
週刊少年ジャンプ1995年1号

1995年(平成7年)3+4合併号 作者コメント一覧
SLAM DUNK
世の中にバスケブームをもたらせた人気漫画「SLAM DUNK」
1995年には押しも押されぬ看板マンガへと成長していました。この頃は湘北高校vs豊玉高校の試合で盛り上がっていました。

SHADOW LADY
美少女を描かせたらピカ1の桂正和先生の作品。
この時は読みきりだったが、後に連載。相変わらずのちょっぴちエッチな描写が人気。
![桂正和が映画の『バットマン』をモチーフとして描いた作品[1]。タイトルの『SHADOW LADY』は変身に使う「アイシャドウ」と影を意味する英語の「シャドウ」をかけ、鳥嶋和彦が名付けた物である[1]。以下の3作が存在する(掲載誌はいずれも集英社刊)。
『Vジャンプ (VJ) 』連載作品。以下「VJ版」。
『週刊少年ジャンプ (WJ) 』に掲載された読切作品。以下「読切版」。
『WJ』連載作品。以下「WJ版」。
(出典:wikipedia)](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
Shadow Lady
MIND ASSASSIN
当時は知らなかったが女性作家による作品。
ジャンプには珍しい本格的サスペンス作品で女性の人気が高かったように記憶している。
もう少し連載が伸びても良かった作品だと思う。

MIND ASSASSIN
ドラゴンボール
連載終了かと何度も噂されていたが、掲載を続けていた「ドラゴンボール」
この頃は、魔人ブウとの最終決戦中だった。セル~魔人ブウのあたりはインフレが凄すぎて、ついていけない人が続出していた。

ドラゴンボール,魔人ブウ編
みどりのマキバオー
ジャンプ初?の競馬マンガ。
競走馬が主役という新しい形でギャグが多かったが、ストーリーは本格的な競馬でのシリアスなドラマが展開されていた。続編が週刊プレイボーイで連載中。

みどりのマキバオー
とっても!ラッキーマン
「DEATH NOTE」の原作者とも一部では囁かれているガモウひろしの作品。
絵が独特なタッチだったが、ラッキーなだけのヒーローといった設定が当時の子供に受けての長期連載となった。

とってもラッキーマン
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
佐藤健主演で映画化された幕末時代劇マンガ。オリジナルアニメや小説など未だに幅広い層に支持されている。
「浪漫活劇 『るろうに剣心』」と題し宝塚歌劇団雪組により歌劇(ミュージカル)化。2016年2月5日から兵庫・宝塚大劇場、4月1日から東京宝塚劇場にて上演される。

るろうに剣心
ボンボン坂高校演劇部
江口寿史のようなタッチの絵で描かれた女性が人気だったコメディ漫画。
お色気シーンも多かったので、少年達には刺激が強かった。

ボンボン坂高校演劇部
地獄先生ぬ~べ~
こちらもつい最近関ジャニの丸山君が主演でドラマ化されました。『地獄先生ぬ〜べ〜NEO』がグランドジャンプで連載中。妖怪退治をベースとしたマンガでお色気からシリアスまで幅広い作風で人気があった。
「鬼の手」は当時の小学生の間でもブームに。

地獄先生ぬ~べ~
ジョジョの奇妙な冒険
1995年当時のJOJOは杜王町が舞台の第4部。ジョジョと誰も呼ばなくなったのは4部からだと思う。

ジョジョの奇妙な冒険
キャプテン翼 ワールドユース編
翼がブラジルへ旅立って終了したキャプテン翼。その後、作者の高橋陽一先生は色々な作品を手がけますが、どれも連載が続きません。そこで連載が開始されたのがこのワールドユース編でした。
葵新伍などの新キャラクターが登場しますが、あまり活躍せず美味しいところは翼君が。。。

キャプテン翼 ワールドユース編
こちら葛飾区亀有公園前派出所
1995年のこちら葛飾区亀有公園前派出所は大体コミックスでの92~96巻あたりを掲載。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第92巻)
新ジャングルの王者ターちゃん
1988年から掲載が続いていたターちゃんもこの年で連載終了。
2045年の未来から刺客が差し向けられ、最後の戦いへと向かうターちゃんが掲載されていた。

新ジャングルの王者ターちゃん 20
DRAGON QUEST ダイの大冒険
傘を剣の代わりにして「アバンストラッシュ」をした小学生が沢山いたこの頃。
1995年はクライマックスに向けたダイvsハドラーの一騎討ちが掲載されていた。

ドラゴンクエスト-ダイの大冒険
影武者 徳川家康
時代小説を元にした歴史マンガ。
花の慶次に続く原哲夫による作画。花の慶次ほどは人気が出なかった。当時の小学生には難しい話だったように思う。

影武者 徳川家康
NINKU -忍空-
人気が絶頂時に突然休載となってしまった「忍空」
この頃は連載が再開されたセカンドステージが掲載されていた。連載がきちんと続いていれば、大作となったと思われる非常に惜しい作品。

NINKU -忍空-
RASH!!
わずか16話で打ち切られてしまった北条司先生の連載作品で一番短いマンガ。
医者&刑事モノという難しい設定が受けなかったのだろうか。。。

RASH!!
ろくでなしBLUES
この頃はコミックスの31巻あたりで太尊のライバルである原田成吉とのスパー。
結果は、コミックスでお楽しみ下さい。

ろくでなしBLUES
BOY
喧嘩・ロックと男受けの王道マンガ。「HARELUYA」続編のような続編で無いような設定のまま掲載されていた。

BOY
BAKUDAN
「BAKUDAN コミック」で検索したら、とんでもないマンガが表示されますのでご注意!
内容はほとんど覚えていません。。。宮下あきら先生の「男塾」以外のコミックも面白いので是非よんで欲しいです!

BAKUDAN
王様はロバ -はったり帝国の逆襲-
巻末に掲載されていたシュールなギャグマンガ。
柔らかいタッチの絵とそのシュール差が受けていた。

王様はロバ -はったり帝国の逆襲-