アントニオ猪木 vs アクラム・ペールワン戦
アントニオ猪木 vs アクラム・ペールワン戦で
藤原は猪木のセコンドについた
「ペールワン」は「最強の男」という意味で
ヒクソン・グレーシーが400戦無敗で
ルー・テーズが800連勝なら
アクラム・ペールワンは20年間無敗、
イスラム16億人に英雄と讃えられる男である
パキスタンのカラチ・ナショナル・スタジアムに集まった観衆は場内外合わせおよそ10万人
リングの周りは銃を持った兵隊が取り巻いていた
1R
1R
ペールワンは
スタンド(立ち技)ではしっかりと組んだが
グラウンドでは猪木に押され気味だった
2R
徹底したフェイスロック狙い
2R
猪木はグラウンドで
ペールワンの首とフェイスロックを狙い
執拗に左右からペールワンの顔面をこすり上げた
これが執拗に何度も何度も繰り返され
2Rは終わった
「猪木はサミングした!」
2R終了直後
ペールワンのセコンドがリングに入り
猛抗議した
「猪木はサミング(指を眼に入れる行為)した!」
「向こうが先に噛み付いた!」
猪木は、
血の滲んだ前腕をアピール
「向こうが先に噛み付いた!」
3R
折る
3R
猪木のアームロックを完全に極まるがペールワンはギブアップしない
猪木はペールワンの肩を折った
「ダーッ!!」
地元の英雄の敗北に観衆は呆然、
藤原は猪木の弾よけになるためにリングに上がった
が、猪木はそれを制して両手を上げて叫んだ
「ダーッ!!」
会場は
暴動が起きかねない状況だったが
猪木のその仕草がアラーへの祈りのポーズにみえ、
「ダー」声が「アラー」に聞こえ
観客はおさまった
藤原教室
最初は
藤原と佐山聡のスパーリングだった
そこへ前田日明と高田延彦が入り
そして
佐々木健介
笹崎伸司
山田恵一
船木誠勝
鈴木実
と続々と増えていき
藤原教室と呼ばれるようになった
藤原教室は
現在でも続いていて
アメリカなどでセミナーが開催されている
UWF
UWF参戦
藤原は愛弟子の移籍に伴い
UWFに参戦
そのテクニックと強さを見せつけた
スーパータイガー(佐山聡)との試合では
スーパータイガー(佐山聡)は肩を脱臼させたこともある
プロフェッショナルレスリング藤原組
プロフェッショナルレスリング藤原組
新日本復帰、第2次UWF参加を経て、
1991年3月
プロフェッショナルレスリング藤原組を旗揚げしたが
2度に及ぶレスラーの大量離脱(パンクラス、格闘探偵団バトラーツ)を経て
団体としての機能を失った
以後,
フリーランスとして選手活動を続け
メジャー、インディー問わず数多くの団体に参戦している
vs クマ
テリー伊藤企画のテレビ番組で
(爪をカットした)熊と戦ったこともある