さんま・小堺がフジではなく日テレに!
当時は「いいとも」と「いただきます」が、共にスタジオアルタからの生放送で、「いただきます」のオープニングからだいたい1時6,7分ぐらいまで浸食してましたね。
2人とも当時、フジテレビのイメージが強く、日本テレビで放送されていることに違和感がありました。

スタジオアルタ

いただきます
フリートークとコントの2本立て

ライオンちゃん
前半はトーク、後半はコント(トークと連動したコントの場合もあり。)
エンディングはカッパ(さんま)と子泣き爺(小堺)によるトークでした。

エンディング

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お笑い経験値が低かった日テレの苦悩
日本テレビも60、70年代は「ゲバゲバ90分」や「うわさのチャンネル」など、様々な人気お笑い番組を輩出してきましたが、80年代はあまりお笑い番組でヒットが無く、その間にアドリブ主流の軽いお笑いに流れが変わったので、経験のあるスタッフが居なかったのでしょうね。

今夜は最高!

金曜10時!うわさのチャンネル
1年足らずで打ち切りも、様々な形で発展
しかし、後に様々な発展を遂げています。
この番組をきっかけに、日本テレビとの強いパイプができたのか、「さんま御殿」や「から騒ぎ」に発展していきました。
他にも、明石家さんまが年1回行うコントライブは、ラサール・伴内・ジミー(後に画家転身のため、山田花子に交代)と共演したり、松尾伴内が小堺一機の舞台でパートナーとして長年、共演するようになりました。

今回もコントだけ

おすましでSHOW
明石家サンタ&トナカイ一機が見納め…さんま「この姿は最後やな」 — スポニチ Sponichi Annex 芸能

明石家サンタと、トナカイ一機
この番組を知らなくても、エンディングテーマは知っているかも。
エンディングテーマは、クライズラー&カンパニーの「愛のよろこび」で、この曲でメジャーデビューとなりました。
Twitterでの意見は…
短命で終わってしまったのですが、このお笑い番組を懐かしむ声があります。