『科学戦隊ダイナマン』 スーパー戦隊シリーズ屈指の悪女の「女将軍ゼノビア」の因果応報、自業自得な末路。メギド王子の復讐劇。

スーパー戦隊シリーズ屈指の悪女の「女将軍ゼノビア」

女将軍ゼノビアは、作戦に失敗した「メギド」の4本の尻尾を切り落としてしまう。

作戦に失敗したメギドは千年洞窟に落とされてしまう。

ジャシンカとダイナマンの前に、「ダークナイト」と名乗る謎の戦士が現れた。

ゼノビア「レトロ遺伝子を作るのだ」と夢野博士に催眠術のようなものをかける。

レトロ遺伝子のシャワーカプセルの中に入るゼノビア「おお~素晴らしい・・・いよいよ私が有尾人一族で初めての10本尻尾になるのじゃあ~」

レトロ遺伝子シャワーを浴びてご機嫌なゼノビア「おお~レトロじゃあ~」

ダークナイトと帝王アトンの一騎打ちが始まった。

帝王アトンの幻術攻撃をもダークナイトは打ち破る。

ダークナイトの絶技「闇の舞」 眠狂四郎の円月殺法をライトセーバー化したような技だ。

アトン「おああああ・・・」 ダークナイトの勝利だ。

王女「おのれ・・・ダークナイト」 ダークナイト「あわてるな!」

ダークナイト「慌てるな!これからが見物なのだ!」

(場面は代わり)ゼノビア「ああ~尻尾が、尻尾がムズムズする~」

ゼノビア「ああああああ・・・ああああ・・・」 エクスタシーな感じ・・・。

大地が割れ、皆が揃っている地表にレトロ遺伝子のシャワーカプセルが現れた・・・(テレポートしたような感じ)。

有頂天になっているゼノビア「10本尻尾のゼノビア!見たかアトン!これが10本尻尾じゃ!」

ゼノビアが急に苦しみだす「あああ・・・おううう・・・あああ・・・苦しい・・・」

ダークナイト「ふっふっふっふっ・・・苦しめ!もっと、もっと苦しんで地獄に落ちろ!それがお前の末路にふさわしい!ふははははは・・・。」

急激に老化していくゼノビア「ダークナイト・・・もしや・・・お前は・・・謀ったな・・・」

ゼノビアは骸骨になってしまった・・・悪党とはいえ、衝撃的過ぎる末路だ。

ダークナイト「ふっはっはははは・・・ふっはっはははは・・・ふっはっはははは・・・」

ダイナレットがダークナイトのマスクを切った・・・この顔は・・・筋肉少女帯の 大槻ケンヂさんか?

なんと・・・ダークナイトの正体は「メギド王子」だった。

メギド王子の名言「尻尾に頼って偉くなろうとしたり、強くなろうとしてはならんのだ!大切なのは己を鍛え、自ら強くなることなのだ!」

帝王アトン「・・・そうなのかあ・・・」とメギド王子の話に納得してしまった。

息子のメギドに王座を譲ることに決めたアトン「これからは、お前たち、若いもんの時代じゃ」

帝王メギド「キメラ、俺について来い!明日は俺たちのものだ!いくぞ!」 青春してるなあ・・・。
『ウルトラマンレオ』第50話「レオの命よ! キングの奇跡!」 ウルトラマンレオがノコギリでバラバラにされる。特撮史上最強クラスのトラウマ回。

ウルトラマンレオはシリアスでトラウマ回が多いウルトラシリーズだ。

ウルトラセブンのみんなのトラウマ「(足の骨が折れる音)」

ウルトラマンレオは、零下100度の身体処理室で凍らされてしまう。

ブラック指令に宇宙ノコギリで切り刻まれるレオ・・・恐怖のトラウマシーン

レオのバラバラ死体は野に遺棄された・・・無残すぎる。

現代では放送できない凄惨なシーン。

ウルトラマンキングの奇跡の力「キングビーム」

レオの復活

ブラック指令「あややややや・・・これは一体どういうことだ?」
『ドラえもん』 「ジャイ子」はドラえもんが来ない場合の未来では、「のび太」の妻となるはずだった。「しずか争奪戦」でのび太が勝利。

「ジャイ子」はドラえもんが来ない場合の未来では、「のび太」の妻となるはずだった。

のび太は会社経営に失敗し、会社を倒産させ、莫大な借金をこさえてしまう。

てんとう虫コミックス『ドラえもん』に未収録の作品「愛妻ジャイ子!?」(小学三年生1970年2月号掲載)

のび太は、20年後の「ジャイ子」との夫婦生活を「タイムテレビ」で見せられる。

35年後の「ジャイ子」と「のび太」の夫婦生活。ドラえもんはこの運命を避けるために頑張っていかなければならないことをのび太に諭す。

のび太の子孫(家系図):「ジャイ子」パタンと「しずかちゃん」パタン(小学三年生1970年2月号掲載)

セワシが言うには、歴史の流れが変わっても、のび太の結婚相手が「ジャイ子」から「しずかちゃん」に変わっても問題はないそうだ。

源 静香(みなもと しずか)は、のび太と、大学時代の雪山での遭難事故がきっかけで(「そばにいてあげないと危くて見ていられない」という理由で)結婚する。

のび太としずかの結婚秘話。

しずか「私、のび太さんと結婚するわ。」

しずか「そばについててあげないと危くて見てられないから」・・・という理由でのび太と結婚する。

パーフェクト少年の「出木杉 英才」(できすぎ ひでとし)は、のび太同様しずかに対しプロポーズをしていたが、「あなたは1人でなんでも出来るでしょ」という理由で振られたと語っている。

「のび太」と「しずか」の結婚式

25年後のしずか「パパ(のび太)は、あんなにのんびりした大人しい人なのに、あなた(のびすけ)はどうしてそんなにワンパクなの!」
『魔女っ子メグちゃん』 第1話で「郷ノン」との戦いに敗れ「神崎メグ」は生死の境をさまようという衝撃的な展開。

『魔女っ子メグちゃん』は、お色気シーンも満載。ロリコン作品の元祖と言えるかもしれない。

魔界の女王候補となるライバルの「郷ノン」が登場する不気味な演出のシーン。

恐ろしい敵なのか・・・?

恐ろしい魔女が現れた・・・。クールなライバルヒロインのノン。

先制攻撃をしかけるノン。

ノンの魔法による津波の手に捕まり、メグは海に落とされる・・・。

泳げないメグは魔法で浮き輪を作るが・・・。

浮き輪はノンの魔法(無数のクナイ)で破られてしまい、メグはそのまま溺れて海の中に沈んでいく・・・。

衰弱が激しく、生死の境をさまよっているメグ。第1話としてはショッキングな展開だ。

女王様「メグ、あれをごらん。メグ、あの光があなたの命です。勇気を出して、あそこまでお行き。そうすれば、あなたは救われます。」

生死の境をさまようメグは、皆の励ましと祈りを受けて、「愛の力」で蘇生する。

メグ「おはようございます・・・パパ」

メグは人間の温かさ、家族の愛情と絆を理解し始めた。
『魔女っ子メグちゃん』最終回 魔女の国の女王になるための資質とは?メグが女王に選ばれず、両者失格で、人間界での修行のやり直し。

メグ「私はこの家の娘だわ・・・魔界なんかに帰りたくない、帰るのは嫌よ」

メグがいない夕食・・・神崎マミの魔法でメグが神崎家に存在していた記憶は消された・・・とても悲しいシーン。

ノン「やめてよ・・・このおてんば!」 メグ「うるせーこの野郎!」 メグとノンの戦いは、魔法なしのキャットファイト化する。

ノンに懐かしい往復ビンタをかますメグ。

ノン「やめてよ・・・こんなのないじゃない」 メグ「ギタギタにしてやるからね」

二人に呆れた女王様「お止め!二人ともお止めなさい!」

メグ「なんだアポ、元気じゃない!」 なぜかメグは神崎家(人間界)に戻ってきた・・・。びっくりする神崎マミ。

魔女界に帰ったメグが、どうして人間界に戻って来れたのか?

魔女界の女王様「二人とも、まだ修行が足りないようですね・・・」

女王様「メグ、お前は人間に溺れすぎています・・・」

女王様「それからノン・・・」

女王様「お前は人間を知らなさ過ぎます・・・」

女王様「もう一度下界に降りて修行し直しなさい。」

メグ「あっ!あっとととと・・・大事なこと忘れてた・・・」 最終回のラストシーン。

メグ「皆さん長い間ありがとう・・・お礼にあなたに魔法をかけてあげるわ!」

メグ「テクニク・テクニカ・シャランラー」

メグ「ほうら、あなたはもう私を忘れないわ・・・どこかで会ったら声をかけてね。じゃあ、その時までさようなら!」
『新テニスの王子様』 平等院「滅びよ・・・」。テニス漫画でなく人間離れした超人技を使う、格闘技漫画兼ツッコミ不在のギャグマンガ。

高校日本代表のNo.1の平等院鳳凰「散れ・・・」

平等院は異次元の力で殺人ショットを放つ・・・。

徳川カズヤがリョーマをかばおうとするも、腹に直撃を受けて、吹き飛ばされた。

徳川にあたったボールが弾みでコンクリートを破壊。コンクリートを破壊する平等院の異次元の力。

さらに殺戮を続ける平等院「滅びよ・・・」

平等院「滅びよ・・・」 神の裁きか・・・光り輝くテニスボールを放った。

この光輝くボールは突如登場したリョーマの兄である越前リョーガがラケットで打ち返し、事無きを得た。

平等院鳳凰「(対戦相手の)徳川・・・殺るぞ(やるぞ)」 テニスの試合だが・・・徳川を殺す気だ。

平等院「徳川よ・・・体感するがいい!別次元のテニスをーーっ!!」 徳川は、平等院のジョジョのスタンドのような髑髏の海賊に心臓を貫かれる・・・
『仮面ライダー555』 ラスボスの恐怖の食事シーン。オルフェノクの王に食べられる北崎さん(ドラゴンオルフェノク)

北崎さん(ドラゴンオルフェノク)は、仮面ライダー555とデルタのダブルキックを食らう。

ヘタレの琢磨逸郎(センチピードオルフェノク)「僕はずぅっと待っていたんですよ・・・この時を! ヒャァッ!」と言って、北崎さんを鞭でいたぶる。

オルフェノクの王(アークオルフェノク)に追いつかれ、断末魔の咆哮をあげながら動きを止められる北崎さん

なんとオルフェノクの王は、化石化した北崎さんの顔をむしり取って食べ出した。

口を大きく開けて北崎さんをガブガブ食べるオルフェノクの王・・・。

オルフェノクの王の恐怖の食事シーンを見て、琢磨さんは「うわあーあああああ・・・」と叫んでびびって逃げた。
『タイガーマスク』 怒涛の反則攻撃で邪悪なラスボス「タイガー・ザ・グレート」を始末する。アニメ屈指の壮絶な最終回。

「虎の穴」のボスが自らマスクを被り、最強最後の悪役レスラー「タイガー・ザ・グレート」として、タイガーマスクの前に現れ、直接対決の試合に挑む。

伊達直人は、グレートを上回る容赦ない反則攻撃を繰り出す。コーナーポストを活用した急所攻撃・・・これは痛い・・・。

金玉攻撃を食らい悶絶する「タイガー・ザ・グレート」・・・。

ロープを活用した目潰し・顔面破壊攻撃

割れて先端が尖っているテーブルをグレートの背中に刺す

グレートの背中に刺さったテーブルをさらに深く押し込む

懐かしい昭和の黒電話のコードでグレートの首を絞める

イスでぶっ叩きまくり、最後にスネに一撃を食らわす

マントで身動きを不自由にさせて、タコ殴りした上に、照明に投げ飛ばす。

馬場さん「やめろタイガー・・・グレートの首が抜けるぞ!」

照明が落下する勢いで加速したパイルドライバー

照明の下敷きになる・・・。ここまで壮絶な最終回をやれたのは、1971年のアニメだからですね。

タイガー・ザ・グレート「おのれ・・・貴様を殺すまでは・・・貴様を殺すまでは・・・虎の穴の名誉にかけても・・・」 邪悪なグレートは息絶えた。
『勇者特急マイトガイン』 ラスボスはテレビアニメ世界を支配する三次元人であり、物語の全ては舞人たち二次元人を使ってのゲームであることを明かす。

エグゼブは轟龍の機首に残されていたドリルに貫かれ、絶命する。

『機動戦士Ζガンダム』の最終回のパプテマス・シロッコの絶命シーン

エグゼブ「だから、ドリルは取れと言ったのだ・・・」 このシーンは『機動戦士Ζガンダム』の最終回のパプテマス・シロッコの絶命シーンのオマージュ。

「世界を狙う巨大な悪」の正体「ブラック・ノワール」

吉永 サリーのイノセントウェーブ(魔のオーラを消し去る能力を持つ祈り)でブラック・ノワールの魔のオーラが弱まった。

マイトガインの全てのエネルギーを込めた連結動輪剣でラスボスのブラック・ノワールを倒す。

ブラック・ノワールも「三次元人という設定を与えられていた二次元人」にして「巨大な悪」という名のゲームの駒に過ぎなかったことを悟りながら消滅した。

ラストシーンはセル画が悲哀溢れる音楽と共に映し出されるという内容。この世界は作り物であることを暗示するメタ演出(劇中劇)。
映画「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」 トラウマ曲の最高峰「白色彗星帝国」

デスラー総督「いいか古代、白色彗星の渦の中心核を狙え・・・」

白色彗星が現れる・・・「全艦、マルチ隊形をとれ!」

「全艦、拡散波動砲を発射!」

アンドロメダの拡散波動砲、発射!

全艦の拡散波動砲が白色彗星に・・・

白色彗星にはまったく効かなかった・・・全艦隊、アンドロメダも白色彗星に飲み込まれていく・・・

古代進「全滅だ・・・」

「あっはっはっはっはっ・・・あっはっはっはっはっ・・・あっはっはっはっはっ・・・」

真田「これが白色彗星の渦の中心核だ・・・デスラーが死ぬ間際に教えてくれた白色彗星のウィークポイントだ」

ヤマトの波動砲は中心核をとらえたが・・・

やった!ヤマト乗組員、地球の全人類も大喜び・・・嫌なBGMが流れ出した・・・

白色彗星が真の姿を現した・・・再び絶望的な展開に・・・ここから先がまだまだ長い。

加藤・・・

真田、斉藤・・・

今度こそは、白色彗星を倒した!

古代「大きな・・・大きな代償だった・・・艦長、真田さん、斉藤、コスモタイガー・・・」

ま、まさか・・・RPGゲームのラスボス3連戦のような激しい展開だ・・・ドMでないと耐えられない・・・。

デカイ・・・

デモンストレーションで月を壊す。

ズォーダー大帝「宇宙の絶対者はただ一人、この全能なる私なのだ・・・」

沖田艦長の幽霊「古代、お前にはまだ武器が残っているじゃないか・・・命だよ・・・古代、お前はまだ生きてるじゃないか・・・」

半物質のテレサに導かれ古代はヤマトとともに超巨大戦艦に特攻した・・・。
日本初のテレビ放送事故「精工舎(現セイコー)のCM」 日本初のテレビCM放送が日本初の放送事故になってしまった。
『エロイカより愛をこめて』 大幅な路線変更に伴い主人公も変更。

『エロイカより愛をこめて』

主人公は16歳の少女の「シュガー・プラム」、18歳の美少年の「シーザー・ガブリエル」、19歳の「レパード・ソリッド」のイギリス人の三人組。

主役はそれぞれ異なった個性を持ち、超能力を操る3人の少年少女

男色の美術品窃盗犯「怪盗エロイカ」ことドリアン・レッド・グローリア伯爵

北大西洋条約機構(NATO)の情報将校「鉄のクラウス」ことクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐が主人公に代わった。