
1986年『ダライアス』登場!!
1986年にTAITOから発売されたアーケードゲーム『ダライアス』。3画面を繋ぎ合わせたド迫力の筐体、シートに内蔵されたボディソニック、そしてサウンドも楽しめるようにとヘッドホン端子も備わっていました。このゲームを初めてゲームセンターで見た時は衝撃を受けました。
つなぎ目が自然な3画面

ボディソニック
シートに仕込まれたボディソニックは低音に反応して振動するというものでした。音楽に合わせて振動するので耳から入る音楽と体で感じる振動により、素晴らしい一体感を感じることが出来ました。
そしてこのボディソニックは強弱を調整できるのか、ゲームセンターによって振動の強弱に差がありました。ゲームセンターによってはものすごく振動が強いところもあり、ゲームが終わって立ち上がると思わず腰がフラフラになったりしたものです。でもそれがまた良かった!(笑)
ヘッドホン端子

ダライアスとは

ストーリー
ステージ構成

SF的な要素を盛り込んだ美しいグラフィックと素晴らしいサウンド、個性的ながら統一感のあるボスキャラ達は、このゲームの世界観をより奥深いものにしてくれました。
5種類あるゾーン





個性的なボスキャラ







ラスボス1
ダライアス

ラスボス2
ダライアス

ラスボス3
ダライアス

ラスボス4
ダライアス

ラスボス5
ダライアス
ダライアスは数々のシリーズが生み出されました
1988年『ニンジャウォーリアーズ』登場!!



ニンジャウォーリアーズとは

ストーリー
ステージ構成

ステージ1
ニンジャウォーリアーズ

ステージ2
ニンジャウォーリアーズ

ステージ3
ニンジャウォーリアーズ

ステージ4
ニンジャウォーリアーズ

ステージ5

ステージ6
OKINIIRI: November 2004
とにかく難しいゲームでした。全然クリアに遠かった記憶があります。
地味なゲーム性と難易度の高さから、発売当時はあまり高い評価は得られませんでした。音楽的にはゲーム音楽史上屈指のクオリティだったので非常に残念に思います。しかし後年に攻略法が確立されてくると、音楽の良さも相まって「名作」と評価する人も多いようです。
そしてなんと、このダライアス筐体を自作した人がいるのです




こういうことをやってみようと思うところも、そして実際に実現させてしまうというところも素晴らしいですよね。
『ダライアス』自作筐体が完成!製作者にインタビュー「写真を見て目コピーしました」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト