映画「男はつらいよ」のベストマドンナ:吉永小百合・浅丘ルリ子・若尾文子・榊原るみ・八千草薫 ほか

映画「男はつらいよ」のベストマドンナ:吉永小百合・浅丘ルリ子・若尾文子・榊原るみ・八千草薫 ほか

映画「男はつらいよ」に出演した前田吟さん(寅次郎の妹さくらの夫・諏訪博役)と佐藤蛾次郎さん(柴又題経寺の源吉役)がベストマドンナをセレクトしました。(週刊現代 2016年新春特別版 国民の映画『男はつらいよ』 「寅さん」渥美清を語ろう より)


浅丘ルリ子 「男はつらいよ」第25作「寅次郎ハイビスカスの花」(1980年8月2日)

若尾文子 「男はつらいよ」第6作「純情篇」(1971年1月15日)

【ストーリー/あらすじ】
長崎県、五島列島の福江島に出かけた車寅次郎(渥美 清)は、その途中で子連れの若い女・絹代(宮本信子)と道連れになる。絹代の哀れな境遇に同情した寅さんは、実家まで送り届けたが、父・千造(森繁久彌)の言葉は意外にも冷たかった。男になって錦を飾るまでもう二度と柴又へは帰るまいと決心するが、望郷の念にかられ足はいつしか懐かしの柴又に向かう。

その頃柴又の「とらや」では、おいちゃん(森川信)、おばちゃん(三崎千恵子)、さくら(倍賞千恵子)たちが寅さんの噂ばなしに花を咲かせていた。数日前、「とらや」におばちゃんの遠縁にあたる、美しき人妻・夕子(若尾文子)が、夫と別居して二階に間借りしていた。そこへ、ひょっこり帰って来た寅さんは、自分の部屋に下宿人がいることに腹を立て旅に出ようとするが、現れた夕子を一目見るなり、たちまちのぼせ上がり旅に出るのをやめてしまうのだった。

出典:テレビ東京「山田洋次監督50周年名作シネマ特別企画 男はつらいよ純情篇デジタルリマスター版」

「男はつらいよ」第6作「純情篇」(1971年)のマドンナ・明石夕子 役:若尾文子

若尾 文子(わかお あやこ、本名:黒川 文子、1933年11月8日 - )は、日本の女優。亡夫は建築家の黒川紀章。

東京府東京市荒川区(現:東京都荒川区)に5人兄姉の末っ子に生れ育つ。第二次大戦中は父親の仕事の関係で宮城県仙台市に疎開していた。宮城県第二女子高等学校中退。文子は1951年に大映の第5期ニューフェイスとして映画界入り。

1952年、急病で倒れた久我美子の代役として、小石栄一監督の『死の街を脱れて』で銀幕デビュー。翌1953年に映画『十代の性典』がヒットし、マスコミから性典女優と酷評されるも知名度は急上昇した。それ以降も出演作を重ね人気女優としての地位を築く。同年の映画『祇園囃子』(1953年)では溝口健二監督に起用され、女優としての実力を発揮し、性典女優の蔑称(汚名)を返上し、熱演が高く評価された。

以降、日本映画を代表する正統派美人女優の一人となり、京マチ子、山本富士子と並ぶ大映の看板女優と謳われ、160本以上の映画に主演した。和服姿の艶やかな美貌から、未だに海外での人気が高い。 川島雄三により、本格派女優に鍛え上げられた。
(出典:Wikipedia「若尾文子」)

若尾文子 「男はつらいよ」第6作「純情篇」(1971年)

「若尾文子さんは地味な寅さん映画に華やかさをもたらしてくれた」(前田吟)

前田吟「「純情篇」のマドンナは若尾文子さんだったけれど、あんなに頭が良くて上品で、着物も似合ういいオンナが、寅さんのような人と接点ができるのだろうかと最初は不思議だった。

でも物語が進むにつれて、寅さんが好きになるオンナを若尾さんが演じていることに驚いた。

俺たちはごく普通の地味な下町の人たちを演じているから、正月映画としては、華やかさがない。その中でやっぱり若尾さんは光っていて、「女優さんが出演するというのはこういうことなのか」と感じたよ。」

出典:週刊現代 2016年新春特別版 国民の映画『男はつらいよ』 「寅さん」渥美清を語ろう

若尾文子 「男はつらいよ」第6作「純情篇」(1971年)のマドンナ

若尾文子 「男はつらいよ」第6作「純情篇」(1971年)のマドンナ

若尾文子 「男はつらいよ」第6作「純情篇」(1971年)のマドンナ

若尾文子 「男はつらいよ」第6作「純情篇」(1971年)のマドンナ

榊原るみ 「男はつらいよ」第7作「奮闘篇」(1971年4月28日)

『男はつらいよ 奮闘篇』(おとこはつらいよ ふんとうへん)は、1971年4月28日に公開された日本映画。男はつらいよシリーズの7作目。同時上映は『花も実もある為五郎』。

「近々嫁をもらう」という便りを元に、寅次郎の産みの親・お菊(ミヤコ蝶々)がとらやを訪ねてきた。そこへふらりと寅次郎本人が帰ってくるが、菊は「相変わらず独り身で迷惑ばかりかけている」とだらしない生活振りに怒り始め、嫌気が差した寅次郎はたった一晩いただけで柴又から旅立ってしまう。

そして静岡で啖呵売をし始めた寅次郎は、ひょんなことから津軽訛りの少女花子(榊原るみ)と沼津で知り合った。花子が普通の女の子よりやや頭が弱いことに気が付いた寅次郎は放っておけなくなり、とらやの住所をひらがなで書いたメモを渡し「“とらちゃんに聞いてきた”と言えばいい」と告げて二人は別れる。

 やがて桜の季節を迎えた柴又のとらやに、ひょいと花子が訪ねてくる。そこへ寅次郎も戻ってきたため再開を果たす二人。とらやの面々は花子の肉親を探そうと提案するが、寅次郎は俺が花子の面倒を見るといって聞かない。

そして寅次郎の大袈裟とも思える世話やきっぷりに唖然とする一同だが、当の花子は寅次郎にいつしか好意を抱くようになっていき、ついには「とらちゃんの嫁コになりたい」と打ち明ける。戸惑う寅だが、いつしか本気で世帯を持つことを考えるようになってしまい、挙句その話がお菊にまで伝わったことにさくら達は不安を隠せない。

 そんなある日、寅次郎が不在の折に、花子の教師をしていた福士先生(田中邦衛)がとらやを訪れ、花子を連れて津軽へ帰ってしまう。それを知った寅次郎は……
(出典:Wikipedia「男はつらいよ 奮闘篇」)

「男はつらいよ」第7作「奮闘篇」(1971年4月28日)のマドンナ・太田花子役:榊原るみ

榊原 るみ(さかきばら るみ、1951年3月5日 - )は、日本の女優。東京都渋谷区広尾出身。東映マネージメント所属。

幼児のころから雑誌モデル・女優業を行っており、舞台、テレビなどで幅広く活躍した。1970年代前半の映画『男はつらいよ 奮闘篇』、テレビドラマ『帰ってきたウルトラマン』のヒロイン役や『気になる嫁さん』などへの出演で人気を博す。
父は芝浦工業大学名誉教授の榊原秋策。

娘の松下恵も女優として活動している。生まれてから1999年に19年間連れ添った前夫と離婚するまで、広尾の実家住まいだった。映画監督のすずきじゅんいちと1年半にわたる同棲生活を送った末、2001年1月16日に入籍再婚する。すずき監督の映画『ひとりね』では、引退覚悟でオナニーシーンに果敢に挑み、過去の清純派のイメージを脱却した。

夫のすずきと共にロサンゼルスに移住し、夫の仕事である映画プロデュースを手伝っていた。
2010年9月29日、ラスベガス近くで夫妻の乗った自動車が自損事故を起こし、助手席に乗っていた彼女も指の複雑骨折など重傷を負った。運転していたすずきは、脊髄の一部などを骨折。意識不明のままヘリコプターで病院に搬送されたが、命に別条はなく、榊原も1日で退院した。
上記の事故がきっかけで11年間のアメリカ生活に終止符を打ち、帰国。現在は、仕事に復帰している。
(出典:Wikipedia「榊原るみ」)

榊原るみ 「男はつらいよ」第7作「奮闘篇」(1971年4月28日)

榊原るみさんは当時の集団就職という世相を反映してか、漂う東北の匂いが良い(前田吟)

前田吟「榊原るみ(青森出身の少女・太田花子役)さんは当時の集団就職という世相を反映してか、漂う東北の匂いが良い」

出典:週刊現代 2016年新春特別版 国民の映画『男はつらいよ』 「寅さん」渥美清を語ろう

榊原るみ 「男はつらいよ」第7作「奮闘篇」(1971年4月28日)

榊原るみ 「男はつらいよ」第7作「奮闘篇」(1971年4月28日)

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