喫茶店にあった!ついついやりたくなっていたルーレット式おみくじ
子どもの頃、喫茶店やファミレスにありませんでしたか!?「ルーレット式おみくじ」。どうしてもやりたくなって、100円玉を入れちゃった人も多かったのでは!?そんなルーレット式おみくじについてプレイバックしてみましょう!

そもそもルーレット式おみくじって何だっけ?
ルーレットおみくじは、12星座がルーレットに描かれており、自分の星座のところにセットして100円玉を投下するとおみくじが出てくるシステム。
おみくじは、収納できるよう小さく、小さくなっているので、超読みづらかった。
「あまちゃん」にルーレット式おみくじ登場で、再注目!

あの大ヒットドラマ「あまちゃん」に、懐かしのルーレットおみくじが登場してきて、ミドルエッジ世代を喜ばせていました。喫茶リアスは、80年代でも90年代でもなく現代ですが、古き良き喫茶店イメージなので、ルーレットおみくじが置かれたのでしょう。
もしかすると、脚本のクドカンは、現在45歳のミドルエッジ世代なだけに、クドカンの要望だったのかもしれませんね。
中のおみくじは、超見づらい
喫茶店のテーブルでも邪魔にならないようコンパクト設計となっているルーレットおみくじだけに、中に入っているおみくじは、丸めて小さくなっているので、文字は小さいし、読んでいる時に手を離すと、すぐに丸まっちゃうし、読みづらさは半端なかった。

大吉が出ると財布に入れて取っておく!?
神社のおみくじでも同じことをしている人はいると思いますが、神社のように結びつける場所がないこともあり、大吉が出ると妙に嬉しくて財布にしまっておいて、1か月後くらいには字が読めないほどボロボロになったものです。

石でできたルーレットおみくじがある!?
なんと喫茶店のテーブルには絶対置けない巨大な石でできたルーレットおみくじがあるのです。それがあるのは、大阪府大阪市浪速区恵比須東にある「福永大神」。お近くの方、大阪に旅行や出張で行かれた方は、ちょっと回しに行ってみたらどうでしょう?
今も製造・販売している会社がある!!
全盛期には数社もあったと言われるルーレット式おみくじ製造会社ですが、2016年の今も作り続けている会社があるのです。それは、岩手県滝川市にある「有限会社 北多摩製作所」。
なんでも上記のあまちゃん効果から売り上げが再び上昇して、現在品薄状態とか。個人で1個から購入可能なので、家のインテリアとしても、結構オシャレかもしれませんね。
北多摩製作所へのメールを始め、楽天市場でも購入できるようです。(1個8000円)。
色は黒と赤だけですが、100個以上なら好きな色でオリジナルルーレット式おみくじを作れるとか。富豪の皆さん、オンリーワンノルーレット式おみくじを製作してみませんか?
ルーレット式おみくじ器 - 北多摩製作所 ホーム ページ!
いかがでしたでしょうか?途中でも書きましたが、家のインテリアとして、ルーレット式おみくじがあったら、友達などが遊びに来た時も盛り上がりそうですね。
中のくじだけでも販売しているので、是非みんなで盛り上がりましょう。