「魔女っ子メグちゃん」とは

「魔女っ子メグちゃん」OP・ED
「魔女っ子メグちゃん」あらすじ

魔界から、女王になるために地球にきたメグは、先輩魔女であるマミのいる神埼家の娘として暮ら
すことに。
見ず知らずの他人がお父さん、弟、妹となり、戸惑うメグであったが、ライバルとして現れたノンと
の海での対決で、瀕死の状態になり、お父さんが必死に看病してくれたことで「パパ」と呼び、
徐々に心を開いていく。
そして毎回起きる様々な出来事を通して、メグは人間の温かさ、愛情、を知っていくことになる。
また女王候補として、ノンも郷家で暮らすことに。郷家の先輩魔女はキーランで、かつてマミと女
王の座を争った関係であった。そんな二つの家で暮らすメグとノンは、ライバルとして対立し合い
ながらも、友人として助け合うこともあり、お互いを尊重するような関係を少しずつ気づいていく。
ラビ、アポとは本当の兄弟のように喧嘩をしながらも仲良くなり、パパとも本当の家族のような気持
ちをもつようになったが、ついに女王を決定するために魔界に戻ることになる。
メグは人間との暮らしの温かさに慣れ、人間界での暮らしを望むのだが・・・。
主な登場人物

神崎 メグ(かんざき メグ)
魔女っ子アニメ列伝/魔女っ子メグちゃん・その1

郷 ノン(ごう ノン)
魔女っ子アニメ列伝/魔女っ子メグちゃん・その1

神崎 ラビとアポ
魔女っ子アニメ列伝/魔女っ子メグちゃん・その1

神埼パパとマミ
魔女っ子アニメ列伝/魔女っ子メグちゃん・その1

チョーサン
魔女っ子アニメ列伝/魔女っ子メグちゃん・その1

ゴンベエ
魔女っ子アニメ列伝/魔女っ子メグちゃん・その1
気になる最終回は
魔界からの鳩が、二人のもとに女王様からの手紙を届けます。
そこには、明日限りで修行を終えて魔界へ帰るよう書かれていました。
今ではメグはすっかり神埼家の家族であるということが当たり前になっており、皆に会えなく
なるのが嫌だ、帰りたくないとマミに訴えます。
ですが、マミは女王様の言葉は絶対であることを、メグにさとします。
学校に行っても、みんなの記憶から自分が消えてなくなってしまうのが悲しくて仕方ありません。
校庭の隅で木に倒れ掛かるメグ。
そこに通りかかったノンが「下界の暮らしに未練を持ってるようじゃ私に勝てっこないわね、
悪いけど女王の椅子は私が手にいれたも同然ね」と挑発しますが、その通りなのでメグは言
い返すことができません。
家に帰るとメグの部屋のものは跡形もなく片付けられており、ショックを受けます。
それをやったのはマミなのですが、修行が終わり、もうメグとは他人なのだから、
部屋も片付けて当然でしょとメグに言います。
本当はメグと別れるのは悲しいけど、メグのことを思い、心を鬼にしてきついことを言うマミ。
そしてメグは家族の記憶から自分の思い出を消すことを了承しますが、いざ皆がメグのこと
を忘れると、つらくて号泣してしまいます。
悲しみにくれたメグは、それでもしかたなく魔界へ戻ります。
魔界にはチョーサンが調査官の仕事がうまくいかず、女王様にお叱りをうけ、鎖をつけられ
掃除をさせられていました。
メグは自分が女王になったらこんなもんじゃすまないと言います。
それを恐れたチョーサンは、何かいい方法はないか人間界を覗きます。
するとアポとラビが夢の中でメグの夢をみて、アポだけ雨の中メグを探しに行ってしまい、
病気になっていることを知ります。
すぐさまそれをメグに伝え、メグは人間界に行くことに。ところがそれを知ったノンが、
勝手に対決をすっぽかして逃げるなんて許せないとメグを追いかけます。
メグはすぐにでもアポのところへ行きたいのですが、ノンは対決しないと気がすみません。
しょうがなく魔法で戦っていましたが、ついには素手での殴り合いになり、二人ともボロボロ
に。最後は女王様がでてきて、対決は終了となりました。
女王様の二人への判定は、メグは人間に溺れすぎていて、ノンは人間を知らなすぎる
ということで、もう一度人間界で修行をすることを命じられます。
かくしてアポも元気になり、メグも今まで通り元気に学校へ通います。
最後はアニメを見ている皆さんに魔法をかけて終わりました。
