タイタン(一ツ目タイタン)
【仮面ライダーゴースト 変身ベルト 感想】【ネタバレ】買って遊んでみた! | 人生を更に楽しくさせるエンタメ情報!
百目タイタン
ジェネラル・シャドウ
最終回「さようなら!栄光の七人ライダー!」
宿敵ジェネラル・シャドウを倒したストロンガーは1号、2号と共にデルザー軍団で残ったマシーン大元帥、磁石団長、ヨロイ騎士との戦いを繰り広げる。X、アマゾンがデルザーに捕らわれていたV3、ライダーマンを救出し共に参戦。一転して不利な状況に陥る大元帥達。その時、彼らを取り囲む7人ライダーに向って奇巌山から光線が発射され、それによる爆発で大元帥達が姿を消す。デルザーは最後の手段として、立花藤兵衛を人質に取りライダー達に決戦を挑む。ライダー達の勝利を信じ気絶させられる藤兵衛。奇巌山の人面岩の号令と共に甦る怪人達。仮面ライダーと再生怪人軍団の乱戦が始まった。次々と倒される怪人群、ヨロイ騎士、磁石団長。そしてマシーン大元帥も「デルザーは滅びぬ!」の言葉を残し遂に爆死。意識を取り戻した藤兵衛の目に、彼を取り囲み覗き込む本郷猛、一文字隼人、風見志郎、結城丈二、神敬介、アマゾン、城茂の姿が映る。起き上がり、言わば息子とも呼べる者達との再会を喜ぶ藤兵衛。藤兵衛から奇巌山の人面岩が話す事を聞いた7人は、最後の決戦の決意を胸に奇巌山に向かう。マシーンに乗り、奇巌山と対峙する7人ライダー。すると、奇巌山が崩れ、中から巨人・岩石大首領が出現。ショッカーから始まるすべての悪の組織の首領と語り、ライダー達に襲いかかる。ライダー達の攻撃も頑強な大首領の体には、まるで歯が立たない。最後の手段として7人ライダーは全エネルギーを集め、口より内部へ突入。岩石大首領の体内を突き進み辿り着いたライダー達が見たのは単眼を持つ脳であった。敗北を察したかの様に「地球を捨て宇宙に帰る」と言うと大首領は、ライダー達を道連れにせんと自爆した!ライダー達は・・・無事であった。立ち昇る大首領の爆煙を見る戦士達。藤兵衛は長き戦いの終わりに向けて感慨深くつぶやいた。「終わったのか・・・長い長い戦いが・・・」。その後、7台のマシーンで並走していく中、苦しかった戦いの日々を回想する仮面ライダーの姿があった。
『平和と正義の7人の戦士、仮面ライダー。彼らは地上に悪のある限り、その雄姿を現すに違いない。だが、今は去ってゆく。さようなら、仮面ライダーよ。さようなら・・・』
走りゆく戦士達の姿にかぶる夕陽の映像で『仮面ライダー』の物語は終わりを告げる。