そもそも、こういう昭和の古い人形が怖いですよね。
真弓(演:岸田今日子)が娘・麻矢(演:岩下志麻)を別れた父親を殺す復讐の殺人鬼へと育て上げる
真弓(演:岸田今日子)がとにかく怖い
真弓(演:岸田今日子)「フフフ、ちゃあんと知ってるのよ あなたが前の奥さんとこっそり会っているのを・・フフ、ククククク」
真弓(演:岸田今日子)と娘・麻矢の貧しい生活。別れた夫に捨てられた恨みから、娘に「大きくなったら父親に復讐せよ」と言い聞かせます。
倉田ゆき子・麻矢(演:岩下志麻)はなんと真弓(演:岸田今日子)の娘ではなかった・・・
倉田ゆき子:岩下志麻が犯人。ゆき子の正体は、実は真弓(演:岸田今日子)の娘・麻矢ではなく、父親高橋と再会した妻との間に生まれた娘・きえ。真弓の復習の道具にされた。
【映画】この子の七つのお祝いに - いくらおにぎりブログ
真弓(演:岸田今日子)は自分の実の母親ではなく、むしろ自分の人生をその最初で狂わせてしまった人間だった。
自分の母親に刷り込まれたことを実行した=自分の人生を犠牲にしてでも業を背負った、にもかかわらず、岸田今日子は自分の実の母親ではなく、むしろ自分の人生をその最初で狂わせてしまった人間だった。
http://karasmoker.exblog.jp/15029555/『この子の七つのお祝いに』 増村保造 1982 : なにさま映画評 (休止中)/週刊マスカッツ批評(更新中)
驚愕の真実を知り精神崩壊した倉田ゆき子(演:岩下志麻)さん「お母さん寒いよ。寒くて暗いよ。お母さん、助けて。」