「岩下志麻」主演の映画『鬼畜』(1978年10月7日公開)

「岩下志麻」主演の映画『鬼畜』(1978年10月7日公開)
「お梅(宗吉の妻):岩下志麻」が妾の子供たちを徹底的に虐待する

鬼嫁役だが、岩下志麻さんはさすが綺麗である

「お梅(宗吉の妻):岩下志麻」が妾の子供たちを徹底的に虐待する鬼嫁を演じる
【映画】鬼畜 - いくらおにぎりブログ

印刷屋を営む宗吉(緒形拳)は、妻・お梅(岩下志麻)に隠れ、料理屋の女中・菊代(小川真由美)を妾として囲い、7年の間に3人の子供を産ませていた。

愛人と隠し子の存在を知ったお梅は激怒し、子供たちの前で菊代と宗吉を攻め立てる。そして翌朝、菊代は印刷屋に子供たちを置き去りにして姿を消した。

1歳の子供の口に白ご飯を詰め込む炊飯器のシーンの岩下志麻さんは、映画史上最強に怖いんじゃないでしょうか。

竹下宗吉(演:緒形拳)は長女・良子を東京タワーに連れて行き、置き去りにする。

能登半島にたどり着き、日本海を臨む岸壁で、宗吉は利一を海に落す。

刑事に付き添われ、宗吉は北陸の警察を訪れる。自身を崖から突き落とした父を目のあたりにしても、利一は刑事達に宗吉のことを庇い、涙を堪えながら「知らないおじさんだよ!」と否定する。そんな利一にすがりつき、宗吉は後悔と罪悪感で号泣するのだった。
「桃井かおり」主演の映画『疑惑』(1982年9月18日に公開)

「桃井かおり」主演の映画『疑惑』(1982年9月18日に公開)

主人公は前科4犯の主人公:白河(鬼塚)球磨子:桃井かおり。夫殺しの容疑者だ。

「白河(鬼塚)球磨子:桃井かおり」の法廷での心証は最悪である。弁護士の「佐原律子:岩下志麻」はどう戦うのか?
映画「疑惑」 桃井かおり&岩下志麻 - 映画とライフデザイン
弁護士の佐原律子:岩下志麻は、見事に「事件の真相」を見抜き勝訴する。絶対的に有罪を思われていた「白河(鬼塚)球磨子:桃井かおり」は無罪。

白河(鬼塚)球磨子:桃井かおり「私だって、あなたみたいな女、嫌いよぉぉぉ」

白河(鬼塚)球磨子:桃井かおり「私はね、私の事好きよ、あんた自分の事好きだって言える?」

佐原律子:岩下志麻「あなたって、最低ね」

佐原律子:岩下志麻「またしくじったら弁護してあげるわよ」

「桃井かおり」主演の映画『疑惑』のラストシーン。不敵な笑みを浮かべる白河(鬼塚)球磨子:桃井かおり。全然、懲りてない。
「小川真由美」主演の映画『八つ墓村』(1977年)

「小川真由美」主演の映画『八つ墓村』(1977年)

濃茶の尼のセリフである「祟りじゃ〜っ」は、キャッチコピーとして流行語にもなった。

多治見要蔵(演:山崎努)は発狂して妻を斬殺、村人32人を日本刀と猟銃で虐殺し、失踪したという。

多治見要蔵(演:山崎努)は無表情で淡々と人を切りつける。その怖さと迫力はすごい演技です。
八つ墓村の洞窟のシーン「森美也子(演:小川真由美)の恐怖の変貌」

とても美しい「森美也子(演:小川眞由美)」さんが・・・

「森美也子(演:小川眞由美)」さんが恐ろしい姿に変貌し、洞窟の中を駆け回る

村人達に騙されて殺された落ち武者「尼子義孝」の怨念が森美也子(演:小川真由美)に憑依したのか、すさまじい恐怖の変貌を遂げる。

こんなに綺麗だった小川真由美さんが・・・

・・・こんなになってしまう!2回繰り返してしまいました。
「岸田今日子」主演の映画『この子の七つのお祝いに』

「岸田今日子」主演の映画『この子の七つのお祝いに』

そもそも、こういう昭和の古い人形が怖いですよね。
真弓(演:岸田今日子)が娘・麻矢(演:岩下志麻)を別れた父親を殺す復讐の殺人鬼へと育て上げる

真弓(演:岸田今日子)がとにかく怖い

真弓(演:岸田今日子)「フフフ、ちゃあんと知ってるのよ あなたが前の奥さんとこっそり会っているのを・・フフ、ククククク」

真弓(演:岸田今日子)と娘・麻矢の貧しい生活。別れた夫に捨てられた恨みから、娘に「大きくなったら父親に復讐せよ」と言い聞かせます。
倉田ゆき子・麻矢(演:岩下志麻)はなんと真弓(演:岸田今日子)の娘ではなかった・・・

倉田ゆき子:岩下志麻が犯人。ゆき子の正体は、実は真弓(演:岸田今日子)の娘・麻矢ではなく、父親高橋と再会した妻との間に生まれた娘・きえ。真弓の復習の道具にされた。
【映画】この子の七つのお祝いに - いくらおにぎりブログ

真弓(演:岸田今日子)は自分の実の母親ではなく、むしろ自分の人生をその最初で狂わせてしまった人間だった。
自分の母親に刷り込まれたことを実行した=自分の人生を犠牲にしてでも業を背負った、にもかかわらず、岸田今日子は自分の実の母親ではなく、むしろ自分の人生をその最初で狂わせてしまった人間だった。
http://karasmoker.exblog.jp/15029555/『この子の七つのお祝いに』 増村保造 1982 : なにさま映画評 (休止中)/週刊マスカッツ批評(更新中)

驚愕の真実を知り精神崩壊した倉田ゆき子(演:岩下志麻)さん「お母さん寒いよ。寒くて暗いよ。お母さん、助けて。」