スター・ウォーズ、登場人物ごとのライトセーバーの違い
2015年冬に、スター・ウォーズファンが待ちに待ったエピソード7が公開され、2019年まで毎年、新作が出ることが決まっており、ブームがとどまることを知らないスター・ウォーズ!ファンの多くがヨーダやケノービなどが活躍する初期エピソードが好きな人が多いと思います。
そもそもライトセーバーの色にはどんな意味があるの?
基本として、ジェダイ側(善人)=青、緑、シス側(悪人)=赤となっています。
ライトセーバーを作る時、惑星イラムで採れるアデガン・クリスタルっていう石を使って、光っているのですが、ジェダイ側は天然石を使い、シス側は人口石を使っているため、このような色の違いが出ているのです。

ヨーダ=緑

マスター・オブ・ジ・オーダーであり、多くのジェダイを育てた生きる伝説ヨーダのライトセーバーは緑色です。推定年齢900歳、身長66cmのヨーダが、ライトセーバー片手に戦うシーンで、彼に心を捕まれた人も多いのではないでしょうか?
ヨーダ - Wikipedia
アナキン・スカイウォーカー=青

暗黒面に陥りダース・ベーダーになる前の、アナキン・スカイウォーカーのライトセーバーは青。ヨーダをも超える能力を持ちながら、愛する人のためにとは言え、暗黒面に陥ってしまったアナキン。彼がジェダイのままだったらスター・ウォーズの世界は始まらなかった。
ダース・ベイダー=赤

悪の消印・ダースベイダーのライトセーバーは赤。スター・ウォーズ初心者だと、ダースベイダーのイメージが強いため、ライトセーバーと言えば赤と思っている人も多い。
ルーク・スカイウォーカー=青→緑

旧三部作(エピソード4~6)の主人公であるルーク・スカイウォーカーは、元々はオビワンから譲る受けた父・アナキンの形見である青のライトセーバー。これは、ダースベイダーとの闘いで、自分の右腕を切り落とされた際に落としています。
二本目のライトセーバーは緑、これがオビワンが残した書物から自分で作り上げたもの。
オビ=ワン・ケノービ=青

エピソード1~6まで全編においてキープレイヤーとなっているオビ=ワン・ケノービのライトセーバーは青。ダースモールとの闘い(青・緑vs赤)のグラフィックスがきれいで鮮明に覚えている。
クワイ=ガン・ジン=緑

エピソード1の主人公的キャラクターだったクワイ=ガン・ジン。彼のライトセーバーは緑。個人的にはクワイ=ガン・ジンが一番のヒーロー。
ダース・モール=赤

ジェダイ2人と台頭に戦っていたエピソード1の最大の敵キャラ、ダース・モールのライトセーバーは、やはり赤。長いライトセーバーで使いこなすのが大変そうだ。
メイス・ウィンドゥ=紫

異質なのがジェダイマスターのメイス・ウィンドゥ。友達からもらった石を使用しているため、色が紫色になるのだという。
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いかがでしたでしょうか?本編では上記4色(青・緑・赤・紫】ですが、スピンオフ作品には黄色やオレンジ、白なんかも登場しています。
もしかするとエピソード8や9でも別カラー出てくるかもしれませんね。