ゴッドシグマとは?

ロボット界に合体ロボ数あれど、こんなにカッコいい合体ロボはそういないのでは?と思わせてくれるのがゴッドシグマです。
70年代の合体のトレンドは戦闘機でしたが、人型ロボ同士が合体するというのはなかなか斬新な設定でした。3体合体という構成もじつにシンプル。
作品面では、西暦2050年を舞台とし、未来からの侵略者や、人類の植民惑星が登場するなど、時代に相応しいSF設定も満載。
同時期には「ガンダム」などSFを売りにした作品がヒットを飛ばしていただけあって、従来のスーパーロボットものと後に続くリアルロボットの真ん中を行く作品であるともいえます。
ところで、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、2015年で1980年の放送から35年。そして、今年からちょうど35年後は、まさにゴッドシグマの活躍する2050年なんですね。
ゴッドシグマってどんな作品?

テレビアニメ「宇宙大帝ゴッドシグマ」のあらすじ
西暦2050年。未来からの侵略者、エルダー星人が襲来。
彼らは西暦2300年の住人でしたが、トリニティエネルギーを擁するその時代の人類の侵略を受け、自分たちもトリニティエネルギーを獲得すべく過去へやってきたのです。
人類が入植していた木星の衛星イオを手中に収めたエルダー星人は、地球のトリニティシティに侵攻を開始。地球のトリニティエネルギーを奪おうとします。
壇闘志也ら勇敢な3人の若者は、このトリニティエネルギーで動くスーパーロボット、ゴッドシグマのパイロットとなり、地球の平和とイオの奪還のため立ち上がるのです。
キャラクター紹介

壇闘志也

ジュリィ野口

吉良謙作

風見博士

テラル
主題歌はこちら
新潟県の同人誌即売会(ガタケット)とゴッドシグマ
宇宙大帝ゴッドシグマの最終回
エルダー星人の最終兵器、コスモザウルス・ガルゴスはゴッドシグマを圧倒し、トリニティエネルギーの中枢に迫る。窮地を救ったのは必殺技「トリニティウイング」の一撃だった。
一方、タイムシップで逃亡するガガーンの阻止に動くテラルだが、致命傷を負って落命。
闘志也はガガーンを打ち倒すが、失ったものはあまりにも大きかった。
イオの復興がはじまる中、戦いの発端である2300年の人類とエルダー星人の戦争を終わらせるべく、闘志也は未来へと旅立っていく。