、3ダメージ+爆風によるダメージを与えるクラッシュボム。

 タイムストッパーは、7秒で全ゲージを消費する。
 使用中は全ての敵やトラップが止まる為、主に緊急回避に使われる。

 フラッシュマンを倒すと、ライト博士からアイテム3号を渡される。
 アイテム3号とは、左右に鉤爪が付いたエレベーター式の足場で、ロックマンからバウンドする様に飛び跳ねて一番近い壁に張り付く。
 ロックマンが乗り続けると上昇し、垂直ジャンプする度に下降する。

 オイルライターに手足を生やした様な姿のヒートマン。
 前作含めて経験少ないプレイヤーは、ヒートマンの所まで辿り着いたのは少ないはず。

スタート位置

 溶鉱炉の様な雰囲気があるステージ。
 序盤は上から落ちてくる「フライボーイ」や、穴から出てくる「デリー」がロックマンに向かってくる。

 当時のCMに流れていたBGMは、ヒートマンステージのアレンジ曲。

 この場所から、出現ブロックがひたすら出てくるエリアになっている。
 出現ブロックは、点滅ブロックやブーンブロック等とも呼ばれている。

 アイテム2号があれば楽に行けるが、無い場合は出現する位置やタイミングを覚えなければならない。

 この様に意地悪なパターンが3ヶ所ある為、多くの初心者が泣かされる。

 ヒートマンはあまり強敵ではない。ロックマン目掛けて3本の火柱を放ち、攻撃を受けると、自ら火の塊となってロックマンに突進するだけである。
 火柱の間は1キャラクター分の隙間があるので、火柱の見極めと突進のパターンを読めば問題ない。
 ロックバスターで2ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、6ダメージ与えるバブルリード。
 なお、クラッシュボムで攻撃すると、ヒートマンのライフが全快し、暴走を起こす。

 アトミックファイヤーはチャージ時間によって、消費量が1/4/10と変化する。
 チャージ時間によって、大きさと威力が3段階に変わる。
 画像はノーマルカラーだが、アトミックファイヤー使用時のヘルメット部分は青から赤に、スーツ部分は水色から黄色に変化する。

 説明書無しで、Bボタン溜め押しによるチャージ攻撃が出来る事を知らなかったプレイヤーは少なくない。

 ヒートマンを倒すと、ライト博士からアイテム1号を渡される。
 アイテム1号とは、下部にプロペラが付いた空中に留まる足場で、ロックマンの前に出現する。
 消費量2で、最大3個まで同時に出せる。あらゆる場面で活躍出来る。

 シンプルな姿ながら、耐久性並びに攻防一体型の高い能力を誇る強敵。

スタート位置

 深い山間部を模したステージになっている。大きな難所が無く、道中の敵が全て動物型なのが特徴。

 「フレンダー」が3体出現する。
 出現する場所によって地形が違うので、安全且つ攻撃可能な地帯を見つける必要になる。

 ゲート付近でロックマンに向かって駆け抜けるのは、ニワトリ型の「クック」。
 下手に動かなければ、勝手に避けてくれる変わった敵である。

 ウッドマンは、リーフシールドを展開しながら落下用のリーフを4枚飛ばした後、リーフシールドを放ちジャンプしてロックマンに近づいてくる。
 パターンはこの繰り返しだが、ウッドマンの体当たり並びにリーフシールドの威力が高い。
 ロックバスターで1ダメージ与える事が出来る。

 弱点は、14ダメージ与える最大チャージのアトミックファイヤー。
又、メタルブレードは1発2ダメージだが、連続ダメージが入るので非常に有効である。

 リーフシールドは消費量3で、4枚のシールドがロックマンの周囲を回転しながら展開する。
 展開後に十字キーから入力すると、入力した方向へリーフシールドが放たれる。その為、リーフシールド展開中は移動が出来ない。

8ステージ全てをクリアすると…

 遂に現れたワイリーステージ。
 この演出はロックマン2が初めてで、以降この様な演出が行われる。

スタート位置

 序盤は、「ピピ」や「スクワーム」が待ち受けている。
 アイテム1号や3号を使って、先へ進んで行く。

 なおBGMは長めだが、アレンジ作品が出回る程の名曲。

 このステージの難所はこの画面で、アイテム1号の上手い使い方が問われる。

 暗闇を進んで行くと突然、強制スクロールが入り、背後からメカドラゴンが出現して迫ってくる。
 戦闘に入るまでに、迫るメカドラゴンと小さい足場を飛び移らなければならない。最も緊迫する場面である。
 戦闘に入ればパターンは読みやすく、頭部を攻撃する事でダメージを与えられる。

 有効武器は、ロックバスターとクイックブーメラン。

スタート位置

 「フライボーイ」猛攻の後、アイテム2号を使って進んで行く。その後のルート次第で、エネルギー缶等が手に入る。

 大量の「モール」エリアを通り、連続したプレスをくぐり抜け、上手く落下していくと、このステージのボス「ピコピコくん」が待っている。

 壁に隠れている「ピコピコくん」の総数はなんと14体!接触を避ける為に出現パターンを覚える必要がある。

 ピコピコくんは1体につき、バブルリード1発、メタルブレード3発で倒せる。

スタート位置 ここからBGMが変わる。

 序盤はひたすら落下し、水中・水上エリアへ進んで行く。

 進んで行くと途中で、落書きの魚みたいな「ビッグフィッシュ」が出現する。
特に脅威では無いどころか変なタイミングで飛び上がり、しかもこのステージでしか出現しない。とにかく変なロボットである。

 このステージのボス、ガッツタンク。
 前作のガッツマンが巨大化した様な姿に驚かされる。その上、前作よりも頑丈になっている。
 攻撃パターンは、頭部から弾を放物線上に発射し、胸部から「ネオメットール」を排出する。
 攻撃が通用するのは、頭部の点滅している楕円形の部分で、クイックブーメランが2ダメージ与える事が出来る。

次のページへつづく

スタート位置

 序盤は、ひたすら登って行く事になるが、地味に厄介な罠が待ち受けている。

 一見、普通?のフロアに見えるが、ここに罠が仕掛けられている。
罠を見破る方法は、地面を転がる武器。
 ここを超えて落下すると、移動式リフトが4フロア連続で待ち構えている。

 この「ブービームトラップ」に有効な武器は、クラッシュボムのみ。
 ブービームトラップ5体に対し、クラッシュボムの弾数は全部で7発。パズル要素が強い攻略となる。

スタート位置

 前作では、ステージの途中で決まったボスキャラとの再戦があったが、今作からは画像のような場所から各ボスと再戦し、ワイリーマシンと戦闘する形となっている。

 なお、背景に書かれている「Dr.WILY TELEPORT SYSTEM」とは、「Dr.ワイリー作 転送装置」の意味。

 再戦後に、現れるワイリーマシン2号。
 前後に移動しながら、エネルギー弾を下から上へ突き上げるライズボールの様に放ってくる。

 前作同様にワイリーマシンは2段階仕様になっており、今度のエネルギー弾は小刻みにバウンドしてくる。
 ダメージを与えられるポイントは前作同様に、ロックバスターでは届かない高さにある。

 撃破すると床面が爆発し、ロックマンが落ちていく…。

 BGMが無く、地底を思わせる不気味なステージ。
 回復アイテムは無いので、赤い雫に気を付けて進んで行く。

 円盤から降りたDr.ワイリーが空中に止まっている。

 タイトルにある”謎”が今、明かされる!

 Dr.ワイリーはエイリアンだった!?

 エイリアンは横8の字に移動し、強力なエネルギー弾を放ってくる。

 慎重且つ大胆に!

そして、エンディングへ…

 謎が解き明かされた後、ロックマンは俯きながら歩いて行く。
 背景の四季に合わせてロックマンも色を変える。

…そして、平和が訪れた。

 なお流れているBGMは、ロックマン5のボスキャラ応募者全員に配布された「ROCKMAN Arrange Version SPECIAL CD」にて、「~戦塵の終わりに~」という曲で収録されている。

やはりロックマン2は、記録にも記憶にも残る名作!

 1988年発売から相当な年月が経っていながら、今でも動画やイラスト、自作のアレンジ曲などが投稿される程人気がある。しかも、有名な方々も投稿を行ったくらいである。
 飽きを来させない絶妙な難易度に、個性豊かなキャラクター達や数々の名曲が見事に合わさった印象強く、素晴らしい作品だからだと思う。

参考となった動画

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『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

ジー・モードより、推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』の世界観を再現したオリジナルグッズが、北海道紋別市のふるさと納税返礼品として提供されます。


創刊20周年特集は過去20年間の国内ソフト売上ランキング!ゲーム業界のデータ年鑑「ファミ通ゲーム白書 2025」が発売!

創刊20周年特集は過去20年間の国内ソフト売上ランキング!ゲーム業界のデータ年鑑「ファミ通ゲーム白書 2025」が発売!

角川アスキー総合研究所より、国内外ゲーム業界のデータ年鑑『ファミ通ゲーム白書2025』が発売されます。発売予定日は8月7日。


伝説のレトロゲームに有野課長が果敢に挑む!『ゲームセンターCX DVD-BOX22』が発売決定!初回限定版も要チェック!

伝説のレトロゲームに有野課長が果敢に挑む!『ゲームセンターCX DVD-BOX22』が発売決定!初回限定版も要チェック!

伝説のレトロゲームに有野課長が果敢に挑む、超人気ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」(CS放送フジテレビONE スポーツ・バラエティで放送中)のDVDシリーズ第22弾、『ゲームセンターCX DVD-BOX22』が発売されます。


X68000 Z専用ソフト『ソル・フィース・夢幻戦士ヴァリスⅡPACK』が好評発売中!!

X68000 Z専用ソフト『ソル・フィース・夢幻戦士ヴァリスⅡPACK』が好評発売中!!

株式会社エディアより、1989年から1990年にかけて発売されたX68000用ゲーム「ソル・フィース」「夢幻戦士ヴァリスⅡ」を収録したX68000 Z専用ソフト『ソル・フィース・夢幻戦士ヴァリスⅡPACK』が現在好評発売中となっています。


広島県福山市で昭和・平成レトロ&サブカルの祭典『サブカル魂2025』が開催決定!高橋名人など著名なゲストが続々登場!!

広島県福山市で昭和・平成レトロ&サブカルの祭典『サブカル魂2025』が開催決定!高橋名人など著名なゲストが続々登場!!

広島県福山市「iti SETOUCHI(イチ セトウチ)」にて、昭和・平成レトロ&サブカルの祭典『サブカル魂2025』の開催が決定しました。会期は8月30日(土)・31日(日)。


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世界が熱狂!葛飾商店街×『キャプテン翼』コラボ「シーズン2」開催!新エリア&限定メニューで街を駆け抜けろ!

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葛飾区商店街連合会は、2025年10月10日より『キャプテン翼』とのコラボイベント「シーズン2」を亀有・金町・柴又エリアで開催。キャラクターをイメージした限定メニューやスタンプラリーを展開し、聖地巡礼と地域活性化を促進します。


キン肉マン愛が英語力に!超人たちの名言・名場面で学ぶ『キン肉マン超人英会話』発売

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人気アニメ『キン肉マン』の「完璧超人始祖編」の名言・名場面を題材にした英会話学習書『キン肉マン超人英会話』が、2025年11月29日(土)にKADOKAWAより発売されます。超人たちの熱い言葉を通じて、楽しみながら実用的な英語表現をインプットできます。TOEIC満点保持者やプロレスキャスターなど、豪華プロ集団が監修・翻訳を担当した、ファン必携の英語学習本です。


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開催直前!TOKYO MX開局30周年記念「昭和100年スーパーソングブックショウ」が10月16日に迫る。古舘伊知郎と友近がMC、豪華ゲストと共に贈る一夜限りの昭和ベストヒットに期待高まる!


ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

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ギタリスト 鈴木茂が、『鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブ~Autumn Season~』を11月13日にビルボードライブ大阪、16日にビルボードライブ東京にて開催する。今回は、1975年にリリースされた1stソロアルバム「BAND WAGON」の発売50周年を記念したプレミアム公演となる。


【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

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2025年(令和7年)は、1965年(昭和40年)生まれの人が還暦を迎える年です。ついに、昭和40年代生まれが還暦を迎える時代になりました。今の60歳は若いとはと言っても、数字だけ見るともうすぐ高齢者。今回は、2025年に還暦を迎える7名の人気海外アーティストをご紹介します。