
「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!聞け、悪人共!俺は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!」
仮面ライダーストロンガー(ブローアップ版) | メタボの気まぐれ - 楽天ブログ
概要
オープニング映像
あらすじ
世界征服を企む悪の組織ブラックサタンの魔の手が人々に襲い掛かる。
その時!口笛とともに現れる不敵な男。戦闘員どもを軽くあしらい、作戦実行の奇っ械人(きっかいじん)に対してはもう一つの姿を見せて戦う。
男の名は城茂。又の名を仮面ライダーストロンガー。
パートナーのタックルと共に、ブラックサタンの計画を阻止する為に日本全国を旅する。途中、歴代ライダーの頼もしい味方・立花藤兵衛も加わり戦いの旅は続く。大幹部タイタンもストロンガーに敗れ、新たに参入した雇われ幹部ジェネラル・シャドウの反乱により弱体化したブラックサタンは壊滅。
シャドウが呼び寄せた改造魔人・デルザー軍団の強さにそれまで無敵の戦いを展開していたストロンガーも苦戦を強いられ、遂にはタックルがその若い命を散らしてしまう。超電子ダイナモを組み込み、超電子人間となって生まれ変わったストロンガーの反撃に今度はデルザー軍団が劣勢に立たされる。
進退窮まったシャドウに追い打ちをかける様にマシーン大元帥、ヨロイ騎士、磁石団長が来日。だが、その行動が「伝説の戦士達」を呼び寄せることになる事をデルザー軍団は知る由も無かった…。
登場人物(演者名表記は放送当時に準ずる。)

城茂(じょう しげる)
「仮面ライダーストロンガー」ぼくらの兄貴 城茂をうたってみた - YouTube

岬ユリ子(みさきゆりこ)
岬ユリ子(電波人間タックル) | メタボの気まぐれ - 楽天ブログ

仮面ライダーストロンガー(右)、電波人間タックル
仮面ライダーストロンガー|サンダーストームのブログ
仮面ライダーストロンガー・城茂が両腕のコイルを接触させて変身した姿。カブト虫のパワーと内蔵された発電装置による多彩な電気技でブラックサタンの奇っ械人を打ち倒す。必殺技は、「(ストロンガー)電キック」。愛車カブトローでのバイクアクションも得意。
電波人間タックル・岬ユリ子の変身した姿。離れた相手を合気道の技よろしく投げ飛ばす「電波投げ」が得意技。改造手術が不完全だった為か通用するのはもっぱら戦闘員で、奇っ械人には通用しなかった。

仮面ライダーストロンガー(チャージアップ)
仮面ライダーマニア 戦士たちの軌跡 仮面ライダーストロンガー チャージアップ
元ブラックサタン科学者・正木によって組み込まれた超電子ダイナモにより生まれたストロンガーの強化形態。(第31話~)触覚カブトショック全体とカブテクター(プロテクター)の一部が銀色に変化。それまで劣勢だった状況を逆転しデルザー軍団の戦力を凌駕するが、その活動時間はわずか1分。それを過ぎると自爆の危険性を伴う諸刃の剣でもある。

立花藤兵衛(たちばなとうべえ)

7人ライダー
仮面ライダー第1期最終作「仮面ライダーストロンガー」永き戦いの終焉!さらば、栄光の7人ライダー!!編 | 超特撮英雄伝 - 楽天ブログ


タイタン(一ツ目タイタン)
【仮面ライダーゴースト 変身ベルト 感想】【ネタバレ】買って遊んでみた! | 人生を更に楽しくさせるエンタメ情報!

百目タイタン

ジェネラル・シャドウ
最終回「さようなら!栄光の七人ライダー!」
宿敵ジェネラル・シャドウを倒したストロンガーは1号、2号と共にデルザー軍団で残ったマシーン大元帥、磁石団長、ヨロイ騎士との戦いを繰り広げる。X、アマゾンがデルザーに捕らわれていたV3、ライダーマンを救出し共に参戦。一転して不利な状況に陥る大元帥達。その時、彼らを取り囲む7人ライダーに向って奇巌山から光線が発射され、それによる爆発で大元帥達が姿を消す。デルザーは最後の手段として、立花藤兵衛を人質に取りライダー達に決戦を挑む。ライダー達の勝利を信じ気絶させられる藤兵衛。奇巌山の人面岩の号令と共に甦る怪人達。仮面ライダーと再生怪人軍団の乱戦が始まった。次々と倒される怪人群、ヨロイ騎士、磁石団長。そしてマシーン大元帥も「デルザーは滅びぬ!」の言葉を残し遂に爆死。意識を取り戻した藤兵衛の目に、彼を取り囲み覗き込む本郷猛、一文字隼人、風見志郎、結城丈二、神敬介、アマゾン、城茂の姿が映る。起き上がり、言わば息子とも呼べる者達との再会を喜ぶ藤兵衛。藤兵衛から奇巌山の人面岩が話す事を聞いた7人は、最後の決戦の決意を胸に奇巌山に向かう。マシーンに乗り、奇巌山と対峙する7人ライダー。すると、奇巌山が崩れ、中から巨人・岩石大首領が出現。ショッカーから始まるすべての悪の組織の首領と語り、ライダー達に襲いかかる。ライダー達の攻撃も頑強な大首領の体には、まるで歯が立たない。最後の手段として7人ライダーは全エネルギーを集め、口より内部へ突入。岩石大首領の体内を突き進み辿り着いたライダー達が見たのは単眼を持つ脳であった。敗北を察したかの様に「地球を捨て宇宙に帰る」と言うと大首領は、ライダー達を道連れにせんと自爆した!ライダー達は・・・無事であった。立ち昇る大首領の爆煙を見る戦士達。藤兵衛は長き戦いの終わりに向けて感慨深くつぶやいた。「終わったのか・・・長い長い戦いが・・・」。その後、7台のマシーンで並走していく中、苦しかった戦いの日々を回想する仮面ライダーの姿があった。
『平和と正義の7人の戦士、仮面ライダー。彼らは地上に悪のある限り、その雄姿を現すに違いない。だが、今は去ってゆく。さようなら、仮面ライダーよ。さようなら・・・』
走りゆく戦士達の姿にかぶる夕陽の映像で『仮面ライダー』の物語は終わりを告げる。